四半期報告書-第62期第1四半期(令和2年2月1日-令和2年4月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に基調としては緩やかな経済の回復が続いておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大により景況感が悪化し、先行きが不透明な状況が続いております。
こうした環境の中で当社は、持続的に安定した成長の実現に向け、商品構成の充実と付加価値の高い商品を揃え、他社との差別化を図ってまいりました。
その結果、売上高2,415,972千円(前年同期比9.7%減)、営業利益47,491千円(同69.2%減)、経常利益57,808千円(同60.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益33,409千円(同70%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりです。
① unico事業
EC店舗(オンライン)においては、既存ブランド「unico」の認知度を広めるべく新たなお客様層に向
け、価格を抑えたオンライン限定の新レーベル「unico Thumb(ウニコサム)」を新たに立ち上げました。新
レーベルの商品を発売することで、既存ブランド「unico」とともに新しいお客様層の獲得に努めてまいり
ました。
また、新型コロナウイルス感染拡大による当社実店舗(オフライン)の臨時休業により、売上高が大き
く減少しましたが、当社グループの強みであるEC店舗(オンライン)と実店舗(オフライン)との送客関
係に注力したことにより、EC店舗(オンライン)の売上高が大きく増加しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のセグメント売上高は2,395,194千円(前年同四半期9.1%
減)、セグメント利益58,950千円(同62.9%減)となりました。
② food事業
新型コロナウイルス感染症の影響により営業時間の短縮や臨時休業をしてきた一方で、お客様のニーズ
に合わせたテイクアウトやデリバリーにより売上の獲得に努めてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のセグメント売上高は20,778千円(前年同四半期51.5%減)、セグメント損失11,458千円(前年同四半期は4,547千円のセグメント損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産の残高は、前連結会計年度末に比較して313,300千円減少し、4,102,735千円となりました。その主な要因につきましては、以下のとおりになります。
流動資産の残高は、前連結会計年度末に比較して289,599千円減少し、2,664,475千円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少110,028千円、売掛金の減少125,091千円等があったことによるものであります。
固定資産の残高は、前連結会計年度末に比較して23,700千円減少し、1,438,259千円となりました。主な要因は、繰延税金資産の増加17,935千円等がありましたが、敷金及び保証金の減少14,085千円等があったことによるものであります。
負債の残高は、前連結会計年度末に比較して291,260千円減少し、2,415,621千円となりました。
主な要因は、短期借入金の増加288,000千円等がありましたが、買掛金の減少210,991千円、未払法人税等の減少181,092千円等があったことによるものであります。
純資産の残高は、前連結会計年度末に比較して22,039千円減少し、1,687,113千円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加33,409千円等がありましたが、剰余金の配当による利益剰余金の減少56,895千円があったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に基調としては緩やかな経済の回復が続いておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大により景況感が悪化し、先行きが不透明な状況が続いております。
こうした環境の中で当社は、持続的に安定した成長の実現に向け、商品構成の充実と付加価値の高い商品を揃え、他社との差別化を図ってまいりました。
その結果、売上高2,415,972千円(前年同期比9.7%減)、営業利益47,491千円(同69.2%減)、経常利益57,808千円(同60.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益33,409千円(同70%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりです。
① unico事業
EC店舗(オンライン)においては、既存ブランド「unico」の認知度を広めるべく新たなお客様層に向
け、価格を抑えたオンライン限定の新レーベル「unico Thumb(ウニコサム)」を新たに立ち上げました。新
レーベルの商品を発売することで、既存ブランド「unico」とともに新しいお客様層の獲得に努めてまいり
ました。
また、新型コロナウイルス感染拡大による当社実店舗(オフライン)の臨時休業により、売上高が大き
く減少しましたが、当社グループの強みであるEC店舗(オンライン)と実店舗(オフライン)との送客関
係に注力したことにより、EC店舗(オンライン)の売上高が大きく増加しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のセグメント売上高は2,395,194千円(前年同四半期9.1%
減)、セグメント利益58,950千円(同62.9%減)となりました。
② food事業
新型コロナウイルス感染症の影響により営業時間の短縮や臨時休業をしてきた一方で、お客様のニーズ
に合わせたテイクアウトやデリバリーにより売上の獲得に努めてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のセグメント売上高は20,778千円(前年同四半期51.5%減)、セグメント損失11,458千円(前年同四半期は4,547千円のセグメント損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産の残高は、前連結会計年度末に比較して313,300千円減少し、4,102,735千円となりました。その主な要因につきましては、以下のとおりになります。
流動資産の残高は、前連結会計年度末に比較して289,599千円減少し、2,664,475千円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少110,028千円、売掛金の減少125,091千円等があったことによるものであります。
固定資産の残高は、前連結会計年度末に比較して23,700千円減少し、1,438,259千円となりました。主な要因は、繰延税金資産の増加17,935千円等がありましたが、敷金及び保証金の減少14,085千円等があったことによるものであります。
負債の残高は、前連結会計年度末に比較して291,260千円減少し、2,415,621千円となりました。
主な要因は、短期借入金の増加288,000千円等がありましたが、買掛金の減少210,991千円、未払法人税等の減少181,092千円等があったことによるものであります。
純資産の残高は、前連結会計年度末に比較して22,039千円減少し、1,687,113千円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加33,409千円等がありましたが、剰余金の配当による利益剰余金の減少56,895千円があったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。