四半期報告書-第118期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)

【提出】
2023/11/10 11:04
【資料】
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【項目】
40項目
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第2四半期連結累計期間におきましては、世界的な金融引き締めによる景気減速が懸念される中、国内では、新型コロナウイルス感染症に伴う規制が緩和され社会経済活動の正常化が進んだ一方、原材料・エネルギー価格高騰とそれに伴う物価上昇、円安の進行等から、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、中期経営計画の基本戦略に掲げる収益基盤の強化、新技術・新製品開発、サステナビリティ経営の推進等に引き続き注力してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、主に自動車製品関連事業の増収により313億4千8百万円(前年同期比12.3%増)となりました。
損益面につきましては、製品等の販売価格見直しを含む売上高の増加に加え、継続的な原価低減活動・経費低減策を推進した結果、営業利益は14億4百万円(前年同期比51,898.0%増)、経常利益は25億9千万円(前年同期比166.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億9千8百万円(前年同期比429.8%増)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
[ 塗料関連事業 ]
当セグメントの業績につきましては、主力製品の防水材・塗り床材を中心に、建築・構築物用塗料の販売が堅調に推移し、売上高は101億9千万円(前年同期比3.9%増)となりました。
損益面では、製品等の販売価格見直しを含む売上高の増加、原価低減活動・経費低減策の徹底により、セグメント利益は1億7千8百万円(前年同期はセグメント損失8千4百万円)となりました。
[ 自動車製品関連事業 ]
当セグメントの業績につきましては、中国におけるロックダウン等に起因する受注・販売の減少があった前年同期と比較し、主要顧客である自動車メーカーの国内生産台数は回復傾向にあることから、主力製品である吸・遮音材や防錆塗料等の塗材を中心に販売が大きく増加し、売上高は211億4千9百万円(前年同期比16.8%増)となりました。
損益面では、売上高の増加に加え、原価低減活動・経費低減策の継続による収益性向上を受け、セグメント利益は12億2千1百万円(前年同期比1,361.7%増)となりました。
[ その他 ]
保険代理業の売上高は7百万円(前年同期比12.2%増)となりました。
(注)各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高消去後の数値を記載しております。
② 財政状態
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ26億2千6百万円増加し、846億6千万円となりました。主な要因は、有形固定資産の減少8億2千2百万円、投資有価証券の増加29億4千6百万円によるものです。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ9億8百万円減少し、289億1千3百万円となりました。主な要因は、借入金の減少15億9千3百万円、繰延税金負債の増加6億1千8百万円によるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ35億3千5百万円増加し、557億4千7百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加13億1千7百万円、その他有価証券評価差額金の増加11億3千7百万円、為替換算調整勘定の増加12億4千万円によるものです。この結果、自己資本比率は2.6%増加し58.9%となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ21億2千8百万円増加し、129億8千2百万円となりました。
営業活動による資金は、37億8千1百万円の収入(前年同期比16億9千9百万円の増加)となりました。この主な要因は、税金等調整前四半期純利益26億1千2百万円、売上債権の減少額5億1千万円、利息及び配当金の受取額7億7千2百万円、法人税等の支払額6億6百万円によるものです。
投資活動による資金は、8億2千2百万円の収入(前年同期比19億6千1百万円の増加)となりました。この主な要因は、有形及び無形固定資産の取得による支出6億9千4百万円、貸付金の回収による収入15億1千8百万円によるものです。
財務活動による資金は、28億1千万円の支出(前年同期比16億9千1百万円の減少)となりました。この主な要因は、短期借入金の純減額9億5千万円、長期借入金の返済による支出6億4千2百万円、配当金の支払額4億7千9百万円、非支配株主への配当金の支払額7億3千3百万円によるものです。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等若しくは指標等について新たな定め又は重要な変更は、特にありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は9億1千6百万円であります。
(7)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(8)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間におきましては、国内中心に自動車の生産台数が回復傾向にあること等から、自動車製品関連事業の受注・生産も前年同期比で順調に回復し、生産高は144億5千8百万円(前年同期比16.2%増)となりました。
なお、販売実績につきましては、「第2 事業の状況2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」及び「第4 経理の状況1 四半期連結財務諸表注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
(9)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び前連結会計年度末における重要な設備の新設計画の著しい変更はありません。

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