四半期報告書-第9期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/11 14:26
【資料】
PDFをみる
【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の世界経済は、国や地域によるばらつきを伴いつつも、総じてコロナ感染危機による落ち込みから回復の動きを続けています。その中で、米国においてはコロナワクチンが普及するも感染再拡大により雇用の回復が鈍化し、経済活動にも影響が及んでおります。中国ではコロナ感染封じ込めによる活動制限強化、過剰投資抑制により経済活動が鈍化しました。9月下旬には電力不足による突発的な電力制限も発生し、生産活動にも影響を与えました。国内経済においても、度重なる緊急事態宣言の発令で個人消費が伸び悩んでいます。今後、各国とも活動制限が緩和されることで経済回復が期待される一方で、半導体などの供給制約により自動車や電機分野を中心に生産活動の影響が長期化すれば回復が遅れる懸念もあり、不透明な状況です。
このような環境のもと、当社グループの財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(財政状態の分析)
アルミ地金価格の上昇等に伴う棚卸資産の増加により、当第2四半期連結会計期間末の資産については785,365百万円(前連結会計年度末比7.1%増)、負債については565,352百万円(同5.4%増)となりました。
純資産については、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上や為替換算調整勘定の増加等により220,013百万円(同12.0%増)となりました。
(経営成績の分析)
連結売上高はアルミ地金価格の上昇や販売数量の回復等により、365,036百万円(前年同期比38.0%増)となりました。損益についてもアルミ地金価格の上昇による棚卸資産影響の好転や販売数量の回復等により、連結営業利益29,866百万円(前年同期は1,122百万円の損失)、連結経常利益25,784百万円(前年同期は2,609百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益17,300百万円(前年同期は5,052百万円の損失)となりました。
セグメント別の状況については、以下のとおりであります。
アルミ圧延品事業
アルミニウム圧延品業界について、板類の国内需要は缶材で微増、自動車関連分野では新型コロナウイルス感染拡大の影響で減少が顕著だった前年同期に比べて大幅な増加となりました。建築分野や箔用、厚板類でも増加し、板類全体としては前年同期比で増加となりました。押出類に関しては、自動車、自動車用熱交換器、二輪の分野で前年同期比増加、全体としても前年同期比増加しました。
当社グループの国内向け販売数量は、板類は前年同期比で増加となりました。特に自動車関連分野を中心に前年同期比増加、その他建設関連や半導体製造装置関連においても前年同期比で増加しました。また押出類でも増加しました。
一方、当社グループの海外向け販売数量は、Tri-Arrows Aluminum Inc.やUACJ (Thailand) Co., Ltd.などの缶材の増加により前年同期を上回り、当社グループのアルミ圧延品総量では前年同期より増加する結果となりました。
以上の結果、当期のアルミ圧延品事業の売上高は、アルミ地金価格の上昇や販売数量の回復等により326,873百万円(前年同期比46.8%増)となりました。営業利益については、アルミ地金価格の上昇による棚卸資産影響の好転や販売数量の回復等により、32,638百万円(前年同期は2,046百万円の利益)となりました。
加工品・関連事業
自動車関連分野、空調関連分野を中心に新型コロナウイルス感染拡大の影響からの好転が見られ、営業利益は158百万円(前年同期は1,049百万円の損失)となりました。本年度第1四半期より新収益認識基準を適用したことにより、売上高は76,548百万円(前年同期比1.8%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より631百万円増加し、28,715百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、税金等調整前四半期純利益が増加したものの、売上債権の増加等の影響により、前年同期比9,564百万円(前年同期比43.3%)減少し12,543百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、劣化更新を含む一般投資を中心とした有形固定資産の取得による支出が減少したことにより、前年同期比5,709百万円(同34.5%)減少し10,849百万円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、借入金の返済を進めたこと等により、1,171百万円(前年同期は17,486百万円の収入)となりました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第2四半期連結累計期間において、重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は2,099百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。