四半期報告書-第21期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 15:35
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33項目
《経営成績等の状況の概要》
当第2四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、2019年5月14日開示の中期経営計画(2020年3月期~2024年3月期)で掲げた、「NJSS」の継続成長化、ストックビジネスとなる新規CGSの創出・育成、BPOの高利益率化、という3つの中期方針の柱に基づき、各種施策に継続的に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,411,479千円(前年同期比19.2%増)、EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額(以下同様))は81,961千円(前年同期比41.5%増)、営業利益は61,134千円(前年同期比47.8%増)、経常利益は77,477千円(前年同期比93.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は32,346千円(前年同期比151.4%増)となりました。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
① CGS事業 NJSS
CGS事業の主力SaaSである「NJSS」については、中期経営計画に基づき注力している営業体制の最適化により、入札・落札案件情報を閲覧できるウェブサービスの有料契約件数が2020年9月30日時点で3,571社(2020年3月末比289社増加)と過去最高の契約数を更新いたしました。
また、前連結会計年度から続き単価向上施策に取り組んだ結果、ARPU(一件当たり日割り売上高)も1,207円(前連結会計年度における平均比4%増加)と上昇いたしました。加えて、カスタマーサクセスの強化により、有料契約件数をベースにした12ヶ月平均の解約率が2.0%(2020年3月末比0.2%の改善)と改善され、伴ってLTV(顧客生涯価値)も上昇いたしました。
継続的な有料契約件数の増加、ARPUの上昇、解約率の改善によりARR(年間定額収益)も当第2四半期連結会計期間において15.9億円と成長を続けております。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるCGS事業 NJSSの売上高は773,260千円(前年同期比18.8%増)となり、セグメントEBITDAは373,054千円(前年同期比28.5%増)、セグメント利益は370,719千円(前年同期比28.4%増)となりました。
② CGS事業 その他
その他の新規CGS事業におけるSaaSである「えんフォト」は、新型コロナウイルス感染症による保育園・幼稚園の各種イベント縮小等の懸念がありましたが、ネガティブな影響が限定的に止まったことから契約園数や写真公開枚数は堅調に推移いたしました。
「fondesk」は、緊急事態宣言下における各企業の急速なリモートワークの導入により有料契約件数が急増し、2020年6月末時点では1,000件を突破いたしました。足元では急増時と比較すると成長率に落ち着きが見え始めましたが、緊急事態宣言解除後もリモートワークが継続して社会に浸透していることを背景に成長は続いており2020年9月末時点では有料契約件数が1,500件を突破しています。一方で、営業強化・サービス開発/改善等に向けた人員増強及びマーケティング施策の実施等により、コストが増加いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるCGS事業 その他の売上高は198,770千円(前年同期比82.4%増)となり、セグメントEBITDAは△92,688千円(前年同四半期は△26,577千円)、セグメント損失は93,582千円(前年同四半期は27,020千円の損失)となりました。
③ BPO事業
BPO事業におきましては、受注済み案件の延期/失注や問い合わせ数の減少が発生していた緊急事態宣言下の時期に比べると改善の兆しが見えはじめ、足元ではリモートワークの浸透を背景とする紙の電子化需要の増加により、引き合いが好調に推移いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるBPO事業の売上高は424,558千円(前年同期比4.0%増)となり、セグメントEBITDAは52,562千円(前年同期比36.0%増)、セグメント利益は39,631千円(前年同期比40.9%増)となりました。
④ クラウドソーシング事業
クラウドソーシング事業におきましては、「シュフティ」に登録されているクラウドワーカー数は約46万人となっておりますが、CGSにリソースを供給するためのプラットフォームとしての位置付けのもと、売上高・利益水準そのものよりも、ユーザー利便性を高めるためのサービス改修やカスタマーサポートの強化に継続的に取り組んでおります。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるクラウドソーシング事業の売上高は14,889千円(前年同期比7.2%減)となり、セグメントEBITDAは△52,351千円(前年同四半期は△62,759千円)、セグメント損失は52,787千円(前年同四半期は63,152千円の損失)となりました。
また、財政状態につきましては、次のとおりであります。
当第2四半期連結会計期間末の総資産については、前連結会計年度末と比べ269,878千円増加し、3,882,758千円となりました。これは主に現金及び預金の増加349,778千円、仕掛品の増加6,962千円、未収還付法人税等の減少43,933千円、有形固定資産の減少12,565千円によるものです。
負債については、前連結会計年度末と比べ228,773千円増加し、1,687,125千円となりました。これは主に前受金の増加270,447千円、未払法人税等の増加61,924千円、流動負債その他の減少80,326千円、長期借入金の減少20,140千円によるものです。
純資産については、前連結会計年度末と比べ41,104千円増加し、2,195,633千円となりました。これは主に資本金の増加4,663千円、資本剰余金の増加4,663千円、利益剰余金の増加32,346千円によるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、税金等調整前四半期純利益77,477千円(前年同期比93.5%増)の計上等により、前連結会計年度末に比べ349,776千円増加し、3,214,778千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは411,962千円の収入(前年同期比267.5%増)となりました。この主な要因は、税金等調整前四半期純利益77,477千円の計上、前受金の増加270,447千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは42,780千円の支出(前年同期比13.9%減)となりました。この主な要因は、有形固定資産の取得による支出40,757千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは18,895千円の支出(前年同期比14.8%減)となりました。この主な要因は、長期借入金の返済による支出20,140千円であります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性についての分析に重要な変更はありません。

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