四半期報告書-第24期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年9月30日)におけるわが国経済は、経済活動の正常化が進み、景気の持ち直しの動きがみられました。その一方で、地政学リスクに伴うエネルギー・原材料価格の上昇に加え、世界的な金融引締めに伴う為替市場への影響など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが属する情報サービス業界におきましては、そのような環境の中でも、各企業におけるDX推進の流れは継続し、AI・IoT技術などのICT(情報通信技術)の役割は従来以上に重要性を増し、情報化投資意欲の高まりは継続していくものと考えられます。
このような状況のもと、当社グループは23中期経営計画(2021年度~2023年度)に基づき、主要事業の推進に取り組みました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、ソフトウェア開発が減少しましたが、機器等販売、システム販売、システム運用・管理等のセグメントで増加となり、4,668,339千円(前年同期比7.3%増)となりました。損益につきましては主に売上高の増加に加え、当期は前期に比べ不採算案件が抑制され利益率が改善したことにより利益は増加し、営業利益270,976千円(同156.6%増)、経常利益276,408千円(同158.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益179,946千円(同158.5%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
(単位:千円)
(注)1 セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
①機器等販売
当セグメントは、パソコン、サーバー及び周辺機器とパッケージソフトウェア等の仕入・販売を行っております。
売上高は顧客におけるパソコン、サーバー等の機器や文教市場向けの教育用機器の販売が好調であったことから増加し、899,876千円(前年同期比21.8%増)となりました。セグメント利益は売上高の増加により、69,786千円の利益(同39.4%増)となりました。
②ソフトウェア開発
当セグメントは、製造業・流通業・金融業等幅広くアプリケーションシステムの受託開発業務を行っております。また、主に製造業向けにERP事業のコンサルとシステム開発を行っております。
売上高は顧客のDXプロジェクトのコンサルやインボイス対応での増加はあったものの、主要顧客における大規模開発プロジェクトが終盤となり減少し、492,878千円(前年同期比26.5%減)となりました。セグメント利益は売上高が減少する一方、当期は前期に比べ不採算案件が抑制され利益率が改善したことから利益は増加し、91,419千円の利益(同127.7%増)となりました。
③システム販売
当セグメントは、画像処理システムや生コンクリート業界向けシステム等の自社開発システム商品の販売及びネットワーク構築等のインフラサービスを行っております。
売上高は公共のインフラサービスを受注したこと、また医療システムの大規模案件や製造業向けパッケージ販売等が増加し、1,456,124千円(前年同期比22.3%増)となりました。セグメント利益は売上高の増加に加え、当期は前期に比べ不採算案件が抑制され利益率が改善したことから利益は増加し、198,769千円の利益(同216.5%増)となりました。
④システム運用・管理等
当セグメントは、ユーザシステムの運用・管理サービス、データセンター、保守サービス等を行っております。
売上高は保守関連やデータセンター業務が増加したこと、また製造業向けのシステム運用保守が増加したこと等により、1,838,200千円(前年同期比3.5%増)となりました。セグメント利益は売上高の増加により、546,386千円の利益(同0.3%増)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間よりセグメント別の経営成績に記載の各セグメントの売上高については、外部顧客への売上高にセグメント間の内部売上高又は振替高を加えた金額を記載しております。
資産、負債及び純資産は、次のとおりです。
(単位:千円)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は8,237,652千円となり、前連結会計年度末に比べ2,115千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金、電子記録債権及び仕掛品が増加したことによります。
負債合計は2,462,681千円となり、前連結会計年度末に比べ100,294千円減少いたしました。これは主に、買掛金及び受注損失引当金が減少したことによります。
純資産は5,774,970千円となり、前連結会計年度末に比べ102,409千円増加いたしました。これは主に、株主配当金の支払があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことによります。
キャッシュ・フローの状況は、次のとおりです。
(単位:千円)
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下資金という)は、前連結会計年度末に比べ345,014千円増加し、2,312,224千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動による資金の増加は609,603千円(前第2四半期連結累計期間は250,467千円の資金増加)となりました。これは主に、収入で売上債権の減少、税金等調整前四半期純利益及び減価償却費があったことによります。
投資活動による資金の減少は129,455千円(前第2四半期連結累計期間は129,703千円の資金減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出があったことによります。
財務活動による資金の減少は135,133千円(前第2四半期連結累計期間は52,666千円の資金増加)となりました。これは主に、配当金の支払額、リース債務の返済による支出があったことによります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は26,348千円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年9月30日)におけるわが国経済は、経済活動の正常化が進み、景気の持ち直しの動きがみられました。その一方で、地政学リスクに伴うエネルギー・原材料価格の上昇に加え、世界的な金融引締めに伴う為替市場への影響など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが属する情報サービス業界におきましては、そのような環境の中でも、各企業におけるDX推進の流れは継続し、AI・IoT技術などのICT(情報通信技術)の役割は従来以上に重要性を増し、情報化投資意欲の高まりは継続していくものと考えられます。
このような状況のもと、当社グループは23中期経営計画(2021年度~2023年度)に基づき、主要事業の推進に取り組みました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、ソフトウェア開発が減少しましたが、機器等販売、システム販売、システム運用・管理等のセグメントで増加となり、4,668,339千円(前年同期比7.3%増)となりました。損益につきましては主に売上高の増加に加え、当期は前期に比べ不採算案件が抑制され利益率が改善したことにより利益は増加し、営業利益270,976千円(同156.6%増)、経常利益276,408千円(同158.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益179,946千円(同158.5%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
(単位:千円)
| 前第2四半期 連結累計期間 (自2022年4月1日 至2022年9月30日) | 当第2四半期 連結累計期間 (自2023年4月1日 至2023年9月30日) | 前年同期比 | |||
| 増減 | 増減率 | ||||
| 機器等販売 | 売上高 | 738,654 | 899,876 | 161,222 | 21.8% |
| セグメント利益 | 50,052 | 69,786 | 19,734 | 39.4% | |
| セグメント利益率 | 6.8% | 7.8% | 1.0P | - | |
| ソフトウェア開発 | 売上高 | 670,853 | 492,878 | △177,975 | △26.5% |
| セグメント利益 | 40,153 | 91,419 | 51,266 | 127.7% | |
| セグメント利益率 | 6.0% | 18.5% | 12.6P | - | |
| システム販売 | 売上高 | 1,190,391 | 1,456,124 | 265,733 | 22.3% |
| セグメント利益 | 62,796 | 198,769 | 135,972 | 216.5% | |
| セグメント利益率 | 5.3% | 13.7% | 8.4P | - | |
| システム運用・管理等 | 売上高 | 1,776,740 | 1,838,200 | 61,460 | 3.5% |
| セグメント利益 | 544,581 | 546,386 | 1,805 | 0.3% | |
| セグメント利益率 | 30.7% | 29.7% | △0.9P | - | |
| 調整額(注)1 | 売上高 | △25,239 | △18,741 | 6,498 | △25.7% |
| セグメント利益又は損失(△) | △591,993 | △635,385 | △43,391 | 7.3% | |
| 計(注)2 | 売上高 | 4,351,401 | 4,668,339 | 316,938 | 7.3% |
| 営業利益 | 105,590 | 270,976 | 165,386 | 156.6% | |
| 営業利益率 | 2.4% | 5.8% | 3.4P | - | |
(注)1 セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
①機器等販売
当セグメントは、パソコン、サーバー及び周辺機器とパッケージソフトウェア等の仕入・販売を行っております。
売上高は顧客におけるパソコン、サーバー等の機器や文教市場向けの教育用機器の販売が好調であったことから増加し、899,876千円(前年同期比21.8%増)となりました。セグメント利益は売上高の増加により、69,786千円の利益(同39.4%増)となりました。
②ソフトウェア開発
当セグメントは、製造業・流通業・金融業等幅広くアプリケーションシステムの受託開発業務を行っております。また、主に製造業向けにERP事業のコンサルとシステム開発を行っております。
売上高は顧客のDXプロジェクトのコンサルやインボイス対応での増加はあったものの、主要顧客における大規模開発プロジェクトが終盤となり減少し、492,878千円(前年同期比26.5%減)となりました。セグメント利益は売上高が減少する一方、当期は前期に比べ不採算案件が抑制され利益率が改善したことから利益は増加し、91,419千円の利益(同127.7%増)となりました。
③システム販売
当セグメントは、画像処理システムや生コンクリート業界向けシステム等の自社開発システム商品の販売及びネットワーク構築等のインフラサービスを行っております。
売上高は公共のインフラサービスを受注したこと、また医療システムの大規模案件や製造業向けパッケージ販売等が増加し、1,456,124千円(前年同期比22.3%増)となりました。セグメント利益は売上高の増加に加え、当期は前期に比べ不採算案件が抑制され利益率が改善したことから利益は増加し、198,769千円の利益(同216.5%増)となりました。
④システム運用・管理等
当セグメントは、ユーザシステムの運用・管理サービス、データセンター、保守サービス等を行っております。
売上高は保守関連やデータセンター業務が増加したこと、また製造業向けのシステム運用保守が増加したこと等により、1,838,200千円(前年同期比3.5%増)となりました。セグメント利益は売上高の増加により、546,386千円の利益(同0.3%増)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間よりセグメント別の経営成績に記載の各セグメントの売上高については、外部顧客への売上高にセグメント間の内部売上高又は振替高を加えた金額を記載しております。
資産、負債及び純資産は、次のとおりです。
(単位:千円)
| 前連結会計年度末 (2023年3月31日) | 当第2四半期 連結会計期間末 (2023年9月30日) | 前年度末比 | ||
| 増減額 | 増減率 | |||
| 流動資産 | 5,350,667 | 5,474,229 | 123,562 | 2.3% |
| 固定資産 | 2,884,869 | 2,763,423 | △121,446 | △4.2% |
| 資産合計 | 8,235,537 | 8,237,652 | 2,115 | 0.0% |
| 流動負債 | 2,153,351 | 2,135,784 | △17,567 | △0.8% |
| 固定負債 | 409,624 | 326,897 | △82,726 | △20.2% |
| 負債合計 | 2,562,976 | 2,462,681 | △100,294 | △3.9% |
| 純資産 | 5,672,560 | 5,774,970 | 102,409 | 1.8% |
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は8,237,652千円となり、前連結会計年度末に比べ2,115千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金、電子記録債権及び仕掛品が増加したことによります。
負債合計は2,462,681千円となり、前連結会計年度末に比べ100,294千円減少いたしました。これは主に、買掛金及び受注損失引当金が減少したことによります。
純資産は5,774,970千円となり、前連結会計年度末に比べ102,409千円増加いたしました。これは主に、株主配当金の支払があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことによります。
キャッシュ・フローの状況は、次のとおりです。
(単位:千円)
| 前第2四半期 連結累計期間 (自2022年4月1日 至2022年9月30日) | 当第2四半期 連結累計期間 (自2023年4月1日 至2023年9月30日) | 前年同期比 | ||
| 増減額 | 増減率 | |||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 250,467 | 609,603 | 359,135 | 143.4% |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △129,703 | △129,455 | 248 | △0.2% |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 52,666 | △135,133 | △187,799 | - |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 173,430 | 345,014 | 171,583 | 98.9% |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | 2,377,121 | 2,312,224 | △64,897 | △2.7% |
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下資金という)は、前連結会計年度末に比べ345,014千円増加し、2,312,224千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動による資金の増加は609,603千円(前第2四半期連結累計期間は250,467千円の資金増加)となりました。これは主に、収入で売上債権の減少、税金等調整前四半期純利益及び減価償却費があったことによります。
投資活動による資金の減少は129,455千円(前第2四半期連結累計期間は129,703千円の資金減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出があったことによります。
財務活動による資金の減少は135,133千円(前第2四半期連結累計期間は52,666千円の資金増加)となりました。これは主に、配当金の支払額、リース債務の返済による支出があったことによります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は26,348千円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。