四半期報告書-第22期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
《経営成績等の状況の概要》
当第2四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、2019年5月14日に発表し、2021年5月14日に数値目標を修正した中期経営計画における「短期的な利益追求ではなく、積極的に投資を実行し、さらなる成長と中長期的な企業価値の向上を図る」というコンセプトのもと、当第2四半期連結累計期間においてCGS事業の主力SaaSである「NJSS」のさらなる成長・拡大及び新規CGSの創出、CGSのリソース供給源であるクラウドソーシングサービス「シュフティ」のユーザー利便性向上のためのサービス改修や安定的運営のためのカスタマーサポート改善、企業のアウトソーシングニーズに対応するBPO事業における受注の改善・拡大に注力いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,922,433千円(前年同期比36.2%増)、EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額(以下同様))は71,305千円(前年同期比13.0%減)、営業利益は35,469千円(前年同期比42.0%減)、経常利益は43,214千円(前年同期比44.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は53,629千円(前年同期は32,346千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。収益認識会計基準等の適用が財政状態及び経営成績に与える影響の詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更等)」をご参照ください。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
① CGS事業 NJSS
CGS事業の主力SaaSである「NJSS」については、営業プロセスの最適化などの効果で、解約数を抑えつつ新規契約を着実に獲得することができた結果、入札・落札案件情報を閲覧できるウェブサービスの有料契約件数が2021年9月末時点で4,388社(2021年3月末比428社増加)と過去最高の契約数を更新いたしました。
ARPU(一件当たり日割り売上高)については新システムリリースによる顧客対応増加に伴い、営業リソースが逼迫し、新規契約件数を優先したことから一時的に減少いたしましたが、カスタマーサクセスの強化により、有料契約件数をベースにした12ヶ月平均の解約率が1.5%(同2021年3月末1.7%)と改善されたことでLTV(顧客生涯価値)は上昇いたしました。伴って当第2四半期連結会計期間のARR(年間定額収益)も19億円と成長しております。
また、7月にはプロダクトリニューアルの第一弾を実施するなど、中期経営計画に掲げた施策を着実に実施いたしました。一方で、リニューアルのための開発費の増加などによりコストが増加いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるCGS事業 NJSSの売上高は958,552千円(前年同期比24.0%増)となり、セグメントEBITDAは370,046千円(前年同期比0.8%減)、セグメント利益は367,146千円(前年同期比1.0%減)となりました。
(注) 1.ARPU:有料契約一件当たりの日割り売上高。
2.解約率:前月末有料契約件数に対する当月解約件数の割合。上表は12か月平均の数値。
3.LTV:「顧客生涯価値」。ARPU×1/解約率×粗利率90%で算出。
4.ARR:「年間定額収益」。各四半期サブスクリプション売上高に4を乗じて算出。
② CGS事業 fondesk
CGS事業におけるSaaSである「fondesk」は、マーケティング施策の実施など成長投資を行ったことによりコストが増加いたしましたが、新型コロナウイルスの影響によるリモートワークの社会浸透に伴いバックオフィス業務のDX化を支援するサービスの一つとしての認知をさらに拡大させ、着実に需要を取り込んだことで2021年9月末時点で有料契約件数が2,814件(2021年3月末比584件増加)と成長いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるCGS事業 fondeskの売上高は212,678千円(前年同期比105.3%増)となり、セグメントEBITDAは3,412千円(前年同期は△19,094千円)、セグメント利益は3,150千円(前年同期は19,278千円の損失)となりました。
③ CGS事業 フォト
CGS事業におけるSaaSである「えんフォト」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、新規契約園獲得のための対面営業活動が制限されたものの、電話・メール・ビデオ会議システムを活用しながら着実に契約園数を伸ばすことができ、且つ、園ごとの利用頻度も向上いたしました。保育園・幼稚園の各種イベント縮小等があった一方で、日常生活の写真需要等が底堅く推移したため、新型コロナウイルス感染症のネガティブな影響は限定的に留まっております。また、2020年12月に完全子会社化した出張撮影マッチングサービス「OurPhoto(アワーフォト)」を運営するOurPhoto株式会社とのシナジー創出等に注力しつつ、8月には園の写真購入時にプライベート写真も一緒に現像が可能な「いっしょにプリント(β)」をリリースするなどサービス成長やユーザー利便性向上のための施策を着実に実施いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるCGS事業 フォトの売上高は191,690千円(前年同期比116.0%増)となり、セグメントEBITDAは△86,722千円(前年同四半期は△74,112千円)、セグメント損失は101,985千円(前年同期は74,822千円の損失)となりました。
④ BPO事業
BPO事業におきましては、新型コロナウイルスの影響によるリモートワークの社会浸透を背景とする紙の電子化需要により引き合いが好調に推移いたしました。また、4月にリリースしたAI-OCRと人力をかけ合わせた新たなSaaS型データ自動化サービスである「eas(イース/Entry Automation System)」に続き、9月にはeasのリソースを活用したレシート応募キャンペーンシステム「AI NeSot」をリリースするなど事業成長のための各種施策を着実に実施いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるBPO事業の売上高は545,035千円(前年同期比28.4%増)となり、セグメントEBITDAは69,570千円(前年同期比32.4%増)、セグメント利益は56,064千円(前年同期比41.5%増)となりました。
⑤ クラウドソーシング事業
クラウドソーシング事業におきましては、「シュフティ」に登録されているクラウドワーカー数は2021年9月末時点で約43万人となっておりますが、CGSにリソースを供給するためのプラットフォームとして、ユーザー利便性向上のためのサービス改修や安定的運営のためのカスタマーサポート改善に継続的に取り組んでおります。また、前連結会計年度に行った全社的なリソース最適化の観点からの所属人員の他部署への異動等により、コストが減少いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるクラウドソーシング事業の売上高は14,476千円(前年同期比2.8%減)となり、セグメントEBITDAは△16,509千円(前年同期は△52,351千円)、セグメント損失は16,709千円(前年同期は52,787千円の損失)となりました。
また、財政状態につきましては、次のとおりであります
当第2四半期連結会計期間末の総資産については、前連結会計年度末と比べ10,955千円増加し、4,209,399千円となりました。これは主に現金及び預金の減少299,222千円、投資その他の資産の増加292,460千円、仕掛品の増加14,474千円、無形固定資産その他の増加9,863千円、有形固定資産の減少3,850千円によるものです。
なお、投資その他の資産の増加292,460千円は主に、前連結会計年度の有価証券報告書「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な後発事象)」に記載いたしました、LP(リミテッド・パートナー)出資にかかる250,000千円の払込によるものであります。
負債については、前連結会計年度末と比べ80,732千円増加し、2,070,737千円となりました。これは主に前受金の増加209,012千円、買掛金の減少25,984千円、未払法人税等の減少22,858千円、長期借入金の減少21,160千円、流動負債その他の減少57,280千円によるものです。
純資産については、前連結会計年度末と比べ69,777千円減少し、2,138,661千円となりました。これは利益剰余金の減少74,197千円、資本金の増加2,212千円、資本剰余金の増加2,212千円によるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ299,222千円減少し、2,992,588千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは71,762千円の収入(前年同期比82.6%減)となりました。この主な要因は、税金等調整前四半期純利益43,214千円の計上、減価償却費21,622千円の計上、のれん償却額14,213千円の計上、株式報酬費用19,678千円の計上、前受金の増加209,012千円、法人税等の支払額による支出107,468千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは353,524千円の支出(前年同期比726.4%増)となりました。この主な要因は、投資有価証券の取得による支出318,006千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは17,460千円の支出(前年同期比7.6%減)となりました。この主な要因は、長期借入金の返済による支出21,160千円であります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性についての分析に重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、2019年5月14日に発表し、2021年5月14日に数値目標を修正した中期経営計画における「短期的な利益追求ではなく、積極的に投資を実行し、さらなる成長と中長期的な企業価値の向上を図る」というコンセプトのもと、当第2四半期連結累計期間においてCGS事業の主力SaaSである「NJSS」のさらなる成長・拡大及び新規CGSの創出、CGSのリソース供給源であるクラウドソーシングサービス「シュフティ」のユーザー利便性向上のためのサービス改修や安定的運営のためのカスタマーサポート改善、企業のアウトソーシングニーズに対応するBPO事業における受注の改善・拡大に注力いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,922,433千円(前年同期比36.2%増)、EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額(以下同様))は71,305千円(前年同期比13.0%減)、営業利益は35,469千円(前年同期比42.0%減)、経常利益は43,214千円(前年同期比44.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は53,629千円(前年同期は32,346千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。収益認識会計基準等の適用が財政状態及び経営成績に与える影響の詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更等)」をご参照ください。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
| 事業別 | 前連結会計年度第2四半期 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) | 当連結会計年度第2四半期 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) | 売上高 前期比 (%) | |||
| 売上高 (百万円) | 構成比 (%) | 売上高 (百万円) | 構成比 (%) | |||
| CGS事業 | ||||||
| NJSS | 773 | 54.8 | 958 | 49.9 | 24.0 | |
| fondesk | 103 | 7.3 | 212 | 11.1 | 105.3 | |
| フォト | 88 | 6.3 | 191 | 10.0 | 116.0 | |
| その他 | 6 | 0.5 | - | - | - | |
| BPO事業 | 424 | 30.1 | 545 | 28.4 | 28.4 | |
| クラウドソーシング事業 | 14 | 1.1 | 14 | 0.8 | △2.8 | |
| 合計 | 1,411 | 100.0 | 1,922 | 100.0 | 36.2 | |
① CGS事業 NJSS
CGS事業の主力SaaSである「NJSS」については、営業プロセスの最適化などの効果で、解約数を抑えつつ新規契約を着実に獲得することができた結果、入札・落札案件情報を閲覧できるウェブサービスの有料契約件数が2021年9月末時点で4,388社(2021年3月末比428社増加)と過去最高の契約数を更新いたしました。
ARPU(一件当たり日割り売上高)については新システムリリースによる顧客対応増加に伴い、営業リソースが逼迫し、新規契約件数を優先したことから一時的に減少いたしましたが、カスタマーサクセスの強化により、有料契約件数をベースにした12ヶ月平均の解約率が1.5%(同2021年3月末1.7%)と改善されたことでLTV(顧客生涯価値)は上昇いたしました。伴って当第2四半期連結会計期間のARR(年間定額収益)も19億円と成長しております。
また、7月にはプロダクトリニューアルの第一弾を実施するなど、中期経営計画に掲げた施策を着実に実施いたしました。一方で、リニューアルのための開発費の増加などによりコストが増加いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるCGS事業 NJSSの売上高は958,552千円(前年同期比24.0%増)となり、セグメントEBITDAは370,046千円(前年同期比0.8%減)、セグメント利益は367,146千円(前年同期比1.0%減)となりました。
| NJSS KPI | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||||||
| 第1 四半期 | 第2 四半期 | 第3 四半期 | 第4 四半期 | 第1 四半期 | 第2 四半期 | 第3 四半期 | 第4 四半期 | |
| 有料契約件数 | 3,395 | 3,571 | 3,749 | 3,960 | 4,139 | 4,338 | - | - |
| ARPU (円) | 1,188 | 1,207 | 1,221 | 1,223 | 1,227 | 1,199 | - | - |
| 解約率(%) | 2.0 | 2.0 | 1.9 | 1.7 | 1.6 | 1.5 | - | - |
| LTV(千円) | 1,594 | 1,695 | 1,748 | 1,917 | 2,153 | 2,229 | - | - |
| ARR(百万円) | 1,467 | 1,585 | 1,684 | 1,744 | 1,848 | 1,936 | - | - |
(注) 1.ARPU:有料契約一件当たりの日割り売上高。
2.解約率:前月末有料契約件数に対する当月解約件数の割合。上表は12か月平均の数値。
3.LTV:「顧客生涯価値」。ARPU×1/解約率×粗利率90%で算出。
4.ARR:「年間定額収益」。各四半期サブスクリプション売上高に4を乗じて算出。
② CGS事業 fondesk
CGS事業におけるSaaSである「fondesk」は、マーケティング施策の実施など成長投資を行ったことによりコストが増加いたしましたが、新型コロナウイルスの影響によるリモートワークの社会浸透に伴いバックオフィス業務のDX化を支援するサービスの一つとしての認知をさらに拡大させ、着実に需要を取り込んだことで2021年9月末時点で有料契約件数が2,814件(2021年3月末比584件増加)と成長いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるCGS事業 fondeskの売上高は212,678千円(前年同期比105.3%増)となり、セグメントEBITDAは3,412千円(前年同期は△19,094千円)、セグメント利益は3,150千円(前年同期は19,278千円の損失)となりました。
| fondesk KPI | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||||||
| 第1 四半期 | 第2 四半期 | 第3 四半期 | 第4 四半期 | 第1 四半期 | 第2 四半期 | 第3 四半期 | 第4 四半期 | |
| 有料契約件数 | 1,017 | 1,540 | 1,897 | 2,230 | 2,552 | 2,814 | - | - |
③ CGS事業 フォト
CGS事業におけるSaaSである「えんフォト」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、新規契約園獲得のための対面営業活動が制限されたものの、電話・メール・ビデオ会議システムを活用しながら着実に契約園数を伸ばすことができ、且つ、園ごとの利用頻度も向上いたしました。保育園・幼稚園の各種イベント縮小等があった一方で、日常生活の写真需要等が底堅く推移したため、新型コロナウイルス感染症のネガティブな影響は限定的に留まっております。また、2020年12月に完全子会社化した出張撮影マッチングサービス「OurPhoto(アワーフォト)」を運営するOurPhoto株式会社とのシナジー創出等に注力しつつ、8月には園の写真購入時にプライベート写真も一緒に現像が可能な「いっしょにプリント(β)」をリリースするなどサービス成長やユーザー利便性向上のための施策を着実に実施いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるCGS事業 フォトの売上高は191,690千円(前年同期比116.0%増)となり、セグメントEBITDAは△86,722千円(前年同四半期は△74,112千円)、セグメント損失は101,985千円(前年同期は74,822千円の損失)となりました。
| フォト KPI | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||||||
| 第1 四半期 | 第2 四半期 | 第3 四半期 | 第4 四半期 | 第1 四半期 | 第2 四半期 | 第3 四半期 | 第4 四半期 | |
| えんフォト契約園数 | 2,547 | 2,639 | 2,717 | 2,922 | 3,072 | 3,207 | - | - |
④ BPO事業
BPO事業におきましては、新型コロナウイルスの影響によるリモートワークの社会浸透を背景とする紙の電子化需要により引き合いが好調に推移いたしました。また、4月にリリースしたAI-OCRと人力をかけ合わせた新たなSaaS型データ自動化サービスである「eas(イース/Entry Automation System)」に続き、9月にはeasのリソースを活用したレシート応募キャンペーンシステム「AI NeSot」をリリースするなど事業成長のための各種施策を着実に実施いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるBPO事業の売上高は545,035千円(前年同期比28.4%増)となり、セグメントEBITDAは69,570千円(前年同期比32.4%増)、セグメント利益は56,064千円(前年同期比41.5%増)となりました。
⑤ クラウドソーシング事業
クラウドソーシング事業におきましては、「シュフティ」に登録されているクラウドワーカー数は2021年9月末時点で約43万人となっておりますが、CGSにリソースを供給するためのプラットフォームとして、ユーザー利便性向上のためのサービス改修や安定的運営のためのカスタマーサポート改善に継続的に取り組んでおります。また、前連結会計年度に行った全社的なリソース最適化の観点からの所属人員の他部署への異動等により、コストが減少いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるクラウドソーシング事業の売上高は14,476千円(前年同期比2.8%減)となり、セグメントEBITDAは△16,509千円(前年同期は△52,351千円)、セグメント損失は16,709千円(前年同期は52,787千円の損失)となりました。
また、財政状態につきましては、次のとおりであります
当第2四半期連結会計期間末の総資産については、前連結会計年度末と比べ10,955千円増加し、4,209,399千円となりました。これは主に現金及び預金の減少299,222千円、投資その他の資産の増加292,460千円、仕掛品の増加14,474千円、無形固定資産その他の増加9,863千円、有形固定資産の減少3,850千円によるものです。
なお、投資その他の資産の増加292,460千円は主に、前連結会計年度の有価証券報告書「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な後発事象)」に記載いたしました、LP(リミテッド・パートナー)出資にかかる250,000千円の払込によるものであります。
負債については、前連結会計年度末と比べ80,732千円増加し、2,070,737千円となりました。これは主に前受金の増加209,012千円、買掛金の減少25,984千円、未払法人税等の減少22,858千円、長期借入金の減少21,160千円、流動負債その他の減少57,280千円によるものです。
純資産については、前連結会計年度末と比べ69,777千円減少し、2,138,661千円となりました。これは利益剰余金の減少74,197千円、資本金の増加2,212千円、資本剰余金の増加2,212千円によるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ299,222千円減少し、2,992,588千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは71,762千円の収入(前年同期比82.6%減)となりました。この主な要因は、税金等調整前四半期純利益43,214千円の計上、減価償却費21,622千円の計上、のれん償却額14,213千円の計上、株式報酬費用19,678千円の計上、前受金の増加209,012千円、法人税等の支払額による支出107,468千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは353,524千円の支出(前年同期比726.4%増)となりました。この主な要因は、投資有価証券の取得による支出318,006千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは17,460千円の支出(前年同期比7.6%減)となりました。この主な要因は、長期借入金の返済による支出21,160千円であります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性についての分析に重要な変更はありません。