四半期報告書-第21期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 15:49
【資料】
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【項目】
43項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響を受けて、極めて厳しい状況にあります。また、緊急事態宣言解除後では新しい生活様式などの感染拡大の防止策を講じつつ、段階的に社会経済の活動レベルを引き上げておりますが、先行きについては不透明な状況が続くものと予想されます。
当社グループが属する情報サービス業界におきましては、そのような環境の中でも、情報化投資として AI、IoTおよび新型コロナ対応のためのデジタル技術などのICT(情報通信技術)の利活用が継続する一方で、新型コロナウイルス感染症拡大による情報化投資の抑制・延期などの影響もみられます。
このような状況のもと、当社グループは顧客・社員の安全衛生の確保を優先するため、テレワークや時差出勤、リモートによる商談などを推進し、一定の営業活動を維持してまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、機器等販売、ソフトウェア開発、システム販売、システム運用・管理等の全てのセグメントで減少となり、4,133,991千円(前年同期比12.1%減)となりました。損益につきましては売上高の減少等により、営業利益175,646千円(同46.1%減)、経常利益183,226千円(同44.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益19,457千円(同91.5%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
①機器等販売
売上高は前年度旺盛だった機器更新需要の反動とコロナ禍における受注の減少により、815,320千円(前年同期比33.5%減)となりました。セグメント損益は売上高の減少により、20,706千円の利益(同73.6%減)となりました。
②ソフトウェア開発
売上高はコロナ禍における受注の減少や開発案件の中断がありましたが、前年度から継続していた開発案件の計上や文教案件等もあり、659,205千円(前年同期比3.5%減)となりました。セグメント損益は売上高は減少したものの生産性が向上したこと等により、116,144千円の利益(同13.5%増)となりました。
③システム販売
売上高は前年度から継続していたインフラ案件や医療の大型案件で増加しましたが、コロナ禍において画像処理システムや生コン関連等で受注の減少や案件の中断もあり、1,076,210千円(前年同期比4.6%減)となりました。セグメント損益は売上高の減少により、87,779千円の利益(同10.2%減)となりました。
④システム運用・管理等
売上高は子会社で前年度上期まで続いた大型のデータセンタ業務が契約満了となり、新たな顧客の獲得を目指しておりましたが、コロナ禍で獲得には至らず、1,583,255千円(前年同期比5.1%減)となりました。セグメント損益は売上高の減少により、483,827千円の利益(同13.0%減)となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて19.3%減少し、4,589,539千円となりました。これは、主に仕掛品が469,964千円、現金及び預金が189,131千円増加したものの受取手形及び売掛金が1,771,579千円減少したことによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.0%増加し、3,026,190千円となりました。これは、主に投資その他の資産その他に含まれる投資有価証券が44,810千円増加したことによります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて12.3%減少し、7,615,730千円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて31.6%減少し、2,007,510千円となりました。これは、主に短期借入金が150,000千円増加したものの、買掛金が554,079千円、その他に含まれる未払金が181,094千円、未払法人税等が135,723千円減少したことによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて2.0%減少し、620,406千円となりました。これは、主にその他に含まれるリース債務が10,872千円減少したことによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて26.4%減少し、2,627,916千円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2.4%減少し、4,987,813千円となりました。これは、主に株主配当金の支払が177,556千円あったことによります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ189,131千円増加し、2,090,937千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、764,647千円(前年同期は580,174千円の増加)となりました。これは、主に仕入債務の減少額497,251千円、棚卸資産の増加額455,941千円、法人税等の支払額154,899千円があったものの、売上債権の減少額1,771,579千円、減価償却費215,209千円があったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、459,746千円(前年同期は195,204千円の減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出348,170千円、無形固定資産の取得による支出111,250千円があったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、115,768千円(前年同期は75,439千円の減少)となりました。これは、主に短期借入金による収入が150,000千円あったものの、配当金の支払額177,556千円、リース債務の返済による支出が88,212千円があったことによります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は11,043千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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