四半期報告書-第72期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/14 9:26
【資料】
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【項目】
27項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及適用後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、成長を持続する世界経済を背景に企業収益の回復や雇用情勢の改善が進み、個人消費も底堅く推移するなど、回復基調は継続しました。一方、米中貿易摩擦の懸念や天候不順による経済への影響、不安定な株式市場の動向等、依然として先行きに対する不透明感は継続しております。
こうした状況の中、当社グループはブランド価値経営の下、今期から規模拡大に向け「既存事業シェアNo.1」「新分野・新市場」「海外事業」「サーモケア」「成長に向けた体制づくり」の5つの重点ポイントに取り組んでおります。
その結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は、主要カテゴリーであるエアケア(消臭芳香剤)は堅調を維持したものの、暖冬の影響からサーモケア(カイロ)が大きく落ち込んだことから、374億22百万円(前年同期比0.2%減)となりました。
利益面では、原材料及び商品の仕入価格の高騰や戦略的な国内外のマーケティング投資を行ったことによる費用の増加等により、営業利益23億64百万円(同19.7%減)、経常利益23億70百万円(同18.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益15億21百万円(同20.5%減)となりました。
当社グループの事業セグメントは、「生活日用品事業」の単一セグメントとしておりますが、カテゴリー別の経営成績は以下のとおりであります。
エアケア(消臭芳香剤)は、マーケットの拡大に向け戦略的な広告宣伝と効率的に連動させた販売促進活動を進めた結果、「消臭力」ブランドの主力製品の売上が堅調に推移した他、上質な香りにこだわった「消臭力 Premium Aroma」シリーズにトイレ用・車用のラインアップを追加することで市場を活性化し、売上高は166億64百万円(前年同期比1.9%増)となりました。
衣類ケア(防虫剤)は、前期に比べ今春の衣替えシーズンが前倒しとなったことで当期売上のマイナス要因になったものの、「かおりムシューダ BOTANICAL」等の新製品によりシェア拡大に努めた結果、売上高は63億30百万円(同0.8%増)となりました。
サーモケア(カイロ)は、当期立ち上げた温熱商品の“冷え”をテーマに働く女性の毎日をサポートする新ブランド「On Style」シリーズが売上の増加に寄与したものの、暖冬の影響により市場が全体的に停滞した結果、季節商材の使い捨てカイロが大きく落ち込み、売上高は45億54百万円(同12.3%減)となりました。
ハンドケア(手袋)は、機能性を高めた業務用手袋が好調に推移したことにより、売上高は42億60百万円(同3.3%増)となりました。
湿気ケア(除湿剤)は、見た目がスタイリッシュな新製品「ドライペット クリア」が売上の増加に寄与したことにより、売上高は24億77百万円(同1.4%増)となりました。
ホームケア(その他)は、前期立ち上げた新ブランドから発売した「洗浄力 モコ泡わ トイレクリーナー」、「洗浄力 モコ泡わ ノズル専用クリーナー」が売上の増加に寄与し、売上高は31億34百万円(同1.1%増)となりました。
② 財政状態
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して2億91百万円減少し、418億20百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少11億86百万円、受取手形及び売掛金の増加14億13百万円、有形固定資産の増加14億83百万円、投資有価証券の減少17億20百万円等であります。
負債は、前連結会計年度末と比較して2億54百万円増加し、133億44百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加6億84百万円、電子記録債務の増加4億57百万円、未払法人税等の減少4億85百万円、繰延税金負債の減少3億88百万円等であります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して5億45百万円減少し、284億76百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加7億15百万円、その他有価証券評価差額金の減少11億97百万円等であります。
以上の結果、自己資本は278億74百万円、自己資本比率は前連結会計年度末と比較して0.6ポイント減少し、66.7%となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4億77百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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