四半期報告書-第8期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の世界経済は、中国を中心として一部回復の兆しはありますが、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響を受けて、引き続き厳しい状況が継続しております。国内経済においても、足元で一部持ち直しの動きが出ているものの、本年に入り、一部地域に発令された緊急事態宣言により、当社を取り巻く経営環境は不透明な状況が続いております。
このような環境のもと、当社グループの財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(財政状態の分析)
新型コロナウイルス感染拡大の影響による資金調達リスクに備え、事業活動に十分な資金を確保したことに伴い、現金及び預金、有利子負債が増加しておりますが、減価償却による固定資産の減少や子会社株式売却による連結子会社の減少等により、当第3四半期連結会計期間末の資産については734,761百万円(前連結会計年度末比2.4%減)、負債については548,121百万円(同0.4%減)となりました。
純資産については、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上や為替換算調整勘定の減少等により186,640百万円(同7.9%減)となりました。
(経営成績の分析)
当第3四半期連結累計期間の連結業績については、Tri-Arrows Aluminum Inc.やUACJ (Thailand) Co., Ltd.で販売数量は増加したものの、全体としては新型コロナウイルス感染拡大の影響により販売数量が減少したため、連結売上高は407,439百万円(前年同期比12.0%減)となりました。損益については、販売数量の減少等により、連結営業利益3,075百万円(同45.4%減)、連結経常損失598百万円(前年同期は1,349百万円の利益)となりました。また、構造改革損失や税金費用の計上等により、親会社株主に帰属する四半期純損失は4,685百万円(前年同期は560百万円の利益)となりました。なお、前年同期は関係会社株式等評価損及びそれに係る繰延税金資産を計上しております。
セグメント別の状況については、以下のとおりであります。
アルミ圧延品事業
アルミニウム圧延品業界については、板類の国内需要では、飲料缶は前年同期比微減となりました。自動車関連向け需要は前年同期比で大幅にマイナスとなりました。電気機械や精密機械関連、液晶・半導体製造装置等の需要も低調であり板類の内需全体数量としては前年同期比で減少となりました。押出類に関しては、バストラック、自動車熱交、二輪の輸送向けが減少し押出類全体でも前年同期比で減少となりました。
当社グループの国内向売上数量は、前年同期比で板類は微減となりました。IT分野は堅調でしたが、缶材や自動車関連材、電気機械や精密機械関連、液晶・半導体製造装置用厚板で減少し、また押出類でも減少しました。
一方、当社グループの海外向売上数量は、Tri-Arrows Aluminum Inc.やUACJ (Thailand) Co., Ltd.などの缶材の増加により前年同期を上回りましたが、当社グループのアルミ圧延品総量では前年同期を下回る結果となりました。
以上の結果、国内販売数量の減少やアルミ地金価格の下落等により、当第3四半期連結累計期間のアルミ圧延品事業の売上高については341,438百万円(前年同期比9.1%減)となりました。営業利益については、Tri-Arrows Aluminum Inc.での販売が堅調であったこともあり、7,277百万円(同3.9%増)となりました。
加工品・関連事業
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、一部の分野で復調や好転が見られるものの、自動車や空調関連品等の分野における販売が減少したことにより、当第3四半期連結累計期間の加工品・関連事業の売上高は122,068百万円(前年同期比15.1%減)、営業損失は712百万円(前年同期は2,525百万円の利益)となりました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第3四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染拡大に伴う会計上の見積りについては、前事業年度の有価証券報告書に記載した内容から変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 追加情報」に記載のとおりであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は3,387百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の世界経済は、中国を中心として一部回復の兆しはありますが、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響を受けて、引き続き厳しい状況が継続しております。国内経済においても、足元で一部持ち直しの動きが出ているものの、本年に入り、一部地域に発令された緊急事態宣言により、当社を取り巻く経営環境は不透明な状況が続いております。
このような環境のもと、当社グループの財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(財政状態の分析)
新型コロナウイルス感染拡大の影響による資金調達リスクに備え、事業活動に十分な資金を確保したことに伴い、現金及び預金、有利子負債が増加しておりますが、減価償却による固定資産の減少や子会社株式売却による連結子会社の減少等により、当第3四半期連結会計期間末の資産については734,761百万円(前連結会計年度末比2.4%減)、負債については548,121百万円(同0.4%減)となりました。
純資産については、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上や為替換算調整勘定の減少等により186,640百万円(同7.9%減)となりました。
(経営成績の分析)
当第3四半期連結累計期間の連結業績については、Tri-Arrows Aluminum Inc.やUACJ (Thailand) Co., Ltd.で販売数量は増加したものの、全体としては新型コロナウイルス感染拡大の影響により販売数量が減少したため、連結売上高は407,439百万円(前年同期比12.0%減)となりました。損益については、販売数量の減少等により、連結営業利益3,075百万円(同45.4%減)、連結経常損失598百万円(前年同期は1,349百万円の利益)となりました。また、構造改革損失や税金費用の計上等により、親会社株主に帰属する四半期純損失は4,685百万円(前年同期は560百万円の利益)となりました。なお、前年同期は関係会社株式等評価損及びそれに係る繰延税金資産を計上しております。
セグメント別の状況については、以下のとおりであります。
アルミ圧延品事業
アルミニウム圧延品業界については、板類の国内需要では、飲料缶は前年同期比微減となりました。自動車関連向け需要は前年同期比で大幅にマイナスとなりました。電気機械や精密機械関連、液晶・半導体製造装置等の需要も低調であり板類の内需全体数量としては前年同期比で減少となりました。押出類に関しては、バストラック、自動車熱交、二輪の輸送向けが減少し押出類全体でも前年同期比で減少となりました。
当社グループの国内向売上数量は、前年同期比で板類は微減となりました。IT分野は堅調でしたが、缶材や自動車関連材、電気機械や精密機械関連、液晶・半導体製造装置用厚板で減少し、また押出類でも減少しました。
一方、当社グループの海外向売上数量は、Tri-Arrows Aluminum Inc.やUACJ (Thailand) Co., Ltd.などの缶材の増加により前年同期を上回りましたが、当社グループのアルミ圧延品総量では前年同期を下回る結果となりました。
以上の結果、国内販売数量の減少やアルミ地金価格の下落等により、当第3四半期連結累計期間のアルミ圧延品事業の売上高については341,438百万円(前年同期比9.1%減)となりました。営業利益については、Tri-Arrows Aluminum Inc.での販売が堅調であったこともあり、7,277百万円(同3.9%増)となりました。
加工品・関連事業
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、一部の分野で復調や好転が見られるものの、自動車や空調関連品等の分野における販売が減少したことにより、当第3四半期連結累計期間の加工品・関連事業の売上高は122,068百万円(前年同期比15.1%減)、営業損失は712百万円(前年同期は2,525百万円の利益)となりました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第3四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染拡大に伴う会計上の見積りについては、前事業年度の有価証券報告書に記載した内容から変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 追加情報」に記載のとおりであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は3,387百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。