四半期報告書-第154期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な景気回復に伴う需要拡大、部品供給不足の改善に伴う自動車生産の回復や、9月末の緊急事態宣言解除による活動制限の緩和を受けた消費活動の持ち直しなどを背景に景気は改善傾向にあります。一方で、足許では新型コロナウイルスのオミクロン株の感染急拡大、また、サプライチェーンの混乱や物価上昇など景気の下振れリスクがあり、先行きは引き続き不透明な状況が続いております。
このような事業環境のなかで、当社グループは経営基盤の更なる強化に取り組むとともに、収益拡大に貢献する製品開発とその拡販に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は247億8千9百万円(前年同四半期比10.7%増)となりました。利益面は営業利益37億5千6百万円(同25.6%増)、経常利益39億8千万円(同24.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は26億8千2百万円(同9.5%増)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 工業用製品
当セグメントにおきましては、ラノリン・コレステロールは、中国、米国の景気回復に伴い海外向け販売が大幅に増加しました。化粧用機能原料は、中国、国内の化粧品市場の回復や、顧客の大型製品に当社品が採用されたことなどにより前年同期を上回りました。医薬用リン脂質は、海外向け拡販が計画通りに進みました。また、汎用工業用原料は、半導体、自動車などの需要が回復し販売が増加しました。一方で、機能性コーティング剤は、医療用保護メガネ用途の需要が落ち着き、販売が減少いたしました。この結果、売上高は175億1千1百万円(前年同四半期比23.5%増)となりました。販売増加に伴う工場稼働の改善や品種構成の良化などもあり、セグメント利益(営業利益)は28億4千2百万円(同58.7%増)となりました。
② 家庭用製品
当セグメントにおきましては、新型コロナウイルス感染拡大により環境衛生関連市場は拡大しましたが、新規業者参入などの影響もあり品薄状態が解消され販売が減少いたしました。この結果、売上高は64億1千2百万円(前年同四半期比14.1%減)、セグメント利益(営業利益)は6億6千5百万円(同39.1%減)となりました。
③ その他
その他の事業の売上高は8億6千5百万円(前年同四半期比16.5%増)、セグメント利益(営業利益)は2億4千7百万円(同133.0%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間の総資産は、前連結会計年度(以下「前期」という。)比15億5百万円増加し、547億7千1百万円となりました。これは主として、現金及び預金が減少した一方で、受取手形及び売掛金並びに原材料及び貯蔵品の増加などにより流動資産が4億1千2百万円増加し、建設仮勘定の増加などにより固定資産が10億9千3百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間の負債は、前期比3千3百万円増加し、104億5千2百万円となりました。これは主として、支払手形及び買掛金の増加などにより流動負債が1億6千万円増加した一方で、環境対策引当金の減少などにより固定負債が1億2千6百万円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間の純資産は、前期比14億7千2百万円増加し、443億1千8百万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上26億8千2百万円及び配当金の支払い10億3千2百万円などにより株主資本が16億4千8百万円増加した一方で、その他有価証券評価差額金の減少などによりその他の包括利益累計額が2億6千万円減少したことなどによるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は6億2百万円であります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な景気回復に伴う需要拡大、部品供給不足の改善に伴う自動車生産の回復や、9月末の緊急事態宣言解除による活動制限の緩和を受けた消費活動の持ち直しなどを背景に景気は改善傾向にあります。一方で、足許では新型コロナウイルスのオミクロン株の感染急拡大、また、サプライチェーンの混乱や物価上昇など景気の下振れリスクがあり、先行きは引き続き不透明な状況が続いております。
このような事業環境のなかで、当社グループは経営基盤の更なる強化に取り組むとともに、収益拡大に貢献する製品開発とその拡販に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は247億8千9百万円(前年同四半期比10.7%増)となりました。利益面は営業利益37億5千6百万円(同25.6%増)、経常利益39億8千万円(同24.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は26億8千2百万円(同9.5%増)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 工業用製品
当セグメントにおきましては、ラノリン・コレステロールは、中国、米国の景気回復に伴い海外向け販売が大幅に増加しました。化粧用機能原料は、中国、国内の化粧品市場の回復や、顧客の大型製品に当社品が採用されたことなどにより前年同期を上回りました。医薬用リン脂質は、海外向け拡販が計画通りに進みました。また、汎用工業用原料は、半導体、自動車などの需要が回復し販売が増加しました。一方で、機能性コーティング剤は、医療用保護メガネ用途の需要が落ち着き、販売が減少いたしました。この結果、売上高は175億1千1百万円(前年同四半期比23.5%増)となりました。販売増加に伴う工場稼働の改善や品種構成の良化などもあり、セグメント利益(営業利益)は28億4千2百万円(同58.7%増)となりました。
② 家庭用製品
当セグメントにおきましては、新型コロナウイルス感染拡大により環境衛生関連市場は拡大しましたが、新規業者参入などの影響もあり品薄状態が解消され販売が減少いたしました。この結果、売上高は64億1千2百万円(前年同四半期比14.1%減)、セグメント利益(営業利益)は6億6千5百万円(同39.1%減)となりました。
③ その他
その他の事業の売上高は8億6千5百万円(前年同四半期比16.5%増)、セグメント利益(営業利益)は2億4千7百万円(同133.0%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間の総資産は、前連結会計年度(以下「前期」という。)比15億5百万円増加し、547億7千1百万円となりました。これは主として、現金及び預金が減少した一方で、受取手形及び売掛金並びに原材料及び貯蔵品の増加などにより流動資産が4億1千2百万円増加し、建設仮勘定の増加などにより固定資産が10億9千3百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間の負債は、前期比3千3百万円増加し、104億5千2百万円となりました。これは主として、支払手形及び買掛金の増加などにより流動負債が1億6千万円増加した一方で、環境対策引当金の減少などにより固定負債が1億2千6百万円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間の純資産は、前期比14億7千2百万円増加し、443億1千8百万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上26億8千2百万円及び配当金の支払い10億3千2百万円などにより株主資本が16億4千8百万円増加した一方で、その他有価証券評価差額金の減少などによりその他の包括利益累計額が2億6千万円減少したことなどによるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は6億2百万円であります。