四半期報告書-第26期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/12 15:01
【資料】
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【項目】
40項目
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ319,331千円(11.8%)増加し、3,024,395千円(前年同期は2,705,064千円)となりました。「スタジオ・コンテンツ」は微減となりましたが、その他3つのセグメントが増収となったことで、売上高は増加いたしました。
営業利益は、186,204千円(前年同期は129,629千円)となりました。「教育」「技術」が増益となり、「放送」は前年同期と同水準となりました。また「スタジオ・コンテンツ」の損失が縮小したことが要因となり、増益となりました。
経常利益は、202,971千円(前年同期は137,742千円)となりました。営業利益の増加に加え、持分法投資利益を計上したこと等により、経常利益も増益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、316,318千円(前年同期は90,978千円)となりました。(株)釣りビジョンにおいて架空取引被害に係る損害賠償請求訴訟の和解が成立し、特別利益として解決金331,500千円を計上した一方で、これに係る税金費用や非支配株主に帰属する四半期純利益が増加いたしました。これらの結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は大幅増益となりました。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメントごとの売上高及び営業損益の概況は、以下のとおりです。
①教育
「教育」セグメントは、「ルネサンス高等学校」「ルネサンス豊田高等学校」「ルネサンス大阪高等学校」の広域通信制高校(ルネサンス高等学校グループ)の運営、日本語研修・日本語教師養成講座を提供する「日本語センター」の運営を行っております。
売上高は、前年同期と比べ146,600千円(24.3%)増加し、749,999千円(前年同期は603,399千円)、営業利益は206,948千円(前年同期は161,199千円)となりました。
ルネサンス高等学校グループの入学生徒数が6期連続で過去最高を更新したことにより、増収増益となりました。
②スタジオ・コンテンツ
「スタジオ・コンテンツ」セグメントは、マルチデバイス向けのコンテンツ配信を行うデジタルメディアサービス、映画やドラマ等の映像作品の調達、日本語字幕・吹替制作から、その作品の配給、販売を行っております。
売上高は、前年同期と比べ9,681千円(1.4%)減少し、669,153千円(前年同期は678,834千円)、営業損益は9,222千円の損失(前年同期は45,109千円の損失)となりました。
制作事業は前年同期に新型コロナウイルス感染症の影響により延期または中止となっていた日本語吹替制作が回復したことから増収となり、黒字に転換いたしました。コンテンツ販売事業はテレビ向け番組販売が大幅に減少いたしました。デジタルメディアサービスは企業の広告費削減の影響により広告収入が減少したものの、コスト削減の効果により赤字幅が縮小いたしました。その結果、「スタジオ・コンテンツ」セグメントの売上高は微減となりましたが、赤字幅は縮小いたしました。
③放送
「放送」セグメントは、釣り専門番組「釣りビジョン」の制作、BS・CS放送及びケーブルテレビ局等あての番組供給事業、マルチデバイス向け動画配信サービス「釣りビジョンVOD」の提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ23,536千円(3.8%)増加し、649,732千円(前年同期は626,196千円)、営業利益は67,475千円(前年同期は68,595千円)となりました。
視聴料収入は減少傾向が続く一方、前年同期に新型コロナウイルス感染症の影響により自粛していた新番組の撮影・放映が再開しスポンサー収入が回復いたしました。また2020年4月にサービスを開始した「釣りビジョンVOD」は売上高が増加した一方、プロモーション活動等により販管費が増加いたしました。その結果、売上高は増収となり、営業利益は前年同期と同水準となりました。
④技術
「技術」セグメントは、クラウドソリューション、デジタルシネマサービス、CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス、ホテルの客室・会議室へのインターネットサービス、ブロードバンド回線やISPサービス、携帯電話サービス等の販売代理店として通信回線販売業者等の事業者を通じた販売活動、及びその他ソリューションサービスの提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ158,875千円(19.9%)増加し、955,509千円(前年同期は796,633千円)、営業利益は99,340千円(前年同期は53,617千円)となりました。
主力のCDN(アカマイ)サービスは既存顧客向けの新たなソリューションの提供やサービスの拡大に加え、新規顧客が増加したこと等により、増収となりました。クラウドゲームサービスはアプリ販売が減少した一方、コスト削減の効果により赤字幅が縮小いたしました。ネットワーク営業はブロードバンド回線の販売が一時的に増加し、増収となりました。また、デジタルシネマサービスは前年上期に配給会社からの収入が終了したこと等により低調に推移しました。その結果、「技術」セグメントは増収増益となりました。
(2)財政状態の状況
(イ)資産
流動資産は、番組勘定が減少した一方、売掛金やBS放送に係る衛星利用料の前払費用が増加したこと等により、前期末に比べ354,235千円増加し、5,936,864千円となりました。固定資産は、リース資産が減少した一方、差入保証金や繰延税金資産が増加したこと等により前期末に比べ40,739千円増加し、1,452,605千円となりました。これらの結果、総資産は、前期末に比べ394,975千円増加し、7,389,470千円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、預り金や未払法人税等が増加した一方、買掛金や前受金が減少したこと等により、前期末に比べ15,947千円減少し、2,903,290千円となりました。固定負債は、長期リース債務が減少したこと等により前期末に比べ15,303千円減少し、353,447千円となりました。これらの結果、負債合計は、前期末に比べ31,250千円減少し、3,256,737千円となりました。
(ハ)純資産
親会社株主に帰属する四半期純利益316,318千円を計上したこと等により、純資産合計は前期末に比べ426,225千円増加し、4,132,732千円となりました。これにより、自己資本比率は41.5%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期末における現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べて16,103千円増加し、3,384,365千円となりました。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、プラス116,672千円(前年同期はマイナス393,213千円)となりました。売上債権が増加したことや賞与の支払いによる支出があった一方で、税金等調整前四半期純利益533,379千円を計上したことや預り金が増加したこと等により、営業活動によるキャッシュ・フローはプラスとなりました。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得や敷金の差入による支出があったこと等から、マイナス67,168千円(前年同期はマイナス101,314千円)となりました。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、リース債務の返済による支出があったことから、マイナス33,580千円(前年同期はマイナス64,154千円)となりました。

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