四半期報告書-第87期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/07 16:05
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、「感染症」という。)の感染拡大により、個人消費や企業活動は制約を受け、急速に悪化し厳しい状況で推移しました。また、感染症の世界規模での拡大や米中摩擦の深刻化等もあり、先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況下、当第1四半期連結累計期間の売上高は65億51百万円と前年同四半期に比べ21億14百万円(24.4%)の減少、営業利益は1億79百万円と前年同四半期に比べ1億97百万円(52.5%)の減少、経常利益は2億16百万円と前年同四半期に比べ2億9百万円(49.2%)の減少、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億19百万円と前年同四半期に比べ1億20百万円(50.1%)の減少となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
ガス関連事業
ガス関連事業の売上高は、37億20百万円と前年同四半期に比べ8億26百万円(18.2%)減少、営業利益は3億13百万円と前年同四半期に比べ36百万円(10.5%)の減少となりました。
当部門の状況といたしましては、溶解アセチレンは圧接向けの需要が低調に推移し、酸素は電炉・鉄鋼向け及び医療機関向けの需要が減少したこと等により減少しました。特に、食品用ガスは感染症拡大の影響から外食産業の消費の落ち込みに伴い減少、液化石油ガスは需要先の生産調整等により出荷量が減少し、また輸入価格の下落の影響を石油類も同様に受けたことにより、売上高は減少となりました。
利益面におきましては、販売費及び一般管理費は減少しましたが、売上高の減少に伴い営業利益は減少となりました。
器具器材関連事業
器具器材関連事業の売上高は、21億97百万円と前年同四半期に比べ5億1百万円(18.6%)減少、営業利益は20百万円と前年同四半期に比べ32百万円(61.3%)の減少となりました。
当部門の状況といたしましては、感染症拡大により展示会中止等の影響を受け、溶接切断器具及び生活関連器具は需要が大きく減少し、溶接材料は自動車向けの需要が減少したことにより売上高及び営業利益は減少となりました。
自動車機器関連事業
自動車機器関連事業の売上高は、1億96百万円と前年同四半期に比べ5億4百万円(71.9%)減少、営業損益は前年同四半期に比べ29百万円減少し、12百万円の損失となりました。
当部門の状況といたしましては、自動車部品メーカーの国内外の設備稼働状況や感染症拡大の影響から設備投資需要が後退したことにより売上高は減少し、営業利益も大幅に減少となりました。

その他事業
その他事業の売上高は、4億36百万円と前年同四半期に比べ2億80百万円(39.1%)減少、営業利益は49百万円と前年同四半期に比べ96百万円(66.3%)の減少となりました。
当部門の状況といたしましては、製氷・冷凍機械等の大型物件減少の影響を受け売上高は減少し、営業利益も減少となりました。
(2) 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、286億30百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億82百万円減少となりました。この主な要因は、ガス関連事業における液化石油ガス及び石油類のエネルギー需要期の売上債権を回収したことにより現金及び預金は増加(2億52百万円)し、その他事業における受注の増加により仕掛品は増加(2億21百万円)となりましたが、液化石油ガスの需要減少と輸入価格下落の影響を受けたこと及び自動車機器関連事業の設備投資需要の後退により売上高が減少し、売上債権が減少(12億43百万円)したこと等によるものであります。 負債は、122億26百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億23百万円減少となりました。この主な要因は、ガス関連事業における液化石油ガスの需要減少と輸入価格が下落したこと及び自動車機器関連事業の仕入高減少により、仕入債務が減少(8億77百万円)したこと等によるものであります。 純資産は、164億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ59百万円減少となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上(1億19百万円)しましたが、配当金の支払いによる減少(1億74百万円)等によるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は8百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、ガス関連事業の仕入実績、器具器材関連事業の仕入実績、自動車機器関連事業の仕入及び販売実績、その他事業の生産、仕入及び販売実績が著しく変動いたしました。
その事情及び内容等については、「(1)経営成績の状況」をご覧ください。

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