四半期報告書-第12期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年6月30日)における日本経済は、企業収益や雇用情勢の改善を背景に緩やかな回復基調が続いたものの、輸出の停滞や高水準で推移する人件費や原材料費、燃料費などが景気を下押しする状況にありました。今後は、消費税率引き上げによる消費の伸び悩みや、米中貿易摩擦の先行きも懸念され、不透明感が一層強まることが想定されます。
このような環境下において、当社グループは、中期経営計画「VALUE UP ALPICO 2020」で設定した経営目標と事業計画に基づき、企業体質の向上に向けた当社グループ各事業のサービスや設備の強化とグループ内の経営資源の活用による事業シナジーの創出に努めました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、連結営業収益24,668,822千円(前年同期比1.8%増)、連結営業利益153,313千円(前年同四半期は200,308千円の営業損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
a. 運輸事業
バス事業は、ゴールデンウィークが10連休となったことにより長野県内への観光客が増加したことや「信州花フェスタ2019」などのイベント向けの輸送も好調に推移し、長野・松本市内を中心とする路線バス部門においては利用乗客数が増加いたしました。高速バス部門においては効率的なバスの配置を進め、増発を実施することで増収となりました。
タクシー事業は、消費者の節約志向から市街地の個人需要が弱含みで推移し、稼働台数の伸び悩みなどにより減収となりました。
損益面では、原油高による燃料費の上昇やバス・鉄道乗務員の制服更新などによる経費増が影響したものの増益となりました。
なお、事業の効率化及び経営基盤の強化を目的として、2019年4月1日に、アルピコ交通大阪株式会社をアルピコ交通株式会社に、アルプス交通株式会社をアルピコタクシー株式会社に、それぞれ吸収合併しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、営業収益3,168,506千円(前年同期比4.2%増)、営業損失205,187千円(前年同四半期は208,675千円の営業損失)となりました。
b. 流通事業
流通事業は、2019年6月30日現在で食品スーパー「デリシア」51店(うちフランチャイズ1店)、業務スーパー「ユーパレット」10店の合計61店舗を展開しております。
ゴールデンウィーク期間の消費が上向いたことに加え、業務スーパー「ユーパレット」においては、テレビ放映効果により業務スーパー商品の需要が増加し、特徴ある商品の品揃え及び季節に合わせた商品ラインナップの充実を進めたことなどにより販売が好調に推移いたしました。
損益面では、廃棄ロスの圧縮や店舗コストの見直しによる売上原価及び販売管理費の削減を進めました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、営業収益17,820,042千円(前年同期比0.6%増)、営業利益359,669千円(前年同期比96.2%増)となりました。
c. レジャー・サービス事業
ホテル・旅館事業は、ゴールデンウィークの10連休も含めて、概ね天候に恵まれたこともあり、運営する6施設合計の宿泊客数は前年同期比で増加いたしました。
サービスエリア事業は、運営する4施設のうち「梓川サービスエリア」において、2019年3月に、レストランやショッピングエリアなどのリニューアルを実施した効果もあり増収となりました。
旅行事業は、募集型企画旅行において航空便利用商品の客数が減少したものの、日帰りバスツアーなどの企画旅行は好調に推移いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、営業収益3,177,672千円(前年同期比7.4%増)、営業利益115,884千円(前年同四半期は37,396千円の営業損失)となりました。
d. 不動産事業
別荘分譲地管理事業は、長野県原村の「八ヶ岳中央高原四季の森」の分譲地区画販売及び長野県茅野市の「蓼科高原別荘地」における建物リフォーム工事などの受注が伸び悩みました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、営業収益317,033千円(前年同期比7.2%減)、営業利益20,789千円(前年同期比45.7%減)となりました。
e. その他のサービス事業
自動車整備事業は、リピート客を中心に営業強化を進めたことにより自社特許商品である「クリアー25車検」の入庫台数が増加いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、営業収益475,221千円(前年同期比1.8%増)、営業利益38,129千円(前年同期比90.1%増)となりました。
②財政状態
(資産合計)
当第1四半期連結会計期間末における資産総額は68,189,383千円となり、前連結会計年度末に比較して4,997千円増加いたしました。これは、主にリース資産取得に伴うリース資産の増加、減価償却に伴う建物及び構築物の減少などによるものであります。
(負債合計)
当第1四半期連結会計期間末における負債総額は54,554,421千円となり、前連結会計年度末に比較して134,447千円増加いたしました。これは、主にリース資産取得に伴うリース債務の増加によるものであります。
(純資産合計)
当第1四半期連結会計期間末における純資産総額は13,634,962千円となり、前連結会計年度末に比較して129,449千円減少いたしました。これは、主に配当の支払に伴う利益剰余金の減少によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年6月30日)における日本経済は、企業収益や雇用情勢の改善を背景に緩やかな回復基調が続いたものの、輸出の停滞や高水準で推移する人件費や原材料費、燃料費などが景気を下押しする状況にありました。今後は、消費税率引き上げによる消費の伸び悩みや、米中貿易摩擦の先行きも懸念され、不透明感が一層強まることが想定されます。
このような環境下において、当社グループは、中期経営計画「VALUE UP ALPICO 2020」で設定した経営目標と事業計画に基づき、企業体質の向上に向けた当社グループ各事業のサービスや設備の強化とグループ内の経営資源の活用による事業シナジーの創出に努めました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、連結営業収益24,668,822千円(前年同期比1.8%増)、連結営業利益153,313千円(前年同四半期は200,308千円の営業損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
a. 運輸事業
バス事業は、ゴールデンウィークが10連休となったことにより長野県内への観光客が増加したことや「信州花フェスタ2019」などのイベント向けの輸送も好調に推移し、長野・松本市内を中心とする路線バス部門においては利用乗客数が増加いたしました。高速バス部門においては効率的なバスの配置を進め、増発を実施することで増収となりました。
タクシー事業は、消費者の節約志向から市街地の個人需要が弱含みで推移し、稼働台数の伸び悩みなどにより減収となりました。
損益面では、原油高による燃料費の上昇やバス・鉄道乗務員の制服更新などによる経費増が影響したものの増益となりました。
なお、事業の効率化及び経営基盤の強化を目的として、2019年4月1日に、アルピコ交通大阪株式会社をアルピコ交通株式会社に、アルプス交通株式会社をアルピコタクシー株式会社に、それぞれ吸収合併しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、営業収益3,168,506千円(前年同期比4.2%増)、営業損失205,187千円(前年同四半期は208,675千円の営業損失)となりました。
b. 流通事業
流通事業は、2019年6月30日現在で食品スーパー「デリシア」51店(うちフランチャイズ1店)、業務スーパー「ユーパレット」10店の合計61店舗を展開しております。
ゴールデンウィーク期間の消費が上向いたことに加え、業務スーパー「ユーパレット」においては、テレビ放映効果により業務スーパー商品の需要が増加し、特徴ある商品の品揃え及び季節に合わせた商品ラインナップの充実を進めたことなどにより販売が好調に推移いたしました。
損益面では、廃棄ロスの圧縮や店舗コストの見直しによる売上原価及び販売管理費の削減を進めました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、営業収益17,820,042千円(前年同期比0.6%増)、営業利益359,669千円(前年同期比96.2%増)となりました。
c. レジャー・サービス事業
ホテル・旅館事業は、ゴールデンウィークの10連休も含めて、概ね天候に恵まれたこともあり、運営する6施設合計の宿泊客数は前年同期比で増加いたしました。
サービスエリア事業は、運営する4施設のうち「梓川サービスエリア」において、2019年3月に、レストランやショッピングエリアなどのリニューアルを実施した効果もあり増収となりました。
旅行事業は、募集型企画旅行において航空便利用商品の客数が減少したものの、日帰りバスツアーなどの企画旅行は好調に推移いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、営業収益3,177,672千円(前年同期比7.4%増)、営業利益115,884千円(前年同四半期は37,396千円の営業損失)となりました。
d. 不動産事業
別荘分譲地管理事業は、長野県原村の「八ヶ岳中央高原四季の森」の分譲地区画販売及び長野県茅野市の「蓼科高原別荘地」における建物リフォーム工事などの受注が伸び悩みました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、営業収益317,033千円(前年同期比7.2%減)、営業利益20,789千円(前年同期比45.7%減)となりました。
e. その他のサービス事業
自動車整備事業は、リピート客を中心に営業強化を進めたことにより自社特許商品である「クリアー25車検」の入庫台数が増加いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、営業収益475,221千円(前年同期比1.8%増)、営業利益38,129千円(前年同期比90.1%増)となりました。
②財政状態
(資産合計)
当第1四半期連結会計期間末における資産総額は68,189,383千円となり、前連結会計年度末に比較して4,997千円増加いたしました。これは、主にリース資産取得に伴うリース資産の増加、減価償却に伴う建物及び構築物の減少などによるものであります。
(負債合計)
当第1四半期連結会計期間末における負債総額は54,554,421千円となり、前連結会計年度末に比較して134,447千円増加いたしました。これは、主にリース資産取得に伴うリース債務の増加によるものであります。
(純資産合計)
当第1四半期連結会計期間末における純資産総額は13,634,962千円となり、前連結会計年度末に比較して129,449千円減少いたしました。これは、主に配当の支払に伴う利益剰余金の減少によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。