四半期報告書-第21期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間の売上収益は、前年同期比81百万円増(+7.8%)の11億29百万円と、第1四半期として過去最高となりました。「ねとらぼ」をはじめとした非IT系メディアの成長が増収を牽引しています。リードジェン事業については、大手顧客で一部鈍化したものの、中堅・中小顧客が増収に寄与しました。
営業利益については、増収により各セグメントで利益率が改善し、前年同期比で増益となり、こちらも第1四半期として過去最高の1億92百万円(+48.2%)となりました。
また、2019年6月28日付でのナレッジオンデマンド株式会社の株式譲渡に伴い、前期個別決算にて計上しておりました同社貸付金等に対する貸倒引当金を連結決算に反映したことにより、貸倒引当金繰入額84百万円をその他の営業外損益として計上しました。一方で同社事業および株式譲渡に関連する損益は非継続事業に区分のうえ、非継続事業からの四半期利益93百万円を計上しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上収益は11億29百万円(前年同期比7.8%増)、営業利益は1億92百万円(同48.2%増)、四半期利益は1億46百万円(同105.1%増)及び親会社の所有者に帰属する四半期利益は1億44百万円(同96.7%増)となりました。
連結経営成績の概況
(単位:百万円)
報告セグメント別の当第1四半期連結累計期間の業績概要は以下のとおりであります。
(リードジェン事業)
リードジェン事業の売上収益は4億70百万円(前年同期比4.0%増)となり、第1四半期としては過去最高となりました。大手顧客で一部鈍化しましたが、中堅・中小顧客からの売上収益が伸長しました。連結子会社である発注ナビ株式会社は黒字化しております。
・展示会やセミナー等をオンラインで実現するバーチャルイベントソリューションの売上が増加しました。
・登録会員数は80万人となり、前年同期比7.5%増加しました。
・前期にリードジェン事業の基盤システムが刷新されたことでリード生成効率が向上しております。同システムによりリードジェンの対象メディアの拡大を図っており、第2四半期には@IT、ITmedia エンタープライズでの販売を開始いたします。
(メディア広告事業)
メディア広告事業の売上収益は、6億58百万円(前年同期比10.6%増)となりました。成長領域と位置付ける「ねとらぼ」が増収を牽引し、産業テクノロジー領域、ビジネス領域も含めた非IT系メディアが拡大を継続しています。
・ITエキスパート向け技術情報サイト「@IT」において、AI(人工知能)、機械学習を専門とする「Deep Insider(ディープ・インサイダー)フォーラム( https://www.atmarkit.co.jp/ait/subtop/di/ )」を開設しました。既に展開している「AI+ by ITmedia NEWS」と合わせ、読者、顧客から注目の大きい領域のコンテンツを強化しています。
・全社のメディア力を図る指標であるページビュー※1、ユニークブラウザ※2の当第1四半期連結会計期間での最高値はそれぞれ、ページビューが月間3億、ユニークブラウザが月間3,600万となっております。
※1 ページビュー :あるウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す単位のひとつ。1ページビューとは、あるウェブサイトを閲覧しているユーザーのブラウザに、そのウェブページが1ページ分表示されることを指します。通常、ウェブサイトを見ているユーザーは、サイト内の複数のページを閲覧するため、そのサイトを訪問した実質のユーザー数(ユニークブラウザ数)よりもページビュー数のほうが数倍多くなります。
※2 ユニークブラウザ:ウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す指標のひとつ。1ユニークブラウザとは、ある一定期間内にウェブサイトにアクセスされた、重複のないブラウザ数をさします。ウェブサイトの人気や興味の度合い、その推移を判断する指標として広く用いられています。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は65億74百万円(前連結会計年度比2億23百万円増)となりました。主な増減の内訳は、現金及び現金同等物の増加1億86百万円、営業債権及びその他の債権の減少2億98百万円および使用権資産の増加4億円であります。
負債合計は11億49百万円(同1億65百万円増)となりました。主な増減の内訳は、営業債務及びその他の債務の減少41百万円、リース負債の増加3億82百万円、未払法人所得税の減少89百万円およびその他の流動負債の減少84百万円であります。
資本合計は54億24百万円(同57百万円増)となりました。主な増減の内訳は、利益剰余金の増加40百万円、ナレッジオンデマンド株式会社の連結除外に伴う非支配持分の増加34百万円であります
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より1億86百万円増加し、35億69百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における営業活動の結果、増加した資金は3億37百万円となり、前年同四半期と比べ3億16百万円増加いたしました。主な内訳は、継続事業からの税引前四半期利益87百万円、減価償却費及び償却費81百万円の計上、営業債権及びその他の債権の減少によるキャッシュ・フローの増加2億52百万円および法人所得税の支払額1億28百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における投資活動の結果、減少した資金は16百万円となり、前年同四半期と比べ1億24百万円増加いたしました。主な内訳は、支配喪失を伴う子会社株式の売却による支出15百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における財務活動の結果、減少した資金は1億34百万円となり、前年同四半期と比べ40百万円減少いたしました。主な内訳は、新株の発行による収入52百万円、配当金の支払額1億11百万円およびリース負債の返済による支出75百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間の売上収益は、前年同期比81百万円増(+7.8%)の11億29百万円と、第1四半期として過去最高となりました。「ねとらぼ」をはじめとした非IT系メディアの成長が増収を牽引しています。リードジェン事業については、大手顧客で一部鈍化したものの、中堅・中小顧客が増収に寄与しました。
営業利益については、増収により各セグメントで利益率が改善し、前年同期比で増益となり、こちらも第1四半期として過去最高の1億92百万円(+48.2%)となりました。
また、2019年6月28日付でのナレッジオンデマンド株式会社の株式譲渡に伴い、前期個別決算にて計上しておりました同社貸付金等に対する貸倒引当金を連結決算に反映したことにより、貸倒引当金繰入額84百万円をその他の営業外損益として計上しました。一方で同社事業および株式譲渡に関連する損益は非継続事業に区分のうえ、非継続事業からの四半期利益93百万円を計上しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上収益は11億29百万円(前年同期比7.8%増)、営業利益は1億92百万円(同48.2%増)、四半期利益は1億46百万円(同105.1%増)及び親会社の所有者に帰属する四半期利益は1億44百万円(同96.7%増)となりました。
連結経営成績の概況
(単位:百万円)
| 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |
| 売上収益 | 1,048 | 1,129 | 81 | 7.8 |
| 営業利益 | 129 | 192 | 62 | 48.2 |
| 四半期利益 | 71 | 146 | 74 | 105.1 |
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益 | 73 | 144 | 70 | 96.7 |
報告セグメント別の当第1四半期連結累計期間の業績概要は以下のとおりであります。
(リードジェン事業)
リードジェン事業の売上収益は4億70百万円(前年同期比4.0%増)となり、第1四半期としては過去最高となりました。大手顧客で一部鈍化しましたが、中堅・中小顧客からの売上収益が伸長しました。連結子会社である発注ナビ株式会社は黒字化しております。
・展示会やセミナー等をオンラインで実現するバーチャルイベントソリューションの売上が増加しました。
・登録会員数は80万人となり、前年同期比7.5%増加しました。
・前期にリードジェン事業の基盤システムが刷新されたことでリード生成効率が向上しております。同システムによりリードジェンの対象メディアの拡大を図っており、第2四半期には@IT、ITmedia エンタープライズでの販売を開始いたします。
(メディア広告事業)
メディア広告事業の売上収益は、6億58百万円(前年同期比10.6%増)となりました。成長領域と位置付ける「ねとらぼ」が増収を牽引し、産業テクノロジー領域、ビジネス領域も含めた非IT系メディアが拡大を継続しています。
・ITエキスパート向け技術情報サイト「@IT」において、AI(人工知能)、機械学習を専門とする「Deep Insider(ディープ・インサイダー)フォーラム( https://www.atmarkit.co.jp/ait/subtop/di/ )」を開設しました。既に展開している「AI+ by ITmedia NEWS」と合わせ、読者、顧客から注目の大きい領域のコンテンツを強化しています。
・全社のメディア力を図る指標であるページビュー※1、ユニークブラウザ※2の当第1四半期連結会計期間での最高値はそれぞれ、ページビューが月間3億、ユニークブラウザが月間3,600万となっております。
※1 ページビュー :あるウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す単位のひとつ。1ページビューとは、あるウェブサイトを閲覧しているユーザーのブラウザに、そのウェブページが1ページ分表示されることを指します。通常、ウェブサイトを見ているユーザーは、サイト内の複数のページを閲覧するため、そのサイトを訪問した実質のユーザー数(ユニークブラウザ数)よりもページビュー数のほうが数倍多くなります。
※2 ユニークブラウザ:ウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す指標のひとつ。1ユニークブラウザとは、ある一定期間内にウェブサイトにアクセスされた、重複のないブラウザ数をさします。ウェブサイトの人気や興味の度合い、その推移を判断する指標として広く用いられています。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は65億74百万円(前連結会計年度比2億23百万円増)となりました。主な増減の内訳は、現金及び現金同等物の増加1億86百万円、営業債権及びその他の債権の減少2億98百万円および使用権資産の増加4億円であります。
負債合計は11億49百万円(同1億65百万円増)となりました。主な増減の内訳は、営業債務及びその他の債務の減少41百万円、リース負債の増加3億82百万円、未払法人所得税の減少89百万円およびその他の流動負債の減少84百万円であります。
資本合計は54億24百万円(同57百万円増)となりました。主な増減の内訳は、利益剰余金の増加40百万円、ナレッジオンデマンド株式会社の連結除外に伴う非支配持分の増加34百万円であります
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より1億86百万円増加し、35億69百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における営業活動の結果、増加した資金は3億37百万円となり、前年同四半期と比べ3億16百万円増加いたしました。主な内訳は、継続事業からの税引前四半期利益87百万円、減価償却費及び償却費81百万円の計上、営業債権及びその他の債権の減少によるキャッシュ・フローの増加2億52百万円および法人所得税の支払額1億28百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における投資活動の結果、減少した資金は16百万円となり、前年同四半期と比べ1億24百万円増加いたしました。主な内訳は、支配喪失を伴う子会社株式の売却による支出15百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における財務活動の結果、減少した資金は1億34百万円となり、前年同四半期と比べ40百万円減少いたしました。主な内訳は、新株の発行による収入52百万円、配当金の支払額1億11百万円およびリース負債の返済による支出75百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。