四半期報告書-第15期第3四半期(平成30年11月1日-平成31年1月31日)

【提出】
2019/03/15 15:44
【資料】
PDFをみる
【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間の日本経済は、個人消費の持ち直し、企業収益や雇用情勢の改善などが進み、全体として緩やかな回復基調で推移しました。
当社グループの事業領域にかかわる住宅不動産業界におきましては、マイナス金利政策により、住宅ローン金利は低水準で推移する一方、持ち家の新設住宅着工戸数が10月から4カ月連続で前年の水準を上回りましたが、貸家が前年の水準を下回りました。
当社グループにおける当第3四半期連結累計期間は、主力の高性能デザイナーズ住宅「R+house」事業を中心に、会員企業の成果に連動する「ロイヤルティ等」が伸長する一方、今後の成長のために販売費及び一般管理費が増加しました。当第3四半期連結累計期間における「ロイヤルティ等」の売上高は2,433百万円(前期比43.8%増)、売上総利益は1,234百万円(前期比72.0%増)となりました(当社グループにおける収益項目は、サービス導入時に発生する「初期導入フィー」、毎月発生する「会費」及び導入サービスの成果報酬たる「ロイヤルティ」並びに「設計料・保証料等」(以下「ロイヤルティ」と「設計料・保証料等」を併せ、「ロイヤルティ等」という)に大別されます)。
「R+house」事業においては、事業の垂直統合強化の投資を行っております。例えば、前連結会計年度には技術本部機能の内製化を行い(2018年2月に株式会社アンビエントホールディングス及び株式会社ハウス・イン・ハウスから「R+house」、「アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット(ADM)」、「ハウス・イン・ハウス」事業に係る技術本部機能を譲り受けました)、当第3四半期連結累計期間において利益率が改善しております。また8月には、株式会社ロジックとの合弁会社である株式会社LHアーキテクチャを設立しました。株式会社ロジックは、「R+house」において数多くの実績を残している会社です。共同で「R+house」の空きエリアに進出し、モデルハウスや住宅総合展示場を活用した取り組みを行います。そこで蓄積したノウハウを会員企業にも共有することにより、「R+house」ブランドの認知度向上、集客数アップといった成果の早期創出、ひいては「R+house」事業の成長の加速を目指します。さらに12月に、建築部材の企画開発製造を行うファブレスメーカーである株式会社HCマテリアルを完全子会社化しました。部材コストの低減と品質向上、顧客ニーズにあった部材の開発、部材の安定供給体制の構築を図っていく考えです。
「R+house」事業以外では、造園・エクステリア・外構の市場に新たな価値を創出する新規事業「GARDENS GARDEN」を2019年2月より展開します。当第3四半期連結累計期間においては、2019年1月にガーデンの設計を行うGARDENS GARDEN株式会社を設立しました。優れたガーデンデザイナーを多く育て、「GARDENS GARDEN」事業が開始した際に多くの設計依頼に対応できる体制とキャパシティ確保のための準備を進めることで、新たな事業の垂直立ち上げと加速度的な拡大を推進していく役割を担います。
販売費及び一般管理費については、引き続き将来の成長に向けたブランディング活動や人材の採用を積極的に進めました。広告宣伝活動ではウェブを中心に据え、消費者向けに、主に「R+house」ブランドの認知度向上に注力しています。具体的には「R+house」などサービスごとに公式ウェブサイトを開設し、住宅・不動産資産の価値向上につながる情報を発信しております。当第3四半期連結累計期間においては公式ウェブサイト経由での資料請求数、イベント申込数が増加しています。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は4,182百万円(前期比25.8%増)、営業利益は131百万円(前期比27.9%減)、経常利益は129百万円(前期比27.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は37百万円(前期比59.2%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
・コンサルティング事業
コンサルティング事業における当第3四半期連結累計期間は、「R+house」を中心としてロイヤルティ等が伸長し、売上高は3,876百万円、営業利益は240百万円となりました。
・建築施工事業
建築施工事業における当第3四半期連結累計期間は、「R+house」の受注数が順調に増加した一方、事業立ち上げから間もなく投資としてのコストが先行していることから、売上高は373百万円、営業損失は98百万円となりました
・その他
その他における当第3四半期連結累計期間は、不動産特定共同事業等に関する支援業務等として、売上高は3百万円、営業損失は5百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は3,190百万円となり、前連結会計年度末と比べ648百万円増加しました。その主な要因は、受取手形及び売掛金が71百万円、商品が34百万円、販売用不動産が137百万円、モデルハウスを中心に有形固定資産が275百万円、投資その他の資産に含まれる敷金及び保証金が57百万円増加したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は2,038百万円となり、前連結会計年度末と比べ534百万円増加しました。その主な要因は、短期借入金が520百万円増加したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は1,152百万円となり、前連結会計年度末と比べ113百万円増加しました。その主な要因は、利益剰余金が31百万円減少した一方、新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ65百万円増加したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の金額につきましては、当社グループの研究開発活動が事業開発部門の業務の一環として行われているものであることから、区分計上しておりません。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)主要な設備計画
前連結会計年度末に計画していた設備計画のうち、当第3四半期連結累計期間に完了したものは、次のとおりです。
会社名事業所名
(所在地)
セグメントの名称設備の内容完了完成後の増加能力
提出会社モデルハウス
(茨城県守谷市他)
コンサルティング事業モデルハウス用土地、建物平成30年9月(注)

(注)完成後の増加能力については、計数的把握が困難であるため、記載を省略しております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。