四半期報告書-第20期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/12 15:00
【資料】
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【項目】
14項目
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間の売上収益は、前年同期比1億83百万円増(+5.6%)の34億81百万円となりました。IT系メディアでは当第3四半期連結会計期間において外資系を中心に大手顧客が低調となりましたが、ねとらぼをはじめとした非IT系メディアが大きく成長したことで増収となりました。
営業利益については、人件費を中心にコストが増加しており、当第3四半期連結累計期間では減益となりました。連結子会社である発注ナビ株式会社が黒字化を果たすなど、子会社の採算性の改善は継続しております。なお、新たに関係会社となったアイティクラウド株式会社に対する当第3四半期連結累計期間の持分法による投資損失は39百万円となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上収益は34億81百万円(前年同期比5.6%増)、営業利益は4億85百万円(同3.4%減)、税引前四半期利益は4億46百万円(同11.4%減)及び親会社の所有者に帰属する四半期利益は2億83百万円(同15.8%減)となりました。
連結経営成績の概況
(単位:百万円)
前第3四半期
連結累計期間
当第3四半期
連結累計期間
増減額増減率(%)
売上収益3,2983,4811835.6
営業利益503485△17△3.4
税引前四半期利益504446△57△11.4
親会社の所有者に帰属する四半期利益337283△53△15.8

報告セグメントごとの業績は、次のとおりです。
<リードジェン事業>リードジェン事業の売上収益は13億89百万円(前年同期比0.7%増)となりました。
IT系メディアでは当第3四半期連結会計期間において外資系を中心に大手顧客が低調となりましたが、産業テクノロジー分野の「TechFactory」が増収しました。連結子会社である発注ナビ株式会社は四半期として過去最高の売上高となり、累計期間でも黒字化をしております。
・展示会やセミナー等をオンラインで実現するバーチャルイベントソリューションの売上が増加しました。
・登録会員数は76万人となり、前年同期比6.2%増加しました。
・リードジェン事業の基盤システムの開発へ重点的に投資を行っております。M&Aにより複数並行していたシステムを統合し、複数のメディアを活用した効率的なリードジェンサービスの実現を目指しております。
<メディア広告事業>メディア広告事業の売上収益は、19億19百万円(前年同期比8.5%増)となりました。
成長領域と位置付ける「ねとらぼ」、ビジネス領域、産業テクノロジー領域が大幅に増収しています。IT系メディアにおいては、当第3四半期連結会計期間において外資系を中心に大手顧客が低調となりました。
・成長領域を中心に投資を行い、人材、コンテンツの強化を図っております。
・先端テクノロジー領域において、テクノロジートレンドに沿った特化型のコンテンツを強化しております。2019年1月には、ITmedia NEWS内のAI・ロボットの専門チャンネル「AI+」をリニューアル、また新たにクラウド・コンピューティングの専門チャンネルとして「Cloud USER」を開設いたしました。
AI+ URL:http://www.itmedia.co.jp/news/subtop/aiplus/
Cloud USER URL:http://www.itmedia.co.jp/news/subtop/clouduser/
・全社のメディア力を図る指標であるページビュー※1、ユニークブラウザ※2の当第3四半期での最高値はそれぞれ、ページビューが月間2億5,000万、ユニークブラウザが月間3,200万となっております。
※1 ページビュー :あるウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す単位のひとつ。1ページビューとは、あるウェブサイトを閲覧しているユーザーのブラウザに、そのウェブページが1ページ分表示されることを指します。通常、ウェブサイトを見ているユーザーは、サイト内の複数のページを閲覧するため、そのサイトを訪問した実質のユーザー数(ユニークブラウザ数)よりもページビュー数のほうが数倍多くなります。
※2 ユニークブラウザ:ウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す指標のひとつ。1ユニークブラウザとは、ある一定期間内にウェブサイトにアクセスされた、重複のないブラウザ数をさします。ウェブサイトの人気や興味の度合い、その推移を判断する指標として広く用いられています。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は61億13百万円(前連結会計年度比64百万円減)となりました。主な増減の内訳は、営業債権及びその他の債権の減少1億75百万円の減少、繰延税金資産の減少1億70百万円およびその他の金融資産の増加1億48百万円であります。
負債合計は7億50百万円(同3億24百万円減)となりました。主な増減の内訳は、営業債務及びその他の債務の減少21百万円、未払法人所得税の減少1億83百万円およびその他の流動負債の減少1億13百万円であります。
資本合計は53億62百万円(同2億60百万円増)となりました。主な増減の内訳は、親会社の所有者に帰属する四半期利益の計上による増加2億83百万円および剰余金の配当による減少1億93百万円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第3四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より31百万円減少し、30億79百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における営業活動の結果、増加した資金は2億61百万円となり、前年同四半期と比べ1億98百万円減少いたしました。主な内訳は、税引前四半期利益の計上4億46百万円、営業債権及びその他の債権の減少によるキャッシュ・フローの増加1億75百万円および法人所得税の支払額3億16百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における投資活動の結果、減少した資金は95百万円となり、前年同四半期と比べ53百万円減少いたしました。主な内訳は、投資の償還による収入1億円、持分法で会計処理されている投資の支出1億20百万円および有形固定資産及び無形資産の取得による支出94百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における財務活動の結果、減少した資金は1億97百万円となり、前年同四半期と比べ8百万円減少いたしました。主な内訳は、配当金の支払額1億93百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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