四半期報告書-第152期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、人手不足を背景にした自動化投資などで設備投資が増加し、消費税増税後の消費落ち込みに備えた政府の対策もあり、内需は堅調に推移しましたが、輸出向けを主とする製造業では海外経済の減速に伴う外需の減少で業績が悪化し、景気は弱含みに推移いたしました。また、米中の貿易をめぐる対立は緩和されましたが、緊張高まる中東、香港情勢など地政学リスクの発現で、更なる海外経済の減速や円高進行への懸念もあり、先行きに不透明感が残る状況で推移いたしました。
このような事業環境のなかで、当社グループは経営基盤の更なる強化に取り組むとともに、収益拡大に貢献する製品開発とその拡販に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は工業用製品事業の売上高が増加したことにより217億7千5百万円(前年同四半期比2.9%増)と増収となりました。利益面は営業利益27億4千7百万円(同11.3%増)、経常利益29億8千6百万円(同8.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益19億7千万円(同9.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 工業用製品事業
当セグメントにおきましては、精密化学品分野において「医薬用リン脂質」や機能性樹脂などの販売が増加しましたが、海外向け「ラノリン」の販売が減少いたしました。この結果、売上高は157億8千3百万円(前年同四半期比2.4%増)、セグメント利益(営業利益)は21億8千6百万円(同16.1%増)となりました。
② 家庭用製品事業
当セグメントにおきましては、新規顧客の獲得や新製品の拡販により環境衛生分野の販売が増加いたしました。一方で、衣料用防虫剤からの撤退もあり、売上高は52億3千7百万円(前年同四半期比4.7%増)、セグメント利益(営業利益)は4億5百万円(同1.3%減)となりました。
③ その他
その他の事業の売上高は7億5千3百万円(前年同四半期比1.3%増)、セグメント利益(営業利益)は1億5千5百万円(同11.0%減)となりました。
当第3四半期連結会計期間の総資産は、前連結会計年度(以下「前期」という。)比2億4千6百万円増加し、484億6千万円となりました。これは主として、受取手形及び売掛金の増加などにより流動資産が1億7千7百万円増加し、投資有価証券の増加などにより固定資産が6千8百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間の負債は、前期比9億6千9百万円減少し、94億4千9百万円となりました。これは主として、設備関係未払金の減少などにより流動負債が9億6千8百万円減少し、退職給付に係る負債の減少などにより固定負債が1百万円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間の純資産は、前期比12億1千5百万円増加し、390億1千1百万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上19億7千万円及び配当金の支払い7億9千5百万円などにより株主資本が11億7千4百万円増加し、その他有価証券評価差額金の増加などによりその他の包括利益累計額が2千7百万円増加したことなどによるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5億3千4百万円であります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、人手不足を背景にした自動化投資などで設備投資が増加し、消費税増税後の消費落ち込みに備えた政府の対策もあり、内需は堅調に推移しましたが、輸出向けを主とする製造業では海外経済の減速に伴う外需の減少で業績が悪化し、景気は弱含みに推移いたしました。また、米中の貿易をめぐる対立は緩和されましたが、緊張高まる中東、香港情勢など地政学リスクの発現で、更なる海外経済の減速や円高進行への懸念もあり、先行きに不透明感が残る状況で推移いたしました。
このような事業環境のなかで、当社グループは経営基盤の更なる強化に取り組むとともに、収益拡大に貢献する製品開発とその拡販に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は工業用製品事業の売上高が増加したことにより217億7千5百万円(前年同四半期比2.9%増)と増収となりました。利益面は営業利益27億4千7百万円(同11.3%増)、経常利益29億8千6百万円(同8.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益19億7千万円(同9.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 工業用製品事業
当セグメントにおきましては、精密化学品分野において「医薬用リン脂質」や機能性樹脂などの販売が増加しましたが、海外向け「ラノリン」の販売が減少いたしました。この結果、売上高は157億8千3百万円(前年同四半期比2.4%増)、セグメント利益(営業利益)は21億8千6百万円(同16.1%増)となりました。
② 家庭用製品事業
当セグメントにおきましては、新規顧客の獲得や新製品の拡販により環境衛生分野の販売が増加いたしました。一方で、衣料用防虫剤からの撤退もあり、売上高は52億3千7百万円(前年同四半期比4.7%増)、セグメント利益(営業利益)は4億5百万円(同1.3%減)となりました。
③ その他
その他の事業の売上高は7億5千3百万円(前年同四半期比1.3%増)、セグメント利益(営業利益)は1億5千5百万円(同11.0%減)となりました。
当第3四半期連結会計期間の総資産は、前連結会計年度(以下「前期」という。)比2億4千6百万円増加し、484億6千万円となりました。これは主として、受取手形及び売掛金の増加などにより流動資産が1億7千7百万円増加し、投資有価証券の増加などにより固定資産が6千8百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間の負債は、前期比9億6千9百万円減少し、94億4千9百万円となりました。これは主として、設備関係未払金の減少などにより流動負債が9億6千8百万円減少し、退職給付に係る負債の減少などにより固定負債が1百万円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間の純資産は、前期比12億1千5百万円増加し、390億1千1百万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上19億7千万円及び配当金の支払い7億9千5百万円などにより株主資本が11億7千4百万円増加し、その他有価証券評価差額金の増加などによりその他の包括利益累計額が2千7百万円増加したことなどによるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5億3千4百万円であります。