四半期報告書-第15期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)

【提出】
2022/11/09 15:46
【資料】
PDFをみる
【項目】
42項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年9月30日)における日本経済は、新型感染症の再拡大が見られた反面、行政による厳しい行動制限は実施されず、外食・宿泊・レジャー等のサービス消費には需要回復が見られました。一方、生産・輸出は資源価格の高騰や世界的なサプライチェーンの混乱等が成長の下押し要因となりました。今後も世界的な物価上昇、急激な円安の継続、また、サービス業を中心とした更なる人手不足のリスク要因も加わり、先行きの不透明感は増しております。
このような環境下において、当社グループは、『アルピコグループ新中期経営計画(Change & Challenge 2023)』に取組んでおり、「大胆な構造改革による生産性向上」「新たな事業価値の創造と実践」「企業文化の変革」を3つの基本方針としております。主要事業別では、流通事業においては、「店舗、本部業務の効率化」「店舗外販売チャネルの拡大」等に、運輸事業においては、「車両、人員配置の適正化」等に、観光事業においては、「ホテル内業務の集約・統合」「新たな観光・旅行資源の開発」等に取り組んでおります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、連結営業収益45,992,370千円(前年同期比5.1%増)、連結営業利益324,263千円(前年同期は915,863千円の営業損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
a.流通事業
流通事業は、食品スーパー「デリシア」50店舗(内フランチャイズ1店舗)及び業務スーパー「ユーパレット」8店舗の合計58店舗の展開に加え、移動販売「とくし丸」を28台運行、ネットスーパーを14拠点で展開しマルチチャネル化による顧客・マーケットの拡大、深耕を進めております。当第2四半期では、商品値上げによるお客様の消費マインドの低下が顕著に見られ、買上点数の伸び悩み等マイナス影響が拡大し、前年同期比減収となりました。
損益面では、電気料金等の値上げ、原材料、仕入価格の高騰による粗利益率の悪化が利益の押下げ要因となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、営業収益35,403,441千円(前年同期比2.2%減)、営業利益667,835千円(前年同期比34.7%減)となりました。
b.運輸事業
バス事業は、新型感染症の再拡大により回復基調が鈍化した一方、厳しい行動制限が実施されなかった影響により観光路線が好調に推移した他、イベント輸送や貸切バス利用も回復し、バス事業全体で前年同期比増収となりました。
タクシー事業は、新型感染症の動向に敏感に左右される中、主力の市街地乗用利用には回復の動きが見られ、前年同期比増収となりました。
鉄道事業は、昨年8月の豪雨による田川橋りょう被災の復旧工事の完了により、全線にて運行が再開(2022年6月)され、通勤通学等の定期利用客や観光利用が回復し、前年同期比増収となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、営業収益5,041,493千円(前年同期比25.2%増)、営業損失205,571千円(前年同期は998,720千円の営業損失)となりました。
c.観光事業
ホテル・旅館事業は、松本市内5施設、諏訪市内1施設の全6施設において宿泊を中心に回復が顕著となり、前年同期比増収となりました。一方、宴会利用の需要回復には遅れが見られます。
サービスエリア事業は、お盆期間やシルバーウィーク等の連休期間中に行動制限が実施されなかったことにより一定の収益を確保し前年同期比増収となりました。
旅行事業は、新型感染症の動向に大きく左右され本格回復には至らなかったものの、修学旅行等教育関連やスポーツ観戦等イベント関連を中心に収益を確保し前年同期比増収となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、営業収益4,831,699千円(前年同期比68.2%増)、営業利益75,801千円(前年同期は743,653千円の営業損失)となりました。
d.不動産事業
別荘分譲地管理事業は、茅野市の「蓼科高原別荘地」及び原村の「八ヶ岳中央高原四季の森」分譲地の区画販売が堅調に推移しました。また、テナント賃貸事業は、新型感染症のワクチン接種会場として空きフロアの利用が継続する等、前年同期比増収となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、営業収益688,061千円(前年同期比10.1%増)、営業利益89,317千円(前年同期比10.2%増)となりました。
e.その他のサービス事業
保険事業は、既存顧客への多種目提案施策による保険契約の増加、また、グループ社員向け損害保険取扱い件数が堅調に推移し、前年同期比増収となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、営業収益169,625千円(前年同期比10.6%増)、営業利益35,712千円(前年同期比47.3%増)となりました。
②財政状態
(資産合計)
当第2四半期連結会計期間末における資産総額は56,546,373千円となり、前連結会計年度末に比較して2,280,673千円増加いたしました。これは、主に資金調達に伴う現金及び預金の増加等によるものであります。
(負債合計)
当第2四半期連結会計期間末における負債総額は46,487,255千円となり、前連結会計年度末に比較して2,054,507千円増加いたしました。これは、主に資金調達に伴う長期借入金の増加等によるものであります。
(純資産合計)
当第2四半期連結会計期間末における純資産総額は10,059,118千円となり、前連結会計年度末に比較して226,165千円増加いたしました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益407,689千円、減価償却費1,592,201千円、補助金の受取額285,819千円等を加減した結果、2,692,640千円の資金収入(前年同期比1,847,358千円増)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出1,709,178千円等があったことにより、1,838,247千円の資金支出(前年同期比1,024,849千円増)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入6,820,000千円、長期借入金の返済による支出3,430,778千円等があったことにより、1,051,473千円の資金収入(前年同期比615,319千円増)となりました。
これらの結果、現金及び現金同等物の当第2四半期連結会計期間末残高は、4,670,007千円(前年同期比509,152千円増)となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。