四半期報告書-第154期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、中国、米国など海外景気の回復に伴う輸出の増加や円安を背景に、製造業を中心に景気は持ち直しの気配がみられます。また、足許では、新型コロナウイルスのワクチン接種の進展による消費活動の回復が期待されますが、一方で、世界的な半導体不足や東南アジアでの新型コロナウイルス感染再拡大に伴う部品不足により自動車メーカーの減産が及ぼす悪影響が懸念されるなど、引き続き不透明な状況が続いております。
このような事業環境のなかで、当社グループは経営基盤の更なる強化に取り組むとともに、収益拡大に貢献する製品開発とその拡販に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は162億1千8百万円(前年同四半期比12.6%増)となりました。利益面は営業利益23億8千7百万円(同26.9%増)、経常利益25億1千7百万円(同26.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益16億9千8百万円(同29.1%増)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 工業用製品
当セグメントにおきましては、ラノリン・コレステロールは、中国、米国の景気回復に伴い海外向け販売が大幅に増加しました。化粧用機能原料は、中国化粧品市場の回復や、国内化粧品市場で在庫調整が一巡したこと及び顧客の戦略製品に当社品が採用されたことなどにより前年同期を上回りました。医薬用リン脂質は、海外向け拡販が計画通りに進みました。また、汎用工業用原料は、足許では部品供給不足による自動車市況の下振れが懸念されますが、第1四半期での半導体、自動車などの市況改善を受けて関連用途の販売が回復しました。一方で、機能性コーティング剤は、医療用保護メガネ用途の需要が落ち着き、販売が減少いたしました。この結果、売上高は114億4千5百万円(前年同四半期比23.5%増)となりました。第1四半期に引き続き販売増加に伴う工場稼働の改善や品種構成の良化などもあり、セグメント利益(営業利益)は17億9千3百万円(同56.7%増)となりました。
② 家庭用製品
当セグメントにおきましては、新型コロナウイルス感染拡大により環境衛生関連市場は拡大しましたが、新規業者参入などもあり品薄状態が解消され販売が減少いたしました。この結果、売上高は42億6千1百万円(前年同四半期比7.6%減)、セグメント利益(営業利益)は4億4千2百万円(同29.5%減)となりました。
③ その他
その他の事業の売上高は5億1千万円(前年同四半期比2.0%減)、セグメント利益(営業利益)は1億5千1百万円(同39.0%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間の総資産は、前連結会計年度(以下「前期」という。)比30億6千6百万円増加し、563億3千1百万円となりました。これは主として、原材料及び貯蔵品の増加などにより流動資産が9億1千4百万円増加し、建設仮勘定及び投資有価証券の増加などにより固定資産が21億5千1百万円増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間の負債は、前期比14億6千8百万円増加し、118億8千7百万円となりました。これは主として、設備関係未払金の増加などにより流動負債が14億円増加し、繰延税金負債の増加などにより固定負債が6千8百万円増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間の純資産は、前期比15億9千7百万円増加し、444億4千4百万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上16億9千8百万円及び配当金の支払い4億3千9百万円などにより株主資本が12億5千9百万円増加し、その他有価証券評価差額金の増加などによりその他の包括利益累計額が3億1千万円増加したことなどによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ3億1千万円減少し、128億7千7百万円となりました。なお、当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況と主な要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期に比べ11億5千8百万円収入が減少し、8億3百万円の収入となりました。その主な内訳は、税金等調整前四半期純利益24億7千3百万円の計上による資金の増加、及び棚卸資産の増加額9億8千3百万円と法人税等の支払額7億7千万円による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期に比べ4億7千8百万円支出が減少し、6億5千5百万円の支出となりました。その主な内訳は、有形固定資産の取得による資金の減少6億4千1百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期に比べ3千4百万円支出が増加し、4億7千9百万円の支出となりました。その主な内訳は、配当金の支払額4億3千9百万円であります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は4億7百万円であります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、中国、米国など海外景気の回復に伴う輸出の増加や円安を背景に、製造業を中心に景気は持ち直しの気配がみられます。また、足許では、新型コロナウイルスのワクチン接種の進展による消費活動の回復が期待されますが、一方で、世界的な半導体不足や東南アジアでの新型コロナウイルス感染再拡大に伴う部品不足により自動車メーカーの減産が及ぼす悪影響が懸念されるなど、引き続き不透明な状況が続いております。
このような事業環境のなかで、当社グループは経営基盤の更なる強化に取り組むとともに、収益拡大に貢献する製品開発とその拡販に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は162億1千8百万円(前年同四半期比12.6%増)となりました。利益面は営業利益23億8千7百万円(同26.9%増)、経常利益25億1千7百万円(同26.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益16億9千8百万円(同29.1%増)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 工業用製品
当セグメントにおきましては、ラノリン・コレステロールは、中国、米国の景気回復に伴い海外向け販売が大幅に増加しました。化粧用機能原料は、中国化粧品市場の回復や、国内化粧品市場で在庫調整が一巡したこと及び顧客の戦略製品に当社品が採用されたことなどにより前年同期を上回りました。医薬用リン脂質は、海外向け拡販が計画通りに進みました。また、汎用工業用原料は、足許では部品供給不足による自動車市況の下振れが懸念されますが、第1四半期での半導体、自動車などの市況改善を受けて関連用途の販売が回復しました。一方で、機能性コーティング剤は、医療用保護メガネ用途の需要が落ち着き、販売が減少いたしました。この結果、売上高は114億4千5百万円(前年同四半期比23.5%増)となりました。第1四半期に引き続き販売増加に伴う工場稼働の改善や品種構成の良化などもあり、セグメント利益(営業利益)は17億9千3百万円(同56.7%増)となりました。
② 家庭用製品
当セグメントにおきましては、新型コロナウイルス感染拡大により環境衛生関連市場は拡大しましたが、新規業者参入などもあり品薄状態が解消され販売が減少いたしました。この結果、売上高は42億6千1百万円(前年同四半期比7.6%減)、セグメント利益(営業利益)は4億4千2百万円(同29.5%減)となりました。
③ その他
その他の事業の売上高は5億1千万円(前年同四半期比2.0%減)、セグメント利益(営業利益)は1億5千1百万円(同39.0%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間の総資産は、前連結会計年度(以下「前期」という。)比30億6千6百万円増加し、563億3千1百万円となりました。これは主として、原材料及び貯蔵品の増加などにより流動資産が9億1千4百万円増加し、建設仮勘定及び投資有価証券の増加などにより固定資産が21億5千1百万円増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間の負債は、前期比14億6千8百万円増加し、118億8千7百万円となりました。これは主として、設備関係未払金の増加などにより流動負債が14億円増加し、繰延税金負債の増加などにより固定負債が6千8百万円増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間の純資産は、前期比15億9千7百万円増加し、444億4千4百万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上16億9千8百万円及び配当金の支払い4億3千9百万円などにより株主資本が12億5千9百万円増加し、その他有価証券評価差額金の増加などによりその他の包括利益累計額が3億1千万円増加したことなどによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ3億1千万円減少し、128億7千7百万円となりました。なお、当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況と主な要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期に比べ11億5千8百万円収入が減少し、8億3百万円の収入となりました。その主な内訳は、税金等調整前四半期純利益24億7千3百万円の計上による資金の増加、及び棚卸資産の増加額9億8千3百万円と法人税等の支払額7億7千万円による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期に比べ4億7千8百万円支出が減少し、6億5千5百万円の支出となりました。その主な内訳は、有形固定資産の取得による資金の減少6億4千1百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期に比べ3千4百万円支出が増加し、4億7千9百万円の支出となりました。その主な内訳は、配当金の支払額4億3千9百万円であります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は4億7百万円であります。