四半期報告書-第20期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間の売上収益は、前年同期比1億96百万円増(+9.4%)の22億93百万円となりました。
ねとらぼをはじめとした非IT系メディアが大きく成長したことで増収となりました。前年同期に低調であったIT系メディアの業績も外資大手顧客を中心に改善しています。
営業利益については、今後の事業拡大を見据えた人員増強やシステム投資などの戦略的なコスト投入を行ったものの、増収による効果に加え、連結子会社の赤字縮小により前年同期比で増益となりました。なお、新たに関係会社となったアイティクラウド株式会社に対する当第2四半期連結累計期間の持分法による投資損失は22百万円となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上収益は22億93百万円(前年同期比9.4%増)、営業利益は3億8百万円(同21.5%増)、税引前四半期利益は2億88百万円(同13.1%増)及び親会社の所有者に帰属する四半期利益は1億81百万円(同6.4%増)となりました。
連結経営成績の概況
(単位:百万円)
報告セグメント別の当第2四半期連結累計期間の業績概要は以下のとおりであります。
(リードジェン事業)
リードジェン事業の売上収益は9億10百万円(前年同期比1.9%増)となりました。IT系メディアは回復途上ですが、産業テクノロジー分野の「TechFactory」が増収しました。
・展示会やセミナー等をオンラインで実現するバーチャルイベントソリューションの売上が増加しました。
・登録会員数は75万人となり、前年同期比6.4%増加しました。
・リードジェン事業の基盤システムの開発へ重点的に投資を行っております。M&Aにより複数並行していたシステムを統合し、複数のメディアを活用した効率的なリードジェンサービスの実現を目指しております。
(メディア広告事業)
メディア広告事業の売上収益は、12億58百万円(前年同期比11.9%増)となりました。
前年同期には低調であったIT系メディアの業績が外資大手顧客を中心に改善したことに加え、成長領域と位置付ける「ねとらぼ」、ビジネス領域、産業テクノロジー領域が大幅に増収しています。
・成長領域を中心に投資を行い、人材、コンテンツの強化を図っております。
・「ねとらぼ」において、5つ目のサブブランドとなる「ねとらぼGirlSide」を開設しました。「ねとらぼ」の女性読者比率は約45%※1と当社メディアの中でも高く、こうしたインターネットで情報を収集・発信し、インターネットのコミュニティーに所属する「ネット女子」に向けた情報を発信していきます。
「ねとらぼGirlSide」 URL:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/subtop/girl/
・全社のメディア力を図る指標であるページビュー※2、ユニークブラウザ※3の当第2四半期での最高値はそれぞれ、ページビューが月間2億5,000万、ユニークブラウザが月間3,600万となっております。
※1 株式会社ヴァリューズ調べ
※2 ページビュー :あるウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す単位のひとつ。1ページビューとは、あるウェブサイトを閲覧しているユーザーのブラウザに、そのウェブページが1ページ分表示されることを指します。通常、ウェブサイトを見ているユーザーは、サイト内の複数のページを閲覧するため、そのサイトを訪問した実質のユーザー数(ユニークブラウザ数)よりもページビュー数のほうが数倍多くなります。
※3 ユニークブラウザ:ウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す指標のひとつ。1ユニークブラウザとは、ある一定期間内にウェブサイトにアクセスされた、重複のないブラウザ数をさします。ウェブサイトの人気や興味の度合い、その推移を判断する指標として広く用いられています。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は61億97百万円(前連結会計年度比19百万円増)となりました。主な増減の内訳は、現金及び現金同等物の増加45百万円、営業債権及びその他の債権の減少1億22百万円、繰延税金資産の減少90百万円、持分法で会計処理されている投資の増加97百万円およびその他の金融資産の増加82百万円であります。
負債合計は8億79百万円(同1億96百万円減)となりました。主な増減の内訳は、未払法人所得税の減少1億円および営業債務及びその他の債務の減少58百万円およびその他の流動負債の減少32百万円であります。
資本合計は53億17百万円(同2億15百万円増)となりました。主な増減の内訳は、親会社の所有者に帰属する四半期利益の計上による増加1億81百万円および剰余金の配当による減少97百万円およびその他の包括利益累計額の増加1億25百万円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より45百万円増加し、31億56百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、増加した資金は1億88百万円となり、前年同四半期と比べ1億31百万円減少いたしました。主な内訳は、税引前四半期利益の計上2億88百万円、営業債権及びその他の債権の減少によるキャッシュ・フローの増加1億22百万円および法人所得税の支払額1億85百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、減少した資金は43百万円となり、前年同四半期と比べ63百万円減少いたしました。主な内訳は、投資の償還による収入1億円、持分法で会計処理されている投資の支出1億20百万円、有形固定資産及び無形資産の取得による支出40百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、減少した資金は99百万円となり、前年同四半期と比べ7百万円増加いたしました。主な内訳は、配当金の支払額97百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間の売上収益は、前年同期比1億96百万円増(+9.4%)の22億93百万円となりました。
ねとらぼをはじめとした非IT系メディアが大きく成長したことで増収となりました。前年同期に低調であったIT系メディアの業績も外資大手顧客を中心に改善しています。
営業利益については、今後の事業拡大を見据えた人員増強やシステム投資などの戦略的なコスト投入を行ったものの、増収による効果に加え、連結子会社の赤字縮小により前年同期比で増益となりました。なお、新たに関係会社となったアイティクラウド株式会社に対する当第2四半期連結累計期間の持分法による投資損失は22百万円となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上収益は22億93百万円(前年同期比9.4%増)、営業利益は3億8百万円(同21.5%増)、税引前四半期利益は2億88百万円(同13.1%増)及び親会社の所有者に帰属する四半期利益は1億81百万円(同6.4%増)となりました。
連結経営成績の概況
(単位:百万円)
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |
| 売上収益 | 2,096 | 2,293 | 196 | 9.4 |
| 営業利益 | 254 | 308 | 54 | 21.5 |
| 税引前四半期利益 | 255 | 288 | 33 | 13.1 |
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益 | 170 | 181 | 10 | 6.4 |
報告セグメント別の当第2四半期連結累計期間の業績概要は以下のとおりであります。
(リードジェン事業)
リードジェン事業の売上収益は9億10百万円(前年同期比1.9%増)となりました。IT系メディアは回復途上ですが、産業テクノロジー分野の「TechFactory」が増収しました。
・展示会やセミナー等をオンラインで実現するバーチャルイベントソリューションの売上が増加しました。
・登録会員数は75万人となり、前年同期比6.4%増加しました。
・リードジェン事業の基盤システムの開発へ重点的に投資を行っております。M&Aにより複数並行していたシステムを統合し、複数のメディアを活用した効率的なリードジェンサービスの実現を目指しております。
(メディア広告事業)
メディア広告事業の売上収益は、12億58百万円(前年同期比11.9%増)となりました。
前年同期には低調であったIT系メディアの業績が外資大手顧客を中心に改善したことに加え、成長領域と位置付ける「ねとらぼ」、ビジネス領域、産業テクノロジー領域が大幅に増収しています。
・成長領域を中心に投資を行い、人材、コンテンツの強化を図っております。
・「ねとらぼ」において、5つ目のサブブランドとなる「ねとらぼGirlSide」を開設しました。「ねとらぼ」の女性読者比率は約45%※1と当社メディアの中でも高く、こうしたインターネットで情報を収集・発信し、インターネットのコミュニティーに所属する「ネット女子」に向けた情報を発信していきます。
「ねとらぼGirlSide」 URL:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/subtop/girl/
・全社のメディア力を図る指標であるページビュー※2、ユニークブラウザ※3の当第2四半期での最高値はそれぞれ、ページビューが月間2億5,000万、ユニークブラウザが月間3,600万となっております。
※1 株式会社ヴァリューズ調べ
※2 ページビュー :あるウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す単位のひとつ。1ページビューとは、あるウェブサイトを閲覧しているユーザーのブラウザに、そのウェブページが1ページ分表示されることを指します。通常、ウェブサイトを見ているユーザーは、サイト内の複数のページを閲覧するため、そのサイトを訪問した実質のユーザー数(ユニークブラウザ数)よりもページビュー数のほうが数倍多くなります。
※3 ユニークブラウザ:ウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す指標のひとつ。1ユニークブラウザとは、ある一定期間内にウェブサイトにアクセスされた、重複のないブラウザ数をさします。ウェブサイトの人気や興味の度合い、その推移を判断する指標として広く用いられています。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は61億97百万円(前連結会計年度比19百万円増)となりました。主な増減の内訳は、現金及び現金同等物の増加45百万円、営業債権及びその他の債権の減少1億22百万円、繰延税金資産の減少90百万円、持分法で会計処理されている投資の増加97百万円およびその他の金融資産の増加82百万円であります。
負債合計は8億79百万円(同1億96百万円減)となりました。主な増減の内訳は、未払法人所得税の減少1億円および営業債務及びその他の債務の減少58百万円およびその他の流動負債の減少32百万円であります。
資本合計は53億17百万円(同2億15百万円増)となりました。主な増減の内訳は、親会社の所有者に帰属する四半期利益の計上による増加1億81百万円および剰余金の配当による減少97百万円およびその他の包括利益累計額の増加1億25百万円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より45百万円増加し、31億56百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、増加した資金は1億88百万円となり、前年同四半期と比べ1億31百万円減少いたしました。主な内訳は、税引前四半期利益の計上2億88百万円、営業債権及びその他の債権の減少によるキャッシュ・フローの増加1億22百万円および法人所得税の支払額1億85百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、減少した資金は43百万円となり、前年同四半期と比べ63百万円減少いたしました。主な内訳は、投資の償還による収入1億円、持分法で会計処理されている投資の支出1億20百万円、有形固定資産及び無形資産の取得による支出40百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、減少した資金は99百万円となり、前年同四半期と比べ7百万円増加いたしました。主な内訳は、配当金の支払額97百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。