四半期報告書-第8期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/13 12:43
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間の世界経済は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響により大幅な景気後退局面となっております。国内経済においても、新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言による、休業要請ならびに活動自粛要請で、企業活動及び消費活動が大きく落ち込み、急速に景気が減速しております。現時点で、新型コロナウイルスの感染拡大に関して終息は見えず、世界経済の先行きに関しては極めて不透明なものとなっています。
(財政状態の分析)
新型コロナウイルス感染拡大の影響による資金調達リスクに備え、事業活動に十分な資金を確保したことに伴い、現金及び預金、有利子負債が増加しております。その結果、当第1四半期連結会計期間末の資産については760,107百万円(前連結会計年度末比1.0%増)、負債については567,763百万円(同3.2%増)となりました。
純資産については、為替換算調整勘定の減少等により、192,343百万円(同5.1%減)となりました。
(経営成績の分析)
UACJ (Thailand) Co., Ltd.では第3期設備投資の稼働により販売数量は増加したものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、当社グループ全体の販売数量は減少しました。さらにアルミ地金価格の下落等もあり、連結売上高は133,300百万円(前年同期比16.6%減)となりました。損益については、販売数量の減少等により連結営業損失は575百万円(前年同期は1,311百万円の利益)、営業外収益の計上等により連結経常利益は36百万円(前年同期は135百万円の損失)、法人税等の計上等により親会社株主に帰属する四半期純損失172百万円(前年同期は1,613百万円の損失)となりました。
セグメント別の状況については、以下のとおりであります。
アルミ圧延品事業
アルミニウム圧延品業界について、板類の国内需要は、新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きく、自動車を中心とした輸送用機械、建設等の分野において大幅に減少し、全体でも前年同期比で減少しました。押出類の国内需要も同様に、自動車や自動車用熱交換器、建設等の分野で減少し、全体でも前年同期比で減少しました。
当社グループについて、板類の国内向け販売数量は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、一部のIT製品等の分野は増加しましたが、自動車や建築、産業機械等の分野は減少したため、前年同期比で大きく減少しました。また、押出類の国内向け販売数量も新型コロナウイルス感染拡大の影響により減少しました。海外向け販売数量は、Tri-Arrows Aluminum Inc.やUACJ (Thailand) Co., Ltd.での缶材が堅調でしたが、国内の落ち込みが大きかったため、当社グループのアルミ圧延品総量では、前年同期を下回りました。
以上の結果、販売数量の減少やアルミ地金価格の下落等により、当第1四半期連結累計期間のアルミ圧延品事業の売上高は111,952百万円(前年同期比13.1%減)となりました。営業利益については、販売数量の減少等により、954百万円(同59.4%減)となりました。
加工品・関連事業
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた自動車や空調関連品等の分野における販売が減少したことにより、当期の加工品・関連事業の売上高は39,384百万円(前年同期比19.4%減)、営業損失は235百万円(前年同期は210百万円の利益)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第1四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染拡大に伴う会計上の見積りについては、前事業年度の有価証券報告書に記載した内容から変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 追加情報」に記載のとおりであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,062百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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