四半期報告書-第27期第3四半期(2023/04/01-2023/06/30)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当社グループは、中期経営計画「行こうぜ1兆!2023」(2021年9月期~2023年9月期)に掲げる経営目標の達成に向け、業務に取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高は785,330百万円(前年同期比17.7%増)、営業利益は96,809百万円(同15.3%増)、経常利益は94,509百万円(同8.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は61,415百万円(同9.2%増)となりました。
全てのセグメントにおいて増収増益となり、業績は好調に推移しております。
セグメント別の概況は次のとおりであります。
(戸建関連事業)
戸建関連事業につきましては、前第3四半期連結累計期間と比べて土地や資材価格の上昇による影響はあるものの、都心部における旺盛な戸建需要により販売は順調に推移いたしました。
その結果、売上高は432,005百万円(前年同期比14.7%増)、営業利益は49,080百万円(同1.0%増)となりました。
(マンション事業)
マンション事業につきましては、当第3四半期連結累計期間の物件の引渡しが計画通りに完了し、販売契約につきましても、第4四半期連結会計期間に引渡しを予定している物件の販売契約は順調に進捗しております。
その結果、売上高は39,955百万円(前年同期比60.7%増)、営業利益は5,347百万円(同176.8%増)となりました。
(収益不動産事業)
収益不動産事業につきましては、金融緩和政策の継続により、当社グループが顧客とする事業法人、富裕層が投資対象とする賃貸マンション、オフィスビル等に対する需要は高く、販売は好調に推移いたしました。
その結果、売上高は128,167百万円(前年同期比20.5%増)、営業利益は15,186百万円(同18.1%増)となりました。
(その他)
その他につきましては、日本の富裕層における、資産分散を目的とするアメリカ不動産に対する投資需要が高く、販売が順調に推移いたしました。
その結果、売上高は64,105百万円(前年同期比18.3%増)、営業利益は7,687百万円(同7.4%増)となりました。
(プレサンスコーポレーション)
プレサンスコーポレーションにつきましては、主要販売エリアの近畿圏、東海・中京圏において、好立地の投資用及びファミリーマンションの販売に注力いたしました。
その結果、売上高は121,082百万円(前年同期比15.2%増)、営業利益は20,621百万円(同39.7%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は1,136,237百万円となり、前連結会計年度末と比較して105,062百万円増加しました。これは主として、販売用不動産及び仕掛販売用不動産が合わせて105,007百万円増加したこと等によるものであります。
負債の合計は690,640百万円となり、前連結会計年度末と比較して55,167百万円増加しました。これは主として、未払法人税等が8,814百万円減少した一方、短期借入金、長期借入金(一年内返済予定の長期借入金を含む)及び社債(一年内償還予定の社債を含む)が合わせて65,474百万円増加したこと等によるものであります。
純資産の合計は445,597百万円となり、前連結会計年度末と比較して49,894百万円増加しました。これは主として、利益剰余金が44,662百万円増加したこと等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 経営成績の状況
当社グループは、中期経営計画「行こうぜ1兆!2023」(2021年9月期~2023年9月期)に掲げる経営目標の達成に向け、業務に取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高は785,330百万円(前年同期比17.7%増)、営業利益は96,809百万円(同15.3%増)、経常利益は94,509百万円(同8.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は61,415百万円(同9.2%増)となりました。
全てのセグメントにおいて増収増益となり、業績は好調に推移しております。
セグメント別の概況は次のとおりであります。
(戸建関連事業)
戸建関連事業につきましては、前第3四半期連結累計期間と比べて土地や資材価格の上昇による影響はあるものの、都心部における旺盛な戸建需要により販売は順調に推移いたしました。
その結果、売上高は432,005百万円(前年同期比14.7%増)、営業利益は49,080百万円(同1.0%増)となりました。
(マンション事業)
マンション事業につきましては、当第3四半期連結累計期間の物件の引渡しが計画通りに完了し、販売契約につきましても、第4四半期連結会計期間に引渡しを予定している物件の販売契約は順調に進捗しております。
その結果、売上高は39,955百万円(前年同期比60.7%増)、営業利益は5,347百万円(同176.8%増)となりました。
(収益不動産事業)
収益不動産事業につきましては、金融緩和政策の継続により、当社グループが顧客とする事業法人、富裕層が投資対象とする賃貸マンション、オフィスビル等に対する需要は高く、販売は好調に推移いたしました。
その結果、売上高は128,167百万円(前年同期比20.5%増)、営業利益は15,186百万円(同18.1%増)となりました。
(その他)
その他につきましては、日本の富裕層における、資産分散を目的とするアメリカ不動産に対する投資需要が高く、販売が順調に推移いたしました。
その結果、売上高は64,105百万円(前年同期比18.3%増)、営業利益は7,687百万円(同7.4%増)となりました。
(プレサンスコーポレーション)
プレサンスコーポレーションにつきましては、主要販売エリアの近畿圏、東海・中京圏において、好立地の投資用及びファミリーマンションの販売に注力いたしました。
その結果、売上高は121,082百万円(前年同期比15.2%増)、営業利益は20,621百万円(同39.7%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は1,136,237百万円となり、前連結会計年度末と比較して105,062百万円増加しました。これは主として、販売用不動産及び仕掛販売用不動産が合わせて105,007百万円増加したこと等によるものであります。
負債の合計は690,640百万円となり、前連結会計年度末と比較して55,167百万円増加しました。これは主として、未払法人税等が8,814百万円減少した一方、短期借入金、長期借入金(一年内返済予定の長期借入金を含む)及び社債(一年内償還予定の社債を含む)が合わせて65,474百万円増加したこと等によるものであります。
純資産の合計は445,597百万円となり、前連結会計年度末と比較して49,894百万円増加しました。これは主として、利益剰余金が44,662百万円増加したこと等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。