四半期報告書-第72期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/14 14:19
【資料】
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【項目】
28項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及適用後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、好調な世界経済を背景に企業収益の回復や雇用情勢の改善が進み、個人消費も底堅く推移するなど、回復基調は継続しました。一方、米中貿易摩擦の懸念やエネルギー価格の上昇、天候不順による経済への影響等、依然として先行きに対する不透明感は継続しております。
こうした状況の中、当社グループはブランド価値経営の下、今期から規模拡大に向け「既存事業シェアNo.1」「新分野・新市場」「海外事業」「サーモケア」「成長に向けた体制づくり」の5つの重点ポイントに取り組んでおります。
その結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は、主要カテゴリーであるエアケア(消臭芳香剤)が牽引し、242億39百万円(前年同期比1.5%増)となりました。
利益面では、原材料及び商品の仕入価格の高騰や成長に向けた国内外のマーケティング投資を戦略的に行ったことによる費用の増加等により、営業利益19億71百万円(同22.6%減)、経常利益19億85百万円(同21.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益13億49百万円(同19.2%減)となりました。
当社グループの事業セグメントは、「生活日用品事業」の単一セグメントとしておりますが、カテゴリー別の経営成績は以下のとおりであります。
エアケア(消臭芳香剤)は、マーケットの拡大に向け戦略的な広告宣伝と効率的に連動させた販売促進活動を進めた結果、「消臭力 トイレ用スプレー」等の主力製品の売上が堅調に推移した他、上質な香りにこだわった「Premium Aromaフレグランスシリーズ」にトイレ用・車用のラインアップを追加することで市場を活性化し、売上高は112億59百万円(前年同期比2.8%増)となりました。
衣類ケア(防虫剤)は、「かおりムシューダ BOTANICAL」等の新製品によりシェア拡大に努めましたが、前期に比べ今春の衣替えシーズンが前倒しとなったことで当期売上にはマイナスに寄与し、売上高は52億40百万円(同0.8%減)となりました。
サーモケア(カイロ)は、今秋立ち上げた“冷え”をテーマに働く女性の毎日をサポートする新ブランド「On Style」シリーズが売上の増加に寄与した他、継続しております返品削減の取り組みにより、売上高は11億60百万円(同9.1%増)となりました。
ハンドケア(手袋)は、機能性を高めた業務用手袋の国内売上は好調に推移したものの、海外での販売が低迷したことにより、売上高は24億99百万円(同1.6%減)となりました。
湿気ケア(除湿剤)は、高付加価値商品であるシートタイプの「ドライペット クローゼット用」等の売上が伸長した他、見た目がスタイリッシュな新製品「ドライペット クリア」が売上の増加に寄与したことにより、売上高は19億47百万円(同2.0%増)となりました。
ホームケア(その他)は、前期立ち上げた新ブランドから発売した「洗浄力 モコ泡わ トイレクリーナー」「洗浄力 モコ泡わ ノズル専用クリーナー」が売上の増加に寄与したものの、海外でのクリーナー販売が低迷したことにより、売上高は21億32百万円(同0.3%減)となりました。
② 財政状態
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して2億34百万円増加し、423億47百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少29億18百万円、受取手形及び売掛金の増加28億48百万円、有形固定資産の増加7億15百万円、投資有価証券の減少3億99百万円等であります。
負債は、前連結会計年度末と比較して3億36百万円減少し、127億54百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加5億85百万円、電子記録債務の減少7億70百万円等であります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して5億71百万円増加し、295億93百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加9億45百万円、その他有価証券評価差額金の減少2億81百万円等であります。
以上の結果、自己資本は289億64百万円、自己資本比率は前連結会計年度末と比較して1.1ポイント増加し、68.4%となりました。
③ キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末と比較して28億77百万円減少し、89億87百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、13億24百万円の支出(前年同期は25百万円の収入)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益19億80百万円、減価償却費5億13百万円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加額28億75百万円、法人税等の支払額6億45百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、11億79百万円の支出(前年同期は2億38百万円の支出)となりました。主な支出としては有形固定資産の取得による支出11億89百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、3億23百万円の支出(前年同期は2億22百万円の支出)となりました。主な収入としては短期借入金の純増額1億36百万円であり、支出としては配当金の支払4億1百万円であります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3億14百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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