四半期報告書-第21期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/14 15:37
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29項目
《経営成績等の状況の概要》
当第1四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、2019年5月14日に発表した中期経営計画における「短期的な利益追求ではなく、積極的に投資を実行し、さらなる成長と中長期的な企業価値の向上を図る」というコンセプトのもと、当第1四半期連結累計期間においてCGS事業の主力サービスである「NJSS」のさらなる成長・拡大及び新規CGSの創出、CGSのリソース供給源であるクラウドソーシングサービス「シュフティ」のUI・UXの改善、企業のアウトソーシングニーズに対応するBPO事業における受注の改善・拡大に注力いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は635,589千円(前年同期比9.7%増)、EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額(以下同様))は7,464千円(前年同期比83.7%減)、営業損失は2,705千円(前年同四半期は38,057千円の営業利益)、経常利益は13,639千円(前年同期比64.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,349千円(前年同期比85.5%減)となりました。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
① CGS事業 NJSS
CGS事業の主力サービスである「NJSS」については、営業プロセスの最適化などの効果で、解約数を抑えつつ新規受注数をキープすることができ、入札・落札案件情報を閲覧できるウェブサービスの有料契約件数が2020年6月30日時点で3,395社(2020年3月末比113社増加)と過去最高の契約数を更新いたしました。加えて、前連結会計年度から続き契約期間の長期化やアップセルを重視する事業方針に注力した結果、当第1四半期連結累計期間における平均のARPU(一件当たり日割り売上高)は1,188円(前連結会計年度における平均比2%増加)となる等、順調に成長いたしました。一方で、組織体制変更・強化に伴う人員増強やプロダクトリニューアルのためのシステム開発の実施等によりコストが増加いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間におけるCGS事業 NJSSの売上高は371,427千円(前年同期比16.0%増)となり、セグメントEBITDAは175,448千円(前年同期比11.2%増)、セグメント利益は174,321千円(前年同期比11.0%増)となりました。
② CGS事業 その他
その他の新規CGS事業については、「えんフォト」が新型コロナウイルス感染症による保育園・幼稚園の休園や登園自粛要請に伴い写真撮影機会が減少するなどネガティブな影響を受けましたが、iPhone・iPadで写真撮影からオンライン販売まで可能なアプリ「えんフォトカメラ」をリリースする等、各種施策を着実に実行いたしました。加えて、クラウドワーカーを活用した電話代行サービス「fondesk」は前連結会計年度末から続いて、新型コロナウイルス感染症の影響による各企業の急速なリモートワークの導入を背景に、有料契約件数が急増し、2020年6月30日時点では有料契約件数が1,000件を突破いたしました。一方で、営業強化・サービス開発/改善等に向けた人員増強およびマーケティング施策の実施等により、コストが増加いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間におけるCGS事業 その他の売上高は91,507千円(前年同期比73.7%増)となり、セグメントEBITDAは△39,996千円(前年同四半期は△7,949千円)、セグメント損失は40,392千円(前年同四半期は8,079千円の損失)となりました。
③ BPO事業
BPO事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による受注済み案件の延期/失注や問い合わせ数の減少などに伴い売上高が減少いたしました。また、2020年4月に徳島第二センターが稼働を開始したことに伴う人員増強等により費用も増加いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間におけるBPO事業の売上高は165,240千円(前年同期比16.7%減)となり、セグメントEBITDAは△1,560千円(前年同四半期は12,052千円)、セグメント損失は7,946千円(前年同四半期は6,892千円の利益)となりました。
なお、セグメント損益とは別に、営業外収益として徳島第一センターに対する徳島県及び徳島県小松島市からの補助金収入26,710千円が、営業外費用として同補助金により取得した固定資産にかかる固定資産圧縮損11,269千円が、それぞれ計上されております。
④ クラウドソーシング事業
クラウドソーシング事業におきましては、約42万人の登録クラウドワーカー数を維持しております。CGSにリソースを供給するためのプラットフォームとしての位置付けのもと、ユーザー利便性を高めるためのサービス改修やカスタマーサポートの改善に継続的に取り組んでおります。
この結果、当第1四半期連結累計期間におけるクラウドソーシング事業の売上高は7,413千円(前年同期比8.5%減)となり、セグメントEBITDAは△29,298千円(前年同四半期は△33,819千円)、セグメント損失は29,524千円(前年同四半期は33,993千円の損失)となりました。
また、財政状態につきましては、次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間末の総資産については、前連結会計年度末と比べ48,523千円増加し、3,661,403千円となりました。これは主に現金及び預金の増加95,881千円、売掛金の減少39,824千円、仕掛品の増加13,416千円、投資その他の資産の減少11,510千円によるものです。
負債については、前連結会計年度末と比べ45,990千円増加し、1,504,342千円となりました。これは主に前受金の増加191,506千円、流動負債その他の減少165,664千円によるものです。
純資産については、前連結会計年度末と比べ2,532千円増加し、2,157,061千円となりました。これは主に利益剰余金の増加4,349千円によるものです。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性についての分析に重要な変更はありません。

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