四半期報告書-第12期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/14 15:15
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日)における日本経済は、雇用情勢の改善と人手不足を背景とする設備投資の増加が見られるものの、消費増税や自然災害の増加から消費マインドの低下が懸念され、海外においては、米中貿易摩擦や英EU離脱に向けた動き及び中東地域での地政学的リスクの高まりなど、先行きの不透明感が続いております。また、2019年10月に発生した台風19号などの相次ぐ自然災害により、長野県内においても甚大な被害が発生いたしました。
このような環境下において、当社グループは、中期経営計画「VALUE UP ALPICO 2020」で設定した経営目標と事業計画に基づき、企業体質の向上に向けた当社グループ各事業のサービスや設備の強化と、グループ内の経営資源の活用による事業シナジーの創出に努めました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、連結営業収益は76,253,411千円(前年同期比0.6%減)、連結営業利益は1,492,529千円(前年同期比4.5%増)となりました。
当第3四半期連結累計期間のセグメント別の概況は次のとおりであります。
a. 運輸事業
バス事業では、高速バス部門において、台風19号による高速道路の通行止めが発生し一定期間の運休を余儀なくされたため、輸送人員は伸び悩みましたが、松本新宿線を中心に高速路線増発対応を強化したことで増収となりました。
タクシー事業では、乗務員数の減少による乗用タクシーの稼働台数減や消費税増税に伴う夜間市街地での需要減少から減収となりました。
損益面では、高速路線を中心とした増発に対する給与手当の増加や世界的な原油高による燃料単価の上昇により費用が増加いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、営業収益は9,926,257千円(前年同期比0.9%増)、営業利益は79,764千円(前年同期比14.8%減)となりました。
b. 流通事業
流通事業では、2019年12月31日現在で食品スーパー「デリシア」51店(うちフランチャイズ1店)、業務スーパー「ユーパレット」10店の合計61店舗を展開しております。
第2四半期までは消費税増税前の駆け込み需要も見られ業務スーパー「ユーパレット」を中心に堅調に推移いたしましたが、10月の台風19号に伴う長野北部地域を中心とする水害により、デリシア豊野店、ユーパレット赤沼店、ユーパレットみゆき野店において通常営業の休止を余儀なくされました。
損益面では、廃棄ロスの圧縮や光熱費削減、チラシ販促費の見直しなどによる売上原価及び販売管理費の削減に努めました。一方で、被災に伴い商品在庫の一部に毀損が発生し、これらに係る費用を特別損失に計上しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、営業収益は54,789,674千円(前年同期比0.9%減)、営業利益は1,192,343千円(前年同期比8.2%増)となりました。
c. レジャー・サービス事業
ホテル・旅館事業において、夏季までは長野県内での観光イベント効果などにより観光客の入込みは増加したものの、台風19号による鉄道や高速道路の交通遮断、それに伴い予定されていたイベントの中止により宿泊や宴会のキャンセルが発生いたしました。
サービスエリア事業では、ゴールデンウィークが10連休となったことで利用客数は増加したものの、台風19号による高速道路の通行止めが発生しマイナスの影響を受けました。
旅行事業においても、予約キャンセルの発生やその後の旅行意欲の減退が続いたことなどから減収となりました。
損益面では、販売管理費の全般的な見直しを実施することでコスト削減に努めました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、営業収益は10,036,510千円(前年同期比0.1%減)、営業利益は529,126千円(前年同期比1.8%増)となりました。
d. 不動産事業
別荘分譲地管理事業では、長野県茅野市の「蓼科高原別荘地」及び長野県原村の「八ヶ岳中央高原四季の森」分譲地の区画販売数減少や山荘工事受注の減少などから減収となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、営業収益は952,692千円(前年同期比8.4%減)、営業利益は93,773千円(前年同期比39.2%減)となりました。
e. その他のサービス事業
保険代理店事業では、お客様のニーズに対応した最適な保険商品の見直し提案などを実施することで保険手数料収入が増加いたしました。
自動車整備事業では、引き続き広告宣伝費の見直しなどで経費の削減に努めました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、営業収益は1,379,196千円(前年同期比0.7%増)、営業利益は90,490千円(前年同期比16.7%増)となりました。
②財政状態
(資産合計)
当第3四半期連結会計期間末における資産総額は66,926,657千円となり、前連結会計年度末に比較して1,257,728千円減少いたしました。これは、主に除却に伴う固定資産の減少等によるものであります。
(負債合計)
当第3四半期連結会計期間末における負債総額は53,323,554千円となり、前連結会計年度末に比較して1,096,419千円減少いたしました。これは、主に返済に伴う借入金の減少等によるものであります。
(純資産合計)
当第3四半期連結会計期間末における純資産総額は13,603,102千円となり、前連結会計年度末に比較して161,309千円減少いたしました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び配当金の支払い等によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。

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