四半期報告書-第54期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/14 13:20
【資料】
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【項目】
27項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間において当社グループは、地域社会への貢献という経営理念に基づき、地方創生のプラットフォームの役割を担う「社会貢献型企業」を目指し、地方自治体のパートナーとして、広報やプロモーション、地域経済活動の領域をトータルプロモーションでサポートすべく、官民協働による行政情報誌『わが街事典』の発行や、ふるさと納税支援事業など、地方創生支援事業に取り組んでまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は対前年同期比8.4%増の103億6百万円、営業利益は対前年同期比3.0%増の2億61百万円、経常利益は対前年同期比2.4%減の2億82百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は、連結子会社株式会社サンマークに係るのれんの減損処理を特別損失に計上したこと等により、63百万円(前年同期は1億80百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりであります。
①出版事業
出版事業におきましては、当第3四半期連結累計期間において、官民協働による行政情報誌『わが街事典』は、東京都町田市や埼玉県草加市などで新たに発行するとともに、奈良市や徳島市などで再版を発行し、151の市区町村と共同発行した結果、当第3四半期連結会計期間末における累計の共同発行自治体数は849となりました。また、子育てガイドやごみ分別ガイドなどジャンル別行政情報誌や官民協働型の回覧板の発行に取り組むとともに、50音別電話帳『テレパル50』は、引き続き行政情報や特集企画を掲載した電話帳の発行を進めました。外部顧客への売上高は、月刊地域情報誌『Nasse』は不振であったものの、対前年同期比1.0%増の57億97百万円、セグメント利益は対前年同期比15.5%増の8億55百万円となりました。
②WEB・ソリューション事業
WEB・ソリューション事業におきましては、当第3四半期連結累計期間において、ふるさと納税事務の一括業務代行に関する協定を石川県輪島市などと締結し、当第3四半期連結会計期間末における累計の協定締結自治体数は116となりました。また、自治体向けホームページ・アプリ開発サービスは、静岡県伊東市などと契約を締結し、累計の契約自治体数は24となりました。eコマース事業は『わが街とくさんネット』等の物販は好調に推移したものの、旅行商品は夏場の自然災害の影響を大きく受け低調に推移し、また、プロモーションサービス、ふるさと納税支援事業も想定ほど伸びなかったことから、外部顧客への売上高は、対前年同期比5.1%減の20億38百万円、セグメント損失は30百万円(前年同期は55百万円のセグメント利益)となりました。
③ロジスティクス事業
ロジスティクス事業におきましては、当第3四半期連結累計期間において、郵便発送代行事業は、官公庁の案件や代理店を中心に積極的な受注活動に取り組むとともに、他社からの顧客の流入もあり、ポスティング事業も新規顧客の開拓に引き続き努めた結果、外部顧客への売上高は対前年同期比52.7%増の24億34百万円、セグメント利益は対前年同期比0.2%増の44百万円となりました。
④不動産事業
不動産事業におきましては、当第3四半期連結累計期間における当社および連結子会社株式会社サンマークの不動産賃貸収入による外部顧客への売上高は対前年同期比50.9%増の35百万円、セグメント利益は対前年同期比226.1%増の19百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、107億27百万円となり、前連結会計年度末比39百万円の減少となりました。その主な要因は、現金及び預金の減少額6億22百万円、のれんの減少額2億29百万円、投資その他の資産のその他の減少額88百万円、機械装置及び運搬具の減少額50百万円、投資有価証券の減少額50百万円等に対し、土地の増加額4億24百万円、流動資産のその他の増加額2億20百万円、有価証券の増加額1億27百万円、受取手形及び売掛金の増加額1億21百万円、建物及び構築物の増加額1億17百万円等によるものであります。
負債は、40億4百万円となり、前連結会計年度末比1億8百万円の増加となりました。その主な要因は、買掛金の増加額2億28百万円、短期借入金の増加額1億50百万円、流動負債のその他の増加額1億10百万円等に対し、前受金の減少額1億86百万円、賞与引当金の減少額91百万円、未払法人税等の減少額48百万円、役員退職慰労引当金の減少額36百万円等によるものであります。
なお、純資産は67億23百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末比1.1ポイント下落の62.7%となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上および財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、当第3四半期連結累計期間において、重要な変更はありません。
(7)資本の財源および資金の流動性についての分析
当社グループの資金状況は、運転資金、設備投資資金、戦略投資資金等の必要資金を主に事業利益から得られる内部留保資金または借入金により調達することとしております。このうち、借入金による資金調達については、短期借入金であり、未行使の借入枠利用により調達することが一般的であります。平成30年12月31日現在、短期借入金の残高は、5億円であります。
平成30年12月31日現在、長期借入金の残高は、1年以内の返済予定額20百万円を含めて31百万円でありますが、これは株式会社サンマークが連結子会社化前において調達いたしました長期運転資金であります。なお、将来大規模な設備投資資金および戦略投資資金などの長期資金需要が発生した場合には、手許資金の流動性と安全性を確保するため、あらためて長期借入金による資金調達について検討する方針であります。
当社グループは、その健全な財政状態、営業活動によりキャッシュ・フローを生み出す能力および未行使の借入枠により、当社グループの成長を維持するため将来必要な運転資金、設備投資資金、戦略投資資金を調達することが可能と考えております。

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