四半期報告書-第44期第3四半期(令和2年9月1日-令和2年11月30日)
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および当社の関係会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策として、政府や各自治体による休業要請や外出自粛要請等の緊急事態宣言が発せられ、企業をはじめ様々な経済活動に影響が拡がるなど、急速に景気の減速が進みました。
緊急事態宣言解除後は経済活動も段階的に再開され、一部持ち直しの動きがありましたが、減少しつつあった新型コロナウイルス新規感染者数が再び増加傾向となり、先行き不透明な状態が続いております。
このような環境の中、当社グループの属する情報サービス業界においては、新しい生活様式の構築に対応すべく、テレワークをはじめ、リモート環境の整備・強化、クラウドサービスの活用などの需要が増加しております。
また、企業の生産性向上を目的とした自動化・省力化、新たな付加価値の創出による事業強化・変革といったDX関連などの戦略的なIT投資についても底堅く推移しております。
当社グループはいち早くテレワークを導入し、場所にとらわれない開発体制の構築、Web会議を活用した営業活動等、事業活動を停滞させることなく強力に推進しております。さらに、2020年6月には北九州市小倉北区の新本社に移転し、刷新されたオフィス環境で更なる事業拡大を図るなど、中期経営計画「デジタル社会のリーディングカンパニー」の中間年として、初年度に構築した成長基盤を基に、果敢なチャレンジの継続により成長を加速させ、収益力についても順調に改善しております。
当第3四半期連結累計期間の業績については、本社移転に伴う一時費用の発生やコロナ禍により受注動向に若干の影響もありますが、政府主導での教育現場へのICT機器導入が促進されたことによるインターネット・セキュリティ関連製品の需要増など、IoTソリューション事業が増加し、売上高は100億84百万円(対前年同四半期比2.1%増)となりました。利益面では、インターネット・セキュリティ関連製品の売上増に加え、コロナ禍に対応した生産性向上策の効果もあり、営業利益5億61百万円(同71.9%増)、経常利益4億94百万円(同50.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億17百万円(同63.0%増)と、前年同期を大幅に上回ることができました。
当社グループ(当社および当社の関係会社)は、情報サービスの総合的な提供を事業内容としており、情報サービス事業の単一セグメントのため、当第3四半期連結累計期間における実績を事業別に記載しております。
事業別の概況は次のとおりであります。
[ビジネスソリューション事業]
当事業では、企業向け基幹システム構築、移動体通信事業者向けシステム構築は堅調であり、健康保険者向けシステム構築も前年度並みの水準で推移しましたが、ERPソリューションは前年同期を下回りました。
その結果、売上高は64億74百万円(対前年同四半期比3.3%減)となりました。
[IoTソリューション事業]
当事業では、医療機器向け等の組込ソフト開発は前年同期に比べ減少しましたが、AI・IoT関連ではスマートロジスティクスを中心に前年同期を上回り、さらに、インターネット・セキュリティ関連製品では教育現場におけるICT機器導入の需要増により前年同期を大幅に上回りました。
その結果、売上高は36億10百万円(同13.4%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は67億1百万円(前連結会計年度末比5億11百万円増)となりました。これは、主として仕掛品が3億17百万円増加、電子記録債権が1億79百万円増加、その他が2億80百万円増加、受取手形及び売掛金が1億58百万円減少、現金及び預金が1億12百万円減少したこと等によるものです。
固定資産は35億37百万円(同2億5百万円増)となりました。これは、主として有形固定資産が3億74百万円増加、退職給付に係る資産が53百万円増加、繰延税金資産が1億86百万円減少したこと等によるものです。
この結果、資産合計は102億38百万円(同7億17百万円増)となりました。
② 負債
当第3四半期連結会計期間末の流動負債は29億14百万円(同1億96百万円増)となりました。これは、主として未払費用が3億95百万円増加、未払法人税等が2億14百万円減少したこと等によるものです。
固定負債は36億70百万円(同1億86百万円増)となりました。これは、主として資産除去債務が1億46百万円増加、その他が42百万円増加したこと等によるものです。
この結果、負債合計は65億85百万円(同3億83百万円増)となりました。
③ 純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は36億53百万円(同3億34百万円増)となりました。これは、主として利益剰余金が2億9百万円増加、退職給付に係る調整累計額が75百万円増加、新株予約権が55百万円増加したこと等によるものです。
(3) 経営方針、経営環境
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は86,196千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策として、政府や各自治体による休業要請や外出自粛要請等の緊急事態宣言が発せられ、企業をはじめ様々な経済活動に影響が拡がるなど、急速に景気の減速が進みました。
緊急事態宣言解除後は経済活動も段階的に再開され、一部持ち直しの動きがありましたが、減少しつつあった新型コロナウイルス新規感染者数が再び増加傾向となり、先行き不透明な状態が続いております。
このような環境の中、当社グループの属する情報サービス業界においては、新しい生活様式の構築に対応すべく、テレワークをはじめ、リモート環境の整備・強化、クラウドサービスの活用などの需要が増加しております。
また、企業の生産性向上を目的とした自動化・省力化、新たな付加価値の創出による事業強化・変革といったDX関連などの戦略的なIT投資についても底堅く推移しております。
当社グループはいち早くテレワークを導入し、場所にとらわれない開発体制の構築、Web会議を活用した営業活動等、事業活動を停滞させることなく強力に推進しております。さらに、2020年6月には北九州市小倉北区の新本社に移転し、刷新されたオフィス環境で更なる事業拡大を図るなど、中期経営計画「デジタル社会のリーディングカンパニー」の中間年として、初年度に構築した成長基盤を基に、果敢なチャレンジの継続により成長を加速させ、収益力についても順調に改善しております。
当第3四半期連結累計期間の業績については、本社移転に伴う一時費用の発生やコロナ禍により受注動向に若干の影響もありますが、政府主導での教育現場へのICT機器導入が促進されたことによるインターネット・セキュリティ関連製品の需要増など、IoTソリューション事業が増加し、売上高は100億84百万円(対前年同四半期比2.1%増)となりました。利益面では、インターネット・セキュリティ関連製品の売上増に加え、コロナ禍に対応した生産性向上策の効果もあり、営業利益5億61百万円(同71.9%増)、経常利益4億94百万円(同50.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億17百万円(同63.0%増)と、前年同期を大幅に上回ることができました。
当社グループ(当社および当社の関係会社)は、情報サービスの総合的な提供を事業内容としており、情報サービス事業の単一セグメントのため、当第3四半期連結累計期間における実績を事業別に記載しております。
事業別の概況は次のとおりであります。
[ビジネスソリューション事業]
当事業では、企業向け基幹システム構築、移動体通信事業者向けシステム構築は堅調であり、健康保険者向けシステム構築も前年度並みの水準で推移しましたが、ERPソリューションは前年同期を下回りました。
その結果、売上高は64億74百万円(対前年同四半期比3.3%減)となりました。
[IoTソリューション事業]
当事業では、医療機器向け等の組込ソフト開発は前年同期に比べ減少しましたが、AI・IoT関連ではスマートロジスティクスを中心に前年同期を上回り、さらに、インターネット・セキュリティ関連製品では教育現場におけるICT機器導入の需要増により前年同期を大幅に上回りました。
その結果、売上高は36億10百万円(同13.4%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は67億1百万円(前連結会計年度末比5億11百万円増)となりました。これは、主として仕掛品が3億17百万円増加、電子記録債権が1億79百万円増加、その他が2億80百万円増加、受取手形及び売掛金が1億58百万円減少、現金及び預金が1億12百万円減少したこと等によるものです。
固定資産は35億37百万円(同2億5百万円増)となりました。これは、主として有形固定資産が3億74百万円増加、退職給付に係る資産が53百万円増加、繰延税金資産が1億86百万円減少したこと等によるものです。
この結果、資産合計は102億38百万円(同7億17百万円増)となりました。
② 負債
当第3四半期連結会計期間末の流動負債は29億14百万円(同1億96百万円増)となりました。これは、主として未払費用が3億95百万円増加、未払法人税等が2億14百万円減少したこと等によるものです。
固定負債は36億70百万円(同1億86百万円増)となりました。これは、主として資産除去債務が1億46百万円増加、その他が42百万円増加したこと等によるものです。
この結果、負債合計は65億85百万円(同3億83百万円増)となりました。
③ 純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は36億53百万円(同3億34百万円増)となりました。これは、主として利益剰余金が2億9百万円増加、退職給付に係る調整累計額が75百万円増加、新株予約権が55百万円増加したこと等によるものです。
(3) 経営方針、経営環境
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は86,196千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。