四半期報告書-第90期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス感染症による行動制限の緩和が進み、経済活動の正常化に向けた動きが見られたものの、新たな変異株の出現による感染再拡大リスク、ウクライナ情勢の長期化や原材料及びエネルギー価格の高騰、急激な為替相場の変動等により、先行き不透明感は一層強まっております。
こうした状況のもと、当社グループにおきましては、各種製品の需要が概ね旺盛であったことから、販売が好調に推移いたしました。また、円安影響等もあり、売上高は前年同期を上回りました。
利益面においては、原材料、エネルギー価格及び輸送費高騰の影響は受けているものの、売上高の増加に伴い、限界利益が増加いたしました。
営業外収支においては、急激な円安進行により為替差益167百万円を計上したものの、持分法適用関連会社の収益が前年同期を下回りました。
以上のことから、売上高は9,708百万円(前年同期比18.8%増)、営業利益は853百万円(前年同期比33.2%増)、経常利益は1,170百万円(前年同期比11.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は852百万円(前年同期比9.8%減)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(機能性顔料)
市場の需要は前年度に引き続き旺盛であり、主に複写機・プリンター向け材料、塗料向け材料、触媒向け材料が好調に推移したこと等から、売上高は前年同期比27.6%増の3,914百万円、セグメント利益は前年同期比8.0%増の514百万円となりました。
(電子素材)
一部の製品は世界的な半導体不足等により、受注の遅れが生じているものの、基幹事業である磁石材料を中心に販売は堅調に推移いたしました。特に、世界最高レベルの磁気特性を持つ希土類ボンド磁石材料は主に自動車用のモーター用途として、需要が増加しております。また、2021年7月1日に子会社化した江門協立磁業高科技有限公司を連結したこと(前年度は第3四半期連結会計期間より損益計算書を連結)等も増収増益に寄与いたしました。以上のことから、売上高は前年同期比13.5%増の5,906百万円、セグメント利益は前年同期比25.7%増の1,055百万円となりました。
(2)財政状態の状況
当社グループの当第1四半期連結会計期間末における資産は、受取手形及び売掛金が436百万円減少したものの、現金及び預金が673百万円、原材料及び貯蔵品が1,378百万円、有形固定資産が347百万円、投資その他の資産のその他が285百万円増加したこと等から、前連結会計年度末に比べ2,345百万円増加いたしました。
負債においては、賞与引当金が184百万円減少したものの、借入金が794百万円増加したこと等から、前連結会計年度末に比べ638百万円増加いたしました。
純資産においては、親会社株主に帰属する四半期純利益852百万円、為替換算調整勘定の増加656百万円、非支配株主持分の増加234百万円等から、前連結会計年度末に比べ1,707百万円増加いたしました。
以上の結果、自己資本比率は1.7ポイント増加して25.9%となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、309百万円であります。
なお、当期において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
| 売上高 (百万円) | 営業利益 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 親会社株主に帰属する四半期純利益 (百万円) | 1株当たり 四半期純利益 (円) | |
| 当第1四半期 連結累計期間 | 9,708 | 853 | 1,170 | 852 | 147.92 |
| 前第1四半期 連結累計期間 | 8,172 | 640 | 1,047 | 945 | 164.10 |
| 増減率(%) | 18.8 | 33.2 | 11.7 | △9.8 | △9.9 |
当第1四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス感染症による行動制限の緩和が進み、経済活動の正常化に向けた動きが見られたものの、新たな変異株の出現による感染再拡大リスク、ウクライナ情勢の長期化や原材料及びエネルギー価格の高騰、急激な為替相場の変動等により、先行き不透明感は一層強まっております。
こうした状況のもと、当社グループにおきましては、各種製品の需要が概ね旺盛であったことから、販売が好調に推移いたしました。また、円安影響等もあり、売上高は前年同期を上回りました。
利益面においては、原材料、エネルギー価格及び輸送費高騰の影響は受けているものの、売上高の増加に伴い、限界利益が増加いたしました。
営業外収支においては、急激な円安進行により為替差益167百万円を計上したものの、持分法適用関連会社の収益が前年同期を下回りました。
以上のことから、売上高は9,708百万円(前年同期比18.8%増)、営業利益は853百万円(前年同期比33.2%増)、経常利益は1,170百万円(前年同期比11.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は852百万円(前年同期比9.8%減)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
| 売上高 | セグメント利益 | |||||
| 前第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 増減率(%) | 前第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 増減率(%) | |
| 機能性顔料 | 3,068 | 3,914 | 27.6 | 476 | 514 | 8.0 |
| 電子素材 | 5,205 | 5,906 | 13.5 | 839 | 1,055 | 25.7 |
| 消去又は全社 | △100 | △111 | - | △675 | △716 | - |
| 合計 | 8,172 | 9,708 | 18.8 | 640 | 853 | 33.2 |
(機能性顔料)
市場の需要は前年度に引き続き旺盛であり、主に複写機・プリンター向け材料、塗料向け材料、触媒向け材料が好調に推移したこと等から、売上高は前年同期比27.6%増の3,914百万円、セグメント利益は前年同期比8.0%増の514百万円となりました。
(電子素材)
一部の製品は世界的な半導体不足等により、受注の遅れが生じているものの、基幹事業である磁石材料を中心に販売は堅調に推移いたしました。特に、世界最高レベルの磁気特性を持つ希土類ボンド磁石材料は主に自動車用のモーター用途として、需要が増加しております。また、2021年7月1日に子会社化した江門協立磁業高科技有限公司を連結したこと(前年度は第3四半期連結会計期間より損益計算書を連結)等も増収増益に寄与いたしました。以上のことから、売上高は前年同期比13.5%増の5,906百万円、セグメント利益は前年同期比25.7%増の1,055百万円となりました。
(2)財政状態の状況
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当第1四半期 連結会計期間末 (百万円) | 増減 | |
| 資産合計 | 51,292 | 53,637 | 2,345 |
| 負債合計 | 37,333 | 37,971 | 638 |
| 純資産合計 | 13,958 | 15,665 | 1,707 |
当社グループの当第1四半期連結会計期間末における資産は、受取手形及び売掛金が436百万円減少したものの、現金及び預金が673百万円、原材料及び貯蔵品が1,378百万円、有形固定資産が347百万円、投資その他の資産のその他が285百万円増加したこと等から、前連結会計年度末に比べ2,345百万円増加いたしました。
負債においては、賞与引当金が184百万円減少したものの、借入金が794百万円増加したこと等から、前連結会計年度末に比べ638百万円増加いたしました。
純資産においては、親会社株主に帰属する四半期純利益852百万円、為替換算調整勘定の増加656百万円、非支配株主持分の増加234百万円等から、前連結会計年度末に比べ1,707百万円増加いたしました。
以上の結果、自己資本比率は1.7ポイント増加して25.9%となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、309百万円であります。
なお、当期において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。