四半期報告書-第22期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~12月31日)の売上収益は、48億54百万円(前年同期比10億78百万円増)となり、過去最高となりました。テクノロジー市場の活況と企業のマーケティング活動のオンラインシフトを受け、リードジェン事業、メディア広告事業がともに大きく成長しました。特にリードジェン事業においては、展示会やセミナー等をオンラインで実現するデジタルイベント関連の収益が大きく拡大しました。
営業利益については、第3四半期連結累計期間として過去最高の14億88百万円(前年同期比6億63百万円増)となりました。デジタルイベントなど成長領域へのコスト投入を継続しておりますが、増収により各セグメントで利益率が上昇しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上収益は48億54百万円(前年同期比28.5%増)、営業利益は14億88百万円(同80.5%増)、四半期利益は9億54百万円(同60.0%増)および親会社の所有者に帰属する四半期利益は9億54百万円(同60.5%増)となりました。また、四半期包括利益合計は、FVTOCIの資本性金融資産の変動2億30百万円(前年同期は△88百万円)により、11億85百万円(同133.0%増)となりました。
連結経営成績の概況
(単位:百万円)


報告セグメント別の当第3四半期連結累計期間の業績概要は、以下の通りです。
(リードジェン事業)
リードジェン事業の売上収益は22億51百万円(前年同期比41.1%増)、営業利益は6億17百万円(同96.2%増)となり、ともに過去最高となりました。
・テクノロジー市場の活況と企業のマーケティング活動のオンラインシフトによる顧客の需要拡大を背景に、大きな成長を実現しています。加えて、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、展示会やセミナー等の開催が見送られるなか、そうしたイベントをオンラインで実現するデジタルイベントソリューション関連の売上収益が急拡大しており、新たな成長軸として注力しております。
・9月に開催したモノづくりの最新テクノロジーやソリューションが集う国内最大級のバーチャル展示会「ITmedia Virtual EXPO 2020 秋」は、過去最大の規模となり、デジタルイベントソリューション関連の売上収益拡大に貢献しました。
- 出展社数: 116社
- 来場者数:12,687名

・拡大するデジタルイベント市場でのさらなる成長を図るため、株式会社博報堂プロダクツとデジタルイベント事業領域における事業連携を開始しました。
プレスリリース(2020年12月11日):https://corp.itmedia.co.jp/pr/releases/2020/12/11/digitalevent/
・登録会員数は99万人となり、前年同期比9.0%増加しました。
・システム開発会社向けの案件紹介サービスを提供する発注ナビ株式会社では、加盟社が2,400社を超え、その影響力が拡大しております。各領域の有力企業である、株式会社ビズリーチ(M&A支援)、OLTA株式会社(ファクタリング)、株式会社ビーアライブ(エンジニア採用)、日本マイクロソフト株式会社(クラウドプラットフォーム)、GMOペイメントゲートウェイ株式会社(ファクタリング)等の協力の下、加盟社向けのサービスを拡充し、システム開発会社向けの総合的な事業支援サービスとして強化を進めています。
(メディア広告事業)
メディア広告事業の売上収益は26億3百万円(前年同期比19.3%増)、営業利益は8億70百万円(同70.8%増)となり、ともに過去最高となりました。
・テクノロジー市場の活況と企業のマーケティング活動のオンラインシフトが進む中、企業の業務システム等のビジネス領域における顧客の需要拡大が成長をけん引しております。
・全社のメディア力を図る指標であるページビュー※1(PV)、ユニークブラウザ※2(UB)の当第3四半期連結会計期間での最高値はそれぞれ、ページビューが月間4.1億PV、ユニークブラウザが月間4,700万UBとなっております。
・新型コロナウイルスの影響が長引く中で、ねとらぼは売上効率を重視した運営へとシフトしております。結果、当第3四半期連結会計期間におけるページビューは減速しましたが、売上収益は過去最高となっております。
※1 ページビュー :あるウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す単位のひとつ。1ページビューとは、あるウェブサイトを閲覧しているユーザーのブラウザに、そのウェブページが1ページ分表示されることを指します。通常、ウェブサイトを見ているユーザーは、サイト内の複数のページを閲覧するため、そのサイトを訪問した実質のユーザー数(ユニークブラウザ数)よりもページビュー数のほうが数倍多くなります。
※2 ユニークブラウザ:ウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す指標のひとつ。1ユニークブラウザとは、ある一定期間内にウェブサイトにアクセスされた、重複のないブラウザ数をさします。ウェブサイトの人気や興味の度合い、その推移を判断する指標として広く用いられています。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は82億87百万円(前連結会計年度比10億52百万円増)となりました。主な増減の内訳は、現金及び現金同等物の増加10億14百万円、その他の金融資産の増加3億36百万円、使用権資産の減少1億71百万円および繰延税金資産の減少1億5百万円であります。
負債合計は14億73百万円(同1億25百万円増)となりました。主な増減の内訳は、リース負債の減少1億77百万円、未払法人所得税の増加1億25百万円およびその他の流動負債の増加1億90百万円であります。
資本合計は68億14百万円(同9億26百万円増)となりました。主な増減の内訳は、利益剰余金の増加6億96百万円およびその他の包括利益累計額の増加2億30百万円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第3四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より10億14百万円増加し、53億17百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における営業活動の結果、増加した資金は15億50百万円となり、前年同四半期と比べ6億62百万円増加いたしました。主な内訳は、継続事業からの税引前四半期利益14億31百万円、減価償却費及び償却費2億46百万円の計上および法人所得税の支払額3億51百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における投資活動の結果、減少した資金は99百万円となり、前年同四半期と比べ1百万円減少いたしました。主な内訳は、有形固定資産及び無形資産の取得による支出27百万円および持分法で会計処理されている投資の取得による支出72百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における財務活動の結果、減少した資金は4億35百万円となり、前年同四半期と比べ81百万円減少いたしました。主な内訳は、配当金の支払額2億57百万円およびリース負債の返済による支出1億77百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~12月31日)の売上収益は、48億54百万円(前年同期比10億78百万円増)となり、過去最高となりました。テクノロジー市場の活況と企業のマーケティング活動のオンラインシフトを受け、リードジェン事業、メディア広告事業がともに大きく成長しました。特にリードジェン事業においては、展示会やセミナー等をオンラインで実現するデジタルイベント関連の収益が大きく拡大しました。
営業利益については、第3四半期連結累計期間として過去最高の14億88百万円(前年同期比6億63百万円増)となりました。デジタルイベントなど成長領域へのコスト投入を継続しておりますが、増収により各セグメントで利益率が上昇しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上収益は48億54百万円(前年同期比28.5%増)、営業利益は14億88百万円(同80.5%増)、四半期利益は9億54百万円(同60.0%増)および親会社の所有者に帰属する四半期利益は9億54百万円(同60.5%増)となりました。また、四半期包括利益合計は、FVTOCIの資本性金融資産の変動2億30百万円(前年同期は△88百万円)により、11億85百万円(同133.0%増)となりました。
連結経営成績の概況
(単位:百万円)
| 前第3四半期 連結累計期間 | 当第3四半期 連結累計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |
| 売上収益 | 3,776 | 4,854 | 1,078 | 28.5 |
| 営業利益 | 824 | 1,488 | 663 | 80.5 |
| 四半期利益 | 596 | 954 | 357 | 60.0 |
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益 | 595 | 954 | 359 | 60.5 |


報告セグメント別の当第3四半期連結累計期間の業績概要は、以下の通りです。
(リードジェン事業)
リードジェン事業の売上収益は22億51百万円(前年同期比41.1%増)、営業利益は6億17百万円(同96.2%増)となり、ともに過去最高となりました。
・テクノロジー市場の活況と企業のマーケティング活動のオンラインシフトによる顧客の需要拡大を背景に、大きな成長を実現しています。加えて、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、展示会やセミナー等の開催が見送られるなか、そうしたイベントをオンラインで実現するデジタルイベントソリューション関連の売上収益が急拡大しており、新たな成長軸として注力しております。
・9月に開催したモノづくりの最新テクノロジーやソリューションが集う国内最大級のバーチャル展示会「ITmedia Virtual EXPO 2020 秋」は、過去最大の規模となり、デジタルイベントソリューション関連の売上収益拡大に貢献しました。
- 出展社数: 116社
- 来場者数:12,687名

・拡大するデジタルイベント市場でのさらなる成長を図るため、株式会社博報堂プロダクツとデジタルイベント事業領域における事業連携を開始しました。
プレスリリース(2020年12月11日):https://corp.itmedia.co.jp/pr/releases/2020/12/11/digitalevent/
・登録会員数は99万人となり、前年同期比9.0%増加しました。
・システム開発会社向けの案件紹介サービスを提供する発注ナビ株式会社では、加盟社が2,400社を超え、その影響力が拡大しております。各領域の有力企業である、株式会社ビズリーチ(M&A支援)、OLTA株式会社(ファクタリング)、株式会社ビーアライブ(エンジニア採用)、日本マイクロソフト株式会社(クラウドプラットフォーム)、GMOペイメントゲートウェイ株式会社(ファクタリング)等の協力の下、加盟社向けのサービスを拡充し、システム開発会社向けの総合的な事業支援サービスとして強化を進めています。
(メディア広告事業)
メディア広告事業の売上収益は26億3百万円(前年同期比19.3%増)、営業利益は8億70百万円(同70.8%増)となり、ともに過去最高となりました。
・テクノロジー市場の活況と企業のマーケティング活動のオンラインシフトが進む中、企業の業務システム等のビジネス領域における顧客の需要拡大が成長をけん引しております。
・全社のメディア力を図る指標であるページビュー※1(PV)、ユニークブラウザ※2(UB)の当第3四半期連結会計期間での最高値はそれぞれ、ページビューが月間4.1億PV、ユニークブラウザが月間4,700万UBとなっております。
・新型コロナウイルスの影響が長引く中で、ねとらぼは売上効率を重視した運営へとシフトしております。結果、当第3四半期連結会計期間におけるページビューは減速しましたが、売上収益は過去最高となっております。
※1 ページビュー :あるウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す単位のひとつ。1ページビューとは、あるウェブサイトを閲覧しているユーザーのブラウザに、そのウェブページが1ページ分表示されることを指します。通常、ウェブサイトを見ているユーザーは、サイト内の複数のページを閲覧するため、そのサイトを訪問した実質のユーザー数(ユニークブラウザ数)よりもページビュー数のほうが数倍多くなります。
※2 ユニークブラウザ:ウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す指標のひとつ。1ユニークブラウザとは、ある一定期間内にウェブサイトにアクセスされた、重複のないブラウザ数をさします。ウェブサイトの人気や興味の度合い、その推移を判断する指標として広く用いられています。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は82億87百万円(前連結会計年度比10億52百万円増)となりました。主な増減の内訳は、現金及び現金同等物の増加10億14百万円、その他の金融資産の増加3億36百万円、使用権資産の減少1億71百万円および繰延税金資産の減少1億5百万円であります。
負債合計は14億73百万円(同1億25百万円増)となりました。主な増減の内訳は、リース負債の減少1億77百万円、未払法人所得税の増加1億25百万円およびその他の流動負債の増加1億90百万円であります。
資本合計は68億14百万円(同9億26百万円増)となりました。主な増減の内訳は、利益剰余金の増加6億96百万円およびその他の包括利益累計額の増加2億30百万円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第3四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より10億14百万円増加し、53億17百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における営業活動の結果、増加した資金は15億50百万円となり、前年同四半期と比べ6億62百万円増加いたしました。主な内訳は、継続事業からの税引前四半期利益14億31百万円、減価償却費及び償却費2億46百万円の計上および法人所得税の支払額3億51百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における投資活動の結果、減少した資金は99百万円となり、前年同四半期と比べ1百万円減少いたしました。主な内訳は、有形固定資産及び無形資産の取得による支出27百万円および持分法で会計処理されている投資の取得による支出72百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における財務活動の結果、減少した資金は4億35百万円となり、前年同四半期と比べ81百万円減少いたしました。主な内訳は、配当金の支払額2億57百万円およびリース負債の返済による支出1億77百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。