四半期報告書-第21期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/08 13:00
【資料】
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【項目】
18項目
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日~9月30日 以下、「上期」)の売上収益は、前年同期比270百万円増(+12.5%)の24億40百万円となりました。リードジェン事業において主力のIT系メディアが成長したこと、および「ねとらぼ」を中心にメディア広告事業が成長を継続したことで増収し、上期として過去最高となりました。
営業利益については、今後の事業拡大を見据えた人員増強などの投資を強化しておりますが、増収により各セグメントで利益率が改善し、前年同期比で増益となり、こちらも上期として過去最高の4億90百万円(+50.9%)となりました。
また、2019年6月28日付でのナレッジオンデマンド株式会社の株式譲渡に伴い、前期個別決算にて計上しておりました同社貸付金等に対する貸倒引当金を連結決算に反映したことにより、貸倒引当金繰入額96百万円をその他の営業外損益として計上しました。一方で同社事業および株式譲渡に関連する損益は非継続事業に区分のうえ、非継続事業からの四半期利益93百万円を計上しております。
以上の結果、上期の経営成績につきましては、売上収益は24億40百万円(前年同期比12.5%増)、営業利益は4億90百万円(同50.9%増)、四半期利益は3億19百万円(同82.0%増)および親会社の所有者に帰属する四半期利益は3億18百万円(同75.0%増)となりました。
連結経営成績の概況
(単位:百万円)
前第2四半期
連結累計期間
当第2四半期
連結累計期間
増減額増減率(%)
売上収益2,1692,44027012.5
営業利益32449016550.9
四半期利益17531914482.0
親会社の所有者に帰属する四半期利益18131813675.0

報告セグメント別の当第2四半期連結累計期間の業績概要は以下のとおりであります。
(リードジェン事業)
リードジェン事業の売上収益は10億40百万円(前年同期比14.2%増)となり、上期として過去最高となりました。第1四半期において一部鈍化していた大手顧客が改善したこと、さらに、第2四半期において顧客のマーケティング活動が活発化したことで、中堅・中小顧客からの売上収益が継続的に拡大しました。前期に基盤システムが刷新されたことに伴うリード生成能力の向上が増収に寄与しました。
・展示会やセミナー等をオンラインで実現するバーチャルイベントソリューションの売上収益が増加しました。
・連結子会社である発注ナビ株式会社の売上収益も拡大しました。
・登録会員数は87万人となり、前年同期比15.6%増加しました。
・前期にリードジェン事業の基盤システムが刷新されたことでリード生成能力が向上しております。同システムによりリードジェンの対象メディアの拡大を図っており、第2四半期には「@IT」、「ITmedia エンタープライズ」での販売を開始しました。第3四半期以降も、対象メディアの拡大を進めてまいります。
(メディア広告事業)
メディア広告事業の売上収益は、13億99百万円(前年同期比11.2%増)となり、上期として過去最高となりました。成長領域と位置付ける「ねとらぼ」が増収を牽引し、産業テクノロジー領域、ビジネス領域も含めた非IT系メディアが拡大を継続しています。
・ITエキスパート向け技術情報サイト「@IT」において、AI(人工知能)、機械学習を専門とする「Deep Insider(ディープ・インサイダー)フォーラム( https://www.atmarkit.co.jp/ait/subtop/di/ )」を開設しました。既に展開している「AI+ by ITmedia NEWS」と合わせ、読者、顧客から注目の大きい領域のコンテンツを強化しています。
・データ分析によるトレンド情報サイト「ねとらぼ調査隊( https://nlab.itmedia.co.jp/research/ )」を開設しました。データテクノロジーを活用してコンテンツを強化していく取り組みです。ソーシャルメディアのデータを分析し、取り上げるべきトレンドの発見、トレンドトピックに対応した記事の制作を行っています。
・全社のメディア力を図る指標であるページビュー(PV)※1、ユニークブラウザ(UB)※2の当第2四半期連結会計期間での最高値はそれぞれ、ページビューが月間3億5,000万PV、ユニークブラウザが月間3,900万UBとなっております。
※1 ページビュー :あるウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す単位のひとつ。1ページビューとは、あるウェブサイトを閲覧しているユーザーのブラウザに、そのウェブページが1ページ分表示されることを指します。通常、ウェブサイトを見ているユーザーは、サイト内の複数のページを閲覧するため、そのサイトを訪問した実質のユーザー数(ユニークブラウザ数)よりもページビュー数のほうが数倍多くなります。
※2 ユニークブラウザ:ウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す指標のひとつ。1ユニークブラウザとは、ある一定期間内にウェブサイトにアクセスされた、重複のないブラウザ数をさします。ウェブサイトの人気や興味の度合い、その推移を判断する指標として広く用いられています。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は67億99百万円(前連結会計年度比4億48百万円増)となりました。主な増減の内訳は、現金及び現金同等物の増加2億67百万円、営業債権及びその他の債権の減少56百万円、使用権資産の増加3億43百万円およびその他の金融資産の減少1億1百万円であります。
負債合計は12億16百万円(同2億32百万円増)となりました。主な増減の内訳は、営業債務及びその他の債務の減少87百万円およびリース負債の増加3億25百万円であります。
資本合計は55億82百万円(同2億15百万円増)となりました。主な増減の内訳は、利益剰余金の増加2億14百万円、ナレッジオンデマンド株式会社の連結除外に伴う非支配持分の増加34百万円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より2億67百万円増加し、36億50百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、増加した資金は5億4百万円となり、前年同四半期と比べ3億16百万円増加いたしました。主な内訳は、継続事業からの税引前四半期利益3億54百万円および減価償却費及び償却費1億62百万円の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、減少した資金は59百万円となり、前年同四半期と比べ15百万円減少いたしました。主な内訳は、支配喪失を伴う子会社株式の売却による支出15百万円および持分法で会計処理されている投資の取得による支出44百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、減少した資金は1億78百万円となり、前年同四半期と比べ79百万円減少いたしました。主な内訳は、新株の発行による収入52百万円、配当金の支払額1億16百万円およびリース負債の返済による支出1億14百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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