四半期報告書-第45期第2四半期(令和3年6月1日-令和3年8月31日)
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による度重なる緊急事態宣言等が発令され、依然として厳しい状況が続いている中、ワクチン接種が促進され、製造業を中心に景気の持ち直しの動きも見られます。しかしながら、変異ウイルスによる感染症の再拡大等も懸念され、先行きが不透明な状況が続いております。
そうした中、当社グループが属する情報サービス業界では、新型コロナウイルス感染予防・抑止のためのICTの活用、サステナブルな社会実現への取り組みや企業の生産性向上を目的とした自動化・省力化、新たな付加価値の創出による事業強化・変革といったDX(デジタルトランスフォーメーション)等のデジタル関連需要が拡大しております。
このような環境の中で、当社グループは、農業・社会基盤分野などへの新たなソリューション、サービスの投入によるIoTソリューション(ソーシャルIoT)事業の拡大やビジネス分野でこれまで培ってきたプライム力を活かしたDXの強力な推進に取り組んでおります。また、市場や顧客の動向やニーズに注視し、対応しながら、中期経営計画「デジタル社会のリーディングカンパニー」の最終年度として、「成長できる会社」の実現に向け、果敢にチャレンジし、戦略的IT投資需要の確実な受注獲得に向けて取り組んでおります。
その結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は67億14百万円(対前年同四半期比1.2%増)となりました。利益面では、営業利益4億11百万円(同78.4%増)、経常利益3億25百万円(同57.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億56百万円(同26.9%増)となり、前年同四半期を大幅に上回りました。
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、情報サービスの総合的な提供を事業内容としており、情報サービス事業の単一セグメントのため、当第2四半期連結累計期間における実績を事業部門別に記載しております。
事業別の概況は次のとおりであります。
[ビジネスソリューション事業]
当事業では、移動体通信事業者向け開発は前年同期に比べ減少しましたが、企業向け基幹システム構築や健康保険者向けシステム構築は堅調に推移し、ERPソリューションは増加しました。
その結果、売上高は48億8百万円(対前年同四半期比9.5%増)となりました。
[IoTソリューション事業]
当事業では、食品加工向けAI・IoT製品は増加し、文教分野向けインターネット・セキュリティ関連製品は前年同期並みに推移していますが、昨年7月の会社分割・株式譲渡の影響によりメカトロ機器向け組込開発や製造業向けIoT製品が減少し、情報機器販売も減少しました。
その結果、売上高は19億5百万円(同14.9%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は75億48百万円(前連結会計年度末比7億76百万円減)となりました。これは主として、受取手形及び売掛金が13億45百万円、その他が38百万円減少し、現金及び預金が6億27百万円増加したこと等によるものです。
固定資産は29億85百万円(同2億47百万円減)となりました。これは主として、投資その他の資産のその他が96百万円、繰延税金資産が91百万円、有形固定資産が48百万円、無形固定資産が48百万円減少したこと等によるものです。
この結果、資産合計は105億33百万円(同10億24百万円減)となりました。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は32億41百万円(同3億21百万円減)となりました。これは主として、支払手形及び買掛金が3億34百万円、未払費用が2億63百万円、未払法人税等が1億36百万円減少し、その他が4億18百万円増加したこと等によるものです。
固定負債は29億25百万円(同9億10百万円減)となりました。これは主として、退職給付に係る負債が10億14百万円減少し、その他が1億3百万円増加したこと等によるものです。
この結果、負債合計は61億66百万円(同12億31百万円減)となりました。
③ 純資産
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は43億66百万円(同2億7百万円増)となりました。これは主として、新株予約権が97百万円、利益剰余金が66百万円、退職給付に係る調整累計額が42百万円増加したこと等によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より6億27百万円増加し、32億75百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況につきましては、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、退職給付に係る負債の減少9億53百万円、仕入債務の減少3億35百万円、未払費用の減少2億63百万円、未払消費税等の減少2億29百万円があったものの、売上債権の減少13億45百万円、前受金の増加8億11百万円、税金等調整前四半期利益3億25百万円があったこと等により、7億93百万円(前年同四半期比3億17百万円増)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、無形固定資産の取得による支出49百万円、有形固定資産の取得による支出27百万円があったこと等により、△73百万円(同4億78百万円増)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額90百万円、非支配株主への配当金の支払額3百万円があったことにより、△94百万円(同37百万円減)となりました。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は85,834千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による度重なる緊急事態宣言等が発令され、依然として厳しい状況が続いている中、ワクチン接種が促進され、製造業を中心に景気の持ち直しの動きも見られます。しかしながら、変異ウイルスによる感染症の再拡大等も懸念され、先行きが不透明な状況が続いております。
そうした中、当社グループが属する情報サービス業界では、新型コロナウイルス感染予防・抑止のためのICTの活用、サステナブルな社会実現への取り組みや企業の生産性向上を目的とした自動化・省力化、新たな付加価値の創出による事業強化・変革といったDX(デジタルトランスフォーメーション)等のデジタル関連需要が拡大しております。
このような環境の中で、当社グループは、農業・社会基盤分野などへの新たなソリューション、サービスの投入によるIoTソリューション(ソーシャルIoT)事業の拡大やビジネス分野でこれまで培ってきたプライム力を活かしたDXの強力な推進に取り組んでおります。また、市場や顧客の動向やニーズに注視し、対応しながら、中期経営計画「デジタル社会のリーディングカンパニー」の最終年度として、「成長できる会社」の実現に向け、果敢にチャレンジし、戦略的IT投資需要の確実な受注獲得に向けて取り組んでおります。
その結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は67億14百万円(対前年同四半期比1.2%増)となりました。利益面では、営業利益4億11百万円(同78.4%増)、経常利益3億25百万円(同57.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億56百万円(同26.9%増)となり、前年同四半期を大幅に上回りました。
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、情報サービスの総合的な提供を事業内容としており、情報サービス事業の単一セグメントのため、当第2四半期連結累計期間における実績を事業部門別に記載しております。
事業別の概況は次のとおりであります。
[ビジネスソリューション事業]
当事業では、移動体通信事業者向け開発は前年同期に比べ減少しましたが、企業向け基幹システム構築や健康保険者向けシステム構築は堅調に推移し、ERPソリューションは増加しました。
その結果、売上高は48億8百万円(対前年同四半期比9.5%増)となりました。
[IoTソリューション事業]
当事業では、食品加工向けAI・IoT製品は増加し、文教分野向けインターネット・セキュリティ関連製品は前年同期並みに推移していますが、昨年7月の会社分割・株式譲渡の影響によりメカトロ機器向け組込開発や製造業向けIoT製品が減少し、情報機器販売も減少しました。
その結果、売上高は19億5百万円(同14.9%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は75億48百万円(前連結会計年度末比7億76百万円減)となりました。これは主として、受取手形及び売掛金が13億45百万円、その他が38百万円減少し、現金及び預金が6億27百万円増加したこと等によるものです。
固定資産は29億85百万円(同2億47百万円減)となりました。これは主として、投資その他の資産のその他が96百万円、繰延税金資産が91百万円、有形固定資産が48百万円、無形固定資産が48百万円減少したこと等によるものです。
この結果、資産合計は105億33百万円(同10億24百万円減)となりました。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は32億41百万円(同3億21百万円減)となりました。これは主として、支払手形及び買掛金が3億34百万円、未払費用が2億63百万円、未払法人税等が1億36百万円減少し、その他が4億18百万円増加したこと等によるものです。
固定負債は29億25百万円(同9億10百万円減)となりました。これは主として、退職給付に係る負債が10億14百万円減少し、その他が1億3百万円増加したこと等によるものです。
この結果、負債合計は61億66百万円(同12億31百万円減)となりました。
③ 純資産
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は43億66百万円(同2億7百万円増)となりました。これは主として、新株予約権が97百万円、利益剰余金が66百万円、退職給付に係る調整累計額が42百万円増加したこと等によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より6億27百万円増加し、32億75百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況につきましては、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、退職給付に係る負債の減少9億53百万円、仕入債務の減少3億35百万円、未払費用の減少2億63百万円、未払消費税等の減少2億29百万円があったものの、売上債権の減少13億45百万円、前受金の増加8億11百万円、税金等調整前四半期利益3億25百万円があったこと等により、7億93百万円(前年同四半期比3億17百万円増)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、無形固定資産の取得による支出49百万円、有形固定資産の取得による支出27百万円があったこと等により、△73百万円(同4億78百万円増)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額90百万円、非支配株主への配当金の支払額3百万円があったことにより、△94百万円(同37百万円減)となりました。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は85,834千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。