四半期報告書-第61期第2四半期(令和1年5月1日-令和1年7月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間の業績は、第1四半期連結累計期間に引き続き、unico事業において従来の人気商品の売れ行きが堅調に推移しました。また、生産管理体制の強化により適正在庫が維持された結果、売り逃しが抑制され、前年比で増収となりました。さらに、前述の増収要因に加えて、期中の円高の影響による仕入コストの低減により、前年比で売上高、営業利益、経常利益及び四半期純利益が増加しました。
その結果、売上高5,570,922千円(前年同四半期比8.4%増)、営業利益514,510千円(同107.4%増)、経常利益506,712千円(同147.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益362,253千円(同187.7%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりです。
①unico事業
前期に引き続きECサイトへ積極的な追加開発を実施しました。その結果、ECサイトの売上が想定以上に堅調に推移しました。また、「ADDAY」、「SWELLA」といった従来の人気シリーズに加え、「KIRP」シリーズの人気も上昇し、業績の向上に寄与しました。さらに、ECサイトにおける広告戦略の見直しによる効率的なWeb広告の展開等により販売費コストの削減が進みました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のセグメント売上高は5,485,699千円(前年同四半期比8.7%増)、セグメント利益は521,927千円(同99.5%増)となりました。
②food事業
bistro oeuf oeufは第1四半期連結累計期間に引き続き、人員の確保に苦戦し業績は前年並みで推移しました。Bistro KHAMSAは、女性をターゲットにしたメニュー展開、価格構成が功を奏しました。NAAK CAFE流山おおたかの森はランチ限定ブッフェの実施による増収効果により、業績は堅調に推移しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のセグメント売上高は85,223千円(前年同四半期比10.0%減)、セグメント損失は7,416千円(前年同四半期は13,549千円のセグメント損失)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ324,141千円減少し、346,026千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、収入した資金は94,414千円(前年同四半期比78.8%減)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が506,712千円と増加した一方、売上債権の増加による支出151,861千円、たな卸資産の増加による支出131,207千円、仕入債務の減少による支出56,954千円及び未払消費税等の減少による支出71,915千円があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、支出した資金は50,154千円(前年同四半期比64.7%減)となりました。これは主に、基幹システム及びECサイト改修による無形固定資産の取得による支出40,291千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、支出した資金は368,275千円(前年同四半期比135.4%増)となりました。これは、長期借入金の返済による支出329,709千円と配当金支払による支出35,194千円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間の業績は、第1四半期連結累計期間に引き続き、unico事業において従来の人気商品の売れ行きが堅調に推移しました。また、生産管理体制の強化により適正在庫が維持された結果、売り逃しが抑制され、前年比で増収となりました。さらに、前述の増収要因に加えて、期中の円高の影響による仕入コストの低減により、前年比で売上高、営業利益、経常利益及び四半期純利益が増加しました。
その結果、売上高5,570,922千円(前年同四半期比8.4%増)、営業利益514,510千円(同107.4%増)、経常利益506,712千円(同147.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益362,253千円(同187.7%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりです。
①unico事業
前期に引き続きECサイトへ積極的な追加開発を実施しました。その結果、ECサイトの売上が想定以上に堅調に推移しました。また、「ADDAY」、「SWELLA」といった従来の人気シリーズに加え、「KIRP」シリーズの人気も上昇し、業績の向上に寄与しました。さらに、ECサイトにおける広告戦略の見直しによる効率的なWeb広告の展開等により販売費コストの削減が進みました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のセグメント売上高は5,485,699千円(前年同四半期比8.7%増)、セグメント利益は521,927千円(同99.5%増)となりました。
②food事業
bistro oeuf oeufは第1四半期連結累計期間に引き続き、人員の確保に苦戦し業績は前年並みで推移しました。Bistro KHAMSAは、女性をターゲットにしたメニュー展開、価格構成が功を奏しました。NAAK CAFE流山おおたかの森はランチ限定ブッフェの実施による増収効果により、業績は堅調に推移しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のセグメント売上高は85,223千円(前年同四半期比10.0%減)、セグメント損失は7,416千円(前年同四半期は13,549千円のセグメント損失)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ324,141千円減少し、346,026千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、収入した資金は94,414千円(前年同四半期比78.8%減)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が506,712千円と増加した一方、売上債権の増加による支出151,861千円、たな卸資産の増加による支出131,207千円、仕入債務の減少による支出56,954千円及び未払消費税等の減少による支出71,915千円があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、支出した資金は50,154千円(前年同四半期比64.7%減)となりました。これは主に、基幹システム及びECサイト改修による無形固定資産の取得による支出40,291千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、支出した資金は368,275千円(前年同四半期比135.4%増)となりました。これは、長期借入金の返済による支出329,709千円と配当金支払による支出35,194千円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。