四半期報告書-第22期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 15:07
【資料】
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【項目】
45項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、厳しい状況にあります。ワクチン接種等の感染拡大防止策の効果により、景気の持ち直しが期待されているものの、先行きについては依然として不透明な状況が続くものと予想されます。
当社グループが属する情報サービス業界におきましては、そのような環境の中でも、AIやIoTなどのデジタル技術を利用したデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが増加する一方で、新型コロナウイルス感染症拡大による情報化投資の抑制・延期などの影響もみられます。
このような状況のもと、当社グループは顧客・社員の安全衛生の確保を優先するため、テレワークや時差出勤、リモートによる商談などを推進し、一定の営業活動を維持してまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、機器等販売、ソフトウェア開発、システム販売、システム運用・管理等の全てのセグメントで増加となり、5,174,350千円(前年同期比25.2%増)となりました。損益につきましては売上高の増加等により、営業利益269,831千円(同53.6%増)、経常利益271,782千円(同48.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益187,083千円(同861.5%増)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用により売上高は41,025千円減少、売上原価は89,202千円減少、営業利益は48,176千円増加、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ49,280千円増加しております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
①機器等販売
売上高は代理取引判断による純額計上やコロナ禍による受注の減少がありましたが、機器の納期遅延で今年度に繰り越されたGIGAスクール構想案件による受注の増加により、1,434,366千円(前年同期比75.9%増)となりました。セグメント損益は売上高の増加により、161,331千円の利益(同679.1%増)となりました。なお、収益認識会計基準等の適用により売上高は231,880千円減少し、セグメント利益は53千円増加しております。
②ソフトウェア開発
売上高はコロナ禍における受注の減少や開発案件の遅延がありましたが、前年度から継続していた開発案件の計上等により、827,063千円(前年同期比25.5%増)となりました。セグメント損益は不採算案件により、57,494千円の利益(同50.5%減)となりました。なお、収益認識会計基準等の適用により売上高は131,224千円増加し、セグメント利益は27,953千円増加しております。
③システム販売
売上高はインフラサービスの大型プロジェクトの延期、コロナ禍でセンシング関連(画像処理システム)や医療、BP関連等で受注の減少がありましたが、GIGAスクール構想案件や生コン関連等で受注が増加したことにより、1,241,147千円(前年同期比15.3%増)となりました。セグメント損益は売上高の増加により、101,094千円の利益(同15.2%増)となりました。なお、収益認識会計基準等の適用により売上高は60,614千円増加し、セグメント利益は20,170千円増加しております。
④システム運用・管理等
売上高はシステム運用支援やデータセンタ業務等の増加により、1,671,772千円(前年同期比5.6%増)となりました。セグメント損益は売上高の増加により、538,910千円の利益(同11.4%増)となりました。なお、収益認識会計基準等の適用により売上高は983千円減少しておりますが、セグメント利益に影響はありません。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて18.2%減少し、5,236,124千円となりました。これは、主に現金及び預金が886,623千円増加したものの、受取手形、売掛金及び契約資産が1,299,916千円、仕掛品が712,340千円減少したことによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて2.7%増加し、3,129,180千円となりました。これは、主に有形固定資産その他に含まれる建設仮勘定が57,629千円減少したものの、有形固定資産その他に含まれる賃貸資産が166,260千円増加したことによります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて11.4%減少し、8,365,304千円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて32.9%減少し、2,316,010千円となりました。これは、主に短期借入金が150,000千円増加したものの、買掛金が1,314,769千円減少したことによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて1.7%増加し、685,904千円となりました。これは、主にその他に含まれるリース債務が15,846千円増加したことによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて27.3%減少し、3,001,914千円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて0.9%増加し、5,363,390千円となりました。これは、主に株主配当金の支払が184,954千円あったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益を187,083千円計上したことによります。なお、収益認識会計基準等の適用により、利益剰余金の期首残高が25,675千円増加したことにより純資産が増加しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ886,623千円増加し、2,375,538千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,302,426千円(前年同期は764,647千円の増加)となりました。これは、主に仕入債務の減少額1,252,170千円があったものの、売上債権の減少額1,642,250千円、棚卸資産の減少額410,553千円、税金等調整前四半期純利益270,829千円、減価償却費232,886千円があったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、282,425千円(前年同期は459,746千円の減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出224,787千円、無形固定資産の取得による支出57,662千円があったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、133,376千円(前年同期は115,768千円の減少)となりました。これは、主に短期借入金による収入が150,000千円あったものの、配当金の支払額184,954千円、リース債務の返済による支出98,422千円があったことによります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は12,101千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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