四半期報告書-第63期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 9:39
【資料】
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【項目】
18項目
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)におけるわが国経済は、国内及び海外における新型コロナウイルス感染症の拡大により、大きく景気が減退し、先行きの不透明感は依然として高まっております。
このような状況の中で当社グループは、お客様と社員の安全の確保を第一優先とし、感染防止対策を実施した上で、お客様の要望に応じた製品、サービスを提供しております。
当第3四半期連結累計期間における連結業績につきましては、国内においてはメンテナンス事業、舶用機器が堅調に推移しましたが、ボイラ販売及びランドリー機器においては、新型コロナウイルス感染症による影響があり、低調に推移しました。海外においては中国でのボイラ販売が好調に推移し、またメンテナンス事業も堅調に推移しました。利益面につきましては、行動制限による一部費用の減少はありましたが、減収の影響により減益となりました。この結果、売上収益は94,507百万円(前年同期比6.5%減)、営業利益は12,763百万円(前年同期比4.6%減)、税引前四半期利益は12,967百万円(前年同期比5.0%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は9,416百万円(前年同期比4.5%減)となりました。
セグメントの経営成績の状況は、以下のとおりであります。
①国内機器販売事業
国内機器販売事業は、舶用機器においてはバラスト水処理装置の販売が堅調に推移しました。小型貫流ボイラ及び関連機器やメディカル機器の販売は、新型コロナウイルス感染症の影響により低調に推移しました。この結果、当事業の売上収益は40,988百万円と前年同期(44,163百万円)に比べ7.2%減となりました。セグメント利益につきましては、減収の影響で2,946百万円と前年同期(3,389百万円)に比べ13.1%減となりました。
②国内メンテナンス事業
国内メンテナンス事業は、有償保守契約件数の増加により売上を伸ばしました。この結果、当事業の売上収益は25,502百万円と前年同期(24,345百万円)に比べ4.8%増となりました。セグメント利益につきましては、7,566百万円と前年同期(7,372百万円)に比べ2.6%増となりました。
③国内ランドリー事業
国内ランドリー事業は、新型コロナウイルス感染症によるホテル、病院などのリネンサプライやクリーニングの需要減少により、設備投資意欲が大きく減退し、売上が減少しました。この結果、当事業の売上収益は9,217百万円と前年同期(12,934百万円)に比べ28.7%減となりました。また、減収や無形資産の償却により、セグメント利益につきましては175百万円と前年同期(529百万円)に比べ66.8%減となりました。
④海外機器販売事業
海外機器販売事業は、中国、韓国においてはボイラ販売が堅調に推移しましたが、その他の国と地域においては、新型コロナウイルス感染症による影響もあり低調に推移しました。この結果、当事業の売上収益は13,526百万円と前年同期(14,730百万円)に比べ8.2%減となりました。セグメント利益につきましては、1,170百万円と前年同期(1,554百万円)に比べ24.7%減となりました。
⑤海外メンテナンス事業
海外メンテナンス事業は、新型コロナウイルス感染症による行動制限の影響もありましたが、各国での有償保守契約の積極的な取得や中国での低NOx規制対応により売上を伸ばしました。この結果、当事業の売上収益は5,235百万円と前年同期(4,850百万円)に比べ7.9%増となりました。セグメント利益につきましては、935百万円と前年同期(613百万円)に比べ52.6%増となりました。
(2) 財政状態の状況
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日)
増減
資産合計187,241188,6531,412
負債合計53,93547,552△6,382
資本合計133,305141,1017,795

当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,412百万円増加し、188,653百万円となりました。流動資産は、主に営業債権及びその他の債権が6,877百万円減少し、その他の金融資産が10,226百万円増加したことにより、390百万円の増加となりました。非流動資産は、主にその他の金融資産が2,389百万円増加し、繰延税金資産が665百万円減少したことにより、1,022百万円の増加となりました。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ6,382百万円減少し、47,552百万円となりました。流動負債は、主に営業債務及びその他の債務が3,898百万円減少し、契約負債が1,750百万円増加したことにより、5,540百万円の減少となりました。非流動負債は、主にリース負債が431百万円、その他の金融負債が250百万円それぞれ減少したことにより、841百万円の減少となりました。
資本合計は、主に利益剰余金が5,476百万円、その他の資本の構成要素が2,250百万円それぞれ増加したことにより、前連結会計年度末に比べ7,795百万円増加し、141,101百万円となりました。この結果、親会社所有者帰属持分比率は74.8%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期と比べ収入が5,529百万円増加し、13,840百万円の収入となりました。これは主に営業債務及びその他の債務の減少による支出が増加したものの、営業債権及びその他の債権の減少による収入が増加し、かつ棚卸資産の増加による支出が減少したためです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期と比べ支出が10,062百万円増加し、13,261百万円の支出となりました。これは主に投資の売却又は償還による収入が増加したものの、定期預金の預入による支出及び投資の取得による支出がそれぞれ増加したためです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期と比べ支出が107百万円増加し、6,990百万円の支出となりました。これは主に長期借入金の返済による支出及びリース負債の返済による支出がそれぞれ減少したものの、短期借入金の減少による支出が増加したためです。
以上により、当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末と比べ6,173百万円減少し、26,654百万円となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
なお、当社は「株式会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針」については、定めておりません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、2,148百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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