四半期報告書-第22期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間の売上収益は、前年同期比296百万円増(+26.2%)の14億25百万円と、第1四半期として過去最高となりました。ITを中心としたテクノロジー市場の活況と企業のマーケティング活動のオンラインシフトを受け、リードジェン事業、メディア広告事業がともに大きく成長しました。特にリードジェン事業においては、展示会やセミナー等をオンラインで実現するバーチャルイベントソリューション関連の収益が大きく拡大しました。
営業利益については、第1四半期として過去最高の3億50百万円(+82.5%)となりました。バーチャルイベントなど成長領域へのコスト投入を継続しておりますが、増収により各セグメントで利益率が上昇しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上収益は14億25百万円(前年同期比26.2%増)、営業利益は3億50百万円(同82.5%増)、四半期利益は2億18百万円(同49.9%増)および親会社の所有者に帰属する四半期利益は2億18百万円(同51.8%増)となりました。
連結経営成績の概況
(単位:百万円)


報告セグメント別の当第1四半期連結累計期間の業績概要は以下のとおりであります。
(リードジェン事業)
リードジェン事業の売上収益は、6億56百万円(前年同期比39.6%増)となり、第1四半期として過去最高となりました。
・ITを中心としたテクノロジー市場の活況と企業のマーケティング活動のオンラインシフトを背景に顧客の需要が拡大したこと、および基盤システム刷新等により強化してきたリード生成効率向上の効果が重なり、大きな成長が実現しています。加えて、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、展示会やセミナー等の開催が見送られるなか、そうしたイベントをオンラインで実現するバーチャルイベントソリューション関連の売上収益が急拡大しており、新たな成長軸として注力しております。
・登録会員数は96万人となり、前年同期比19.1%増加しました。
・システム開発会社向けの案件紹介サービスを提供する発注ナビ株式会社では、加盟社が2,000社を超え、その影響力が拡大しております。各領域の有力企業である、株式会社ビズリーチ(M&A支援)、OLTA株式会社(ファクタリング)、株式会社ビーアライブ(エンジニア採用)、日本マイクロソフト株式会社(クラウドプラットフォーム)等の協力の下、加盟社向けのサービスを拡充し、システム開発会社向けの総合的な事業支援サービスとして強化を進めています。
(メディア広告事業)
メディア広告事業の売上収益は、7億69百万円(前年同期比16.7%増)となり、第1四半期として過去最高となりました。
・ITを中心としたテクノロジー市場の活況と企業のマーケティング活動のオンラインシフトを背景に、特に企業の業務システム等のビジネス領域における顧客の需要が拡大したこと、および各メディアのページビューが大きく増加するなど、読者側のインターネット利用も活性化したことで成長しています。
・全社のメディア力を図る指標であるページビュー(PV)※1、ユニークブラウザ(UB)※2の当第1四半期連結会計期間での最高値はそれぞれ、ページビューが月間4.5億PV、ユニークブラウザが月間5,000万UBとなっております。
・ねとらぼは、2020年5月に月間3.5億PVを超過し、過去最高記録を更新しております。
※1 ページビュー :あるウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す単位のひとつ。1ページビューとは、あるウェブサイトを閲覧しているユーザーのブラウザに、そのウェブページが1ページ分表示されることを指します。通常、ウェブサイトを見ているユーザーは、サイト内の複数のページを閲覧するため、そのサイトを訪問した実質のユーザー数(ユニークブラウザ数)よりもページビュー数のほうが数倍多くなります。
※2 ユニークブラウザ:ウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す指標のひとつ。1ユニークブラウザとは、ある一定期間内にウェブサイトにアクセスされた、重複のないブラウザ数をさします。ウェブサイトの人気や興味の度合い、その推移を判断する指標として広く用いられています。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は71億98百万円(前連結会計年度比36百万円減)となりました。主な増減の内訳は、現金及び現金同等物の増加58百万円、営業債権及びその他の債権の減少60百万円、その他の流動資産の減少26百万円、使用権資産の減少57百万円および持分法で処理されている投資の増加49百万円であります。
負債合計は11億91百万円(同1億56百万円減)となりました。主な増減の内訳は、営業債務及びその他の債務の減少28百万円、リース負債の減少58百万円、未払法人所得税の減少91百万円およびその他の流動負債の増加22百万円であります。
資本合計は60億7百万円(同1億20百万円増)となりました。主な増減の内訳は、利益剰余金の増加99百万円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より58百万円増加し、43億60百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における営業活動の結果、増加した資金は3億21百万円となり、前年同四半期と比べ16百万円減少いたしました。主な内訳は、継続事業からの税引前四半期利益3億27百万円、減価償却費及び償却費82百万円の計上、営業債権及びその他の債権の減少によるキャッシュ・フローの増加60百万円および法人所得税の支払額2億3百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における投資活動の結果、減少した資金は88百万円となり、前年同四半期と比べ72百万円減少いたしました。主な内訳は、有形固定資産及び無形資産の取得による支出16百万円および持分法で会計処理されている投資の取得による支出72百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における財務活動の結果、減少した資金は1億74百万円となり、前年同四半期と比べ39百万円減少いたしました。主な内訳は、配当金の支払額1億15百万円およびリース負債の返済による支出58百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間の売上収益は、前年同期比296百万円増(+26.2%)の14億25百万円と、第1四半期として過去最高となりました。ITを中心としたテクノロジー市場の活況と企業のマーケティング活動のオンラインシフトを受け、リードジェン事業、メディア広告事業がともに大きく成長しました。特にリードジェン事業においては、展示会やセミナー等をオンラインで実現するバーチャルイベントソリューション関連の収益が大きく拡大しました。
営業利益については、第1四半期として過去最高の3億50百万円(+82.5%)となりました。バーチャルイベントなど成長領域へのコスト投入を継続しておりますが、増収により各セグメントで利益率が上昇しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上収益は14億25百万円(前年同期比26.2%増)、営業利益は3億50百万円(同82.5%増)、四半期利益は2億18百万円(同49.9%増)および親会社の所有者に帰属する四半期利益は2億18百万円(同51.8%増)となりました。
連結経営成績の概況
(単位:百万円)
| 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |
| 売上収益 | 1,129 | 1,425 | 296 | 26.2 |
| 営業利益 | 192 | 350 | 158 | 82.5 |
| 四半期利益 | 146 | 218 | 72 | 49.9 |
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益 | 144 | 218 | 74 | 51.8 |


報告セグメント別の当第1四半期連結累計期間の業績概要は以下のとおりであります。
(リードジェン事業)
リードジェン事業の売上収益は、6億56百万円(前年同期比39.6%増)となり、第1四半期として過去最高となりました。
・ITを中心としたテクノロジー市場の活況と企業のマーケティング活動のオンラインシフトを背景に顧客の需要が拡大したこと、および基盤システム刷新等により強化してきたリード生成効率向上の効果が重なり、大きな成長が実現しています。加えて、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、展示会やセミナー等の開催が見送られるなか、そうしたイベントをオンラインで実現するバーチャルイベントソリューション関連の売上収益が急拡大しており、新たな成長軸として注力しております。
・登録会員数は96万人となり、前年同期比19.1%増加しました。
・システム開発会社向けの案件紹介サービスを提供する発注ナビ株式会社では、加盟社が2,000社を超え、その影響力が拡大しております。各領域の有力企業である、株式会社ビズリーチ(M&A支援)、OLTA株式会社(ファクタリング)、株式会社ビーアライブ(エンジニア採用)、日本マイクロソフト株式会社(クラウドプラットフォーム)等の協力の下、加盟社向けのサービスを拡充し、システム開発会社向けの総合的な事業支援サービスとして強化を進めています。
(メディア広告事業)
メディア広告事業の売上収益は、7億69百万円(前年同期比16.7%増)となり、第1四半期として過去最高となりました。
・ITを中心としたテクノロジー市場の活況と企業のマーケティング活動のオンラインシフトを背景に、特に企業の業務システム等のビジネス領域における顧客の需要が拡大したこと、および各メディアのページビューが大きく増加するなど、読者側のインターネット利用も活性化したことで成長しています。
・全社のメディア力を図る指標であるページビュー(PV)※1、ユニークブラウザ(UB)※2の当第1四半期連結会計期間での最高値はそれぞれ、ページビューが月間4.5億PV、ユニークブラウザが月間5,000万UBとなっております。
・ねとらぼは、2020年5月に月間3.5億PVを超過し、過去最高記録を更新しております。
※1 ページビュー :あるウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す単位のひとつ。1ページビューとは、あるウェブサイトを閲覧しているユーザーのブラウザに、そのウェブページが1ページ分表示されることを指します。通常、ウェブサイトを見ているユーザーは、サイト内の複数のページを閲覧するため、そのサイトを訪問した実質のユーザー数(ユニークブラウザ数)よりもページビュー数のほうが数倍多くなります。
※2 ユニークブラウザ:ウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す指標のひとつ。1ユニークブラウザとは、ある一定期間内にウェブサイトにアクセスされた、重複のないブラウザ数をさします。ウェブサイトの人気や興味の度合い、その推移を判断する指標として広く用いられています。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は71億98百万円(前連結会計年度比36百万円減)となりました。主な増減の内訳は、現金及び現金同等物の増加58百万円、営業債権及びその他の債権の減少60百万円、その他の流動資産の減少26百万円、使用権資産の減少57百万円および持分法で処理されている投資の増加49百万円であります。
負債合計は11億91百万円(同1億56百万円減)となりました。主な増減の内訳は、営業債務及びその他の債務の減少28百万円、リース負債の減少58百万円、未払法人所得税の減少91百万円およびその他の流動負債の増加22百万円であります。
資本合計は60億7百万円(同1億20百万円増)となりました。主な増減の内訳は、利益剰余金の増加99百万円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より58百万円増加し、43億60百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における営業活動の結果、増加した資金は3億21百万円となり、前年同四半期と比べ16百万円減少いたしました。主な内訳は、継続事業からの税引前四半期利益3億27百万円、減価償却費及び償却費82百万円の計上、営業債権及びその他の債権の減少によるキャッシュ・フローの増加60百万円および法人所得税の支払額2億3百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における投資活動の結果、減少した資金は88百万円となり、前年同四半期と比べ72百万円減少いたしました。主な内訳は、有形固定資産及び無形資産の取得による支出16百万円および持分法で会計処理されている投資の取得による支出72百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における財務活動の結果、減少した資金は1億74百万円となり、前年同四半期と比べ39百万円減少いたしました。主な内訳は、配当金の支払額1億15百万円およびリース負債の返済による支出58百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。