四半期報告書-第27期第2四半期(2023/01/01-2023/03/31)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当社グループは、中期経営計画「行こうぜ1兆!2023」(2021年9月期~2023年9月期)に掲げる経営目標の達成に向け、業務に取り組んでおります。
当第2四半期連結累計期間におきましては、売上高は541,794百万円(前年同期比19.0%増)、営業利益は69,650百万円(同16.1%増)、経常利益は67,536百万円(同9.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は44,452百万円(同12.5%増)となりました。
全セグメントにおいて売上高が2桁以上の増収となるなど業績は好調に推移し、当第2四半期連結累計期間の業績予想を上回って着地しております。
セグメント別の概況は次のとおりであります。
(戸建関連事業)
戸建関連事業につきましては、前第2四半期連結累計期間において新型コロナウイルス感染症の拡大による住宅需要の高まりを受け、販売価格が上昇し、営業利益率は高い水準となりました。一方、当第2四半期連結累計期間においては、土地並びに資材の価格が上昇し、営業利益率は平準化しておりますが、都心部における戸建需要は依然として旺盛であり、売上高は2桁の増収となりました。
その結果、売上高は295,777百万円(前年同期比13.4%増)、営業利益は35,177百万円(同2.2%減)となりました。
(マンション事業)
マンション事業につきましては、当第2四半期連結累計期間の物件の引渡しが、計画通りに完了いたしました。また、販売契約につきましても、第4四半期連結会計期間に引渡しが集中している物件を含め順調に進捗しております。
その結果、売上高は26,474百万円(前年同期比130.9%増)、営業利益は4,129百万円(同884.9%増)となりました。
(収益不動産事業)
収益不動産事業につきましては、金融緩和政策の継続により、当社グループが顧客とする事業法人、富裕層が投資対象とする賃貸マンション、オフィスビル等に対する需要は高く、販売は好調に推移いたしました。
その結果、売上高は92,573百万円(前年同期比23.2%増)、営業利益は10,886百万円(同19.2%増)となりました。
(その他)
その他につきましては、日本の富裕層における、資産分散を目的とするアメリカ不動産に対する投資需要が高く、販売が順調に推移いたしました。
その結果、売上高は41,474百万円(前年同期比14.6%増)、営業利益は4,492百万円(同1.6%減)となりました。
(プレサンスコーポレーション)
プレサンスコーポレーションにつきましては、主要販売エリアの近畿圏、東海・中京圏において、好立地の投資用及びファミリーマンションの販売に注力いたしました。
その結果、売上高は85,486百万円(前年同期比19.0%増)、営業利益は15,416百万円(同40.3%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は1,093,847百万円となり、前連結会計年度末と比較して62,672百万円増加しました。これは主として、販売用不動産及び仕掛販売用不動産が合わせて52,840百万円、営業貸付金が13,713百万円増加したこと等によるものであります。
負債の合計は663,603百万円となり、前連結会計年度末と比較して28,131百万円増加しました。これは主として、短期借入金、長期借入金(一年内返済予定の長期借入金を含む)及び社債(一年内償還予定の社債を含む)が合わせて31,948百万円増加したこと等によるものであります。
純資産の合計は430,243百万円となり、前連結会計年度末と比較して34,540百万円増加しました。これは主として、利益剰余金が36,380百万円増加したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて3,652百万円減少し、342,428百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、17,604百万円(前年同期は11,701百万円の獲得)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益が67,536百万円であった一方、棚卸資産の増加額が58,549百万円、営業貸付金の増加額が13,713百万円、法人税等の支払額が12,194百万円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、7,462百万円(前年同期は1,844百万円の獲得)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出が4,032百万円、関係会社出資金の払込による支出が3,235百万円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、23,439百万円(前年同期は21,410百万円の獲得)となりました。これは主として、配当金の支払額が8,072百万円あった一方、借入による収入及び借入金の返済による純収入が32,033百万円あったこと等によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 経営成績の状況
当社グループは、中期経営計画「行こうぜ1兆!2023」(2021年9月期~2023年9月期)に掲げる経営目標の達成に向け、業務に取り組んでおります。
当第2四半期連結累計期間におきましては、売上高は541,794百万円(前年同期比19.0%増)、営業利益は69,650百万円(同16.1%増)、経常利益は67,536百万円(同9.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は44,452百万円(同12.5%増)となりました。
全セグメントにおいて売上高が2桁以上の増収となるなど業績は好調に推移し、当第2四半期連結累計期間の業績予想を上回って着地しております。
セグメント別の概況は次のとおりであります。
(戸建関連事業)
戸建関連事業につきましては、前第2四半期連結累計期間において新型コロナウイルス感染症の拡大による住宅需要の高まりを受け、販売価格が上昇し、営業利益率は高い水準となりました。一方、当第2四半期連結累計期間においては、土地並びに資材の価格が上昇し、営業利益率は平準化しておりますが、都心部における戸建需要は依然として旺盛であり、売上高は2桁の増収となりました。
その結果、売上高は295,777百万円(前年同期比13.4%増)、営業利益は35,177百万円(同2.2%減)となりました。
(マンション事業)
マンション事業につきましては、当第2四半期連結累計期間の物件の引渡しが、計画通りに完了いたしました。また、販売契約につきましても、第4四半期連結会計期間に引渡しが集中している物件を含め順調に進捗しております。
その結果、売上高は26,474百万円(前年同期比130.9%増)、営業利益は4,129百万円(同884.9%増)となりました。
(収益不動産事業)
収益不動産事業につきましては、金融緩和政策の継続により、当社グループが顧客とする事業法人、富裕層が投資対象とする賃貸マンション、オフィスビル等に対する需要は高く、販売は好調に推移いたしました。
その結果、売上高は92,573百万円(前年同期比23.2%増)、営業利益は10,886百万円(同19.2%増)となりました。
(その他)
その他につきましては、日本の富裕層における、資産分散を目的とするアメリカ不動産に対する投資需要が高く、販売が順調に推移いたしました。
その結果、売上高は41,474百万円(前年同期比14.6%増)、営業利益は4,492百万円(同1.6%減)となりました。
(プレサンスコーポレーション)
プレサンスコーポレーションにつきましては、主要販売エリアの近畿圏、東海・中京圏において、好立地の投資用及びファミリーマンションの販売に注力いたしました。
その結果、売上高は85,486百万円(前年同期比19.0%増)、営業利益は15,416百万円(同40.3%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は1,093,847百万円となり、前連結会計年度末と比較して62,672百万円増加しました。これは主として、販売用不動産及び仕掛販売用不動産が合わせて52,840百万円、営業貸付金が13,713百万円増加したこと等によるものであります。
負債の合計は663,603百万円となり、前連結会計年度末と比較して28,131百万円増加しました。これは主として、短期借入金、長期借入金(一年内返済予定の長期借入金を含む)及び社債(一年内償還予定の社債を含む)が合わせて31,948百万円増加したこと等によるものであります。
純資産の合計は430,243百万円となり、前連結会計年度末と比較して34,540百万円増加しました。これは主として、利益剰余金が36,380百万円増加したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて3,652百万円減少し、342,428百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、17,604百万円(前年同期は11,701百万円の獲得)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益が67,536百万円であった一方、棚卸資産の増加額が58,549百万円、営業貸付金の増加額が13,713百万円、法人税等の支払額が12,194百万円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、7,462百万円(前年同期は1,844百万円の獲得)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出が4,032百万円、関係会社出資金の払込による支出が3,235百万円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、23,439百万円(前年同期は21,410百万円の獲得)となりました。これは主として、配当金の支払額が8,072百万円あった一方、借入による収入及び借入金の返済による純収入が32,033百万円あったこと等によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。