四半期報告書-第70期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境に改善が続き、緩やかな回復基調を示したものの、米国の保護主義的な通商政策をはじめとする海外経済の不確実性への懸念等から、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のもと当社におきましては、営業活動の強化、一層の生産性の向上、更なるコスト削減の徹底等に注力してまいりました結果、売上高は64億5千2百万円と前年同期比4.4%の増加、営業利益は2億3千6百万円と前年同期比17.3%の増加、経常利益は2億6千万円と前年同期比8.8%の増加となりました。四半期純利益につきましては、保有する投資有価証券の一部を売却したことにより特別利益を計上したため、4億9千7百万円と前年同期比220.7%の増加となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
[精密加工事業部]
精密加工事業部における当第2四半期累計期間の売上高は、36億6千1百万円と前年同期比11.9%の増加となり、その内容は以下のとおりです。
「精密金属加工品」は、酸素センサー用部品等の自動車関連部品を中心に増加したことから、23億1千4百万円と前年同期比13.0%の増加となりました。「小口径銃弾」は、13億4千7百万円と前年同期比10.1%の増加となりました。
[機械事業部]
機械事業部における当第2四半期累計期間の売上高は、27億9千万円と前年同期比4.1%の減少となり、その主な内容は以下のとおりです。
「プレス機械」は、主にリチウムイオン電池缶製造用プレスの中国向けが増加したことから、16億1千8百万円と前年同期比35.4%の増加となりました。「ばね機械」は、受注が堅調に推移し、3億9千8百万円と前年同期比2.7%の増加となりました。「航空機部品」は、ボーイングの大型機種の減産の影響を受け、2億9千1百万円と前年同期比22.4%の減少となりました。「自動機・専用機」は、主要構成部品の不足が長期化している影響を受け、2億8千1百万円と前年同期比69.3%の減少となりました。
財政状態は次の通りです。
当第2四半期会計期間末の総資産は前期末より9百万円増加し、205億9千1百万円となりました。これは主に、現金及び預金が10億4千5百万円及び受取手形及び売掛金が3億7千4百万円それぞれ減少したものの、有形固定資産が7億9千9百万円及びたな卸資産が7億3千7百万円それぞれ増加したことによるものです。負債につきましては、8億6千2百万円増加し、71億6千4百万円となりました。これは主に、電子記録債務が3億2千7百万円増加したことによるものです。純資産につきましては、8億5千3百万円減少し、134億2千7百万円となりました。これは主に、自己株式の取得により10億8千万円減少したことによるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、自己株式の取得等により前期末より5億4千5百万円減少し、当第2四半期会計期間末には40億1百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりとなっております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は6千8百万円(前年同四半期累計期間は2億6千万円の増加)となりました。これは主に、たな卸資産の増加で7億3千7百万円及び投資有価証券売却益の計上で4億4千9百万円減少したものの、税引前四半期純利益で7億1千9百万円、売上債権で3億6千2百万円の減少及び減価償却費で3億4千8百万円それぞれ計上したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の増加は6億7千1百万円(前年同四半期累計期間は3億5千万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得で3億6千万円支出したものの、投資有価証券の売却で5億3千9百万円及び定期預金の払戻により5億円それぞれ収入があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は12億8千5百万円(前年同四半期累計期間は1億7千6百万円の減少)となりました。これは主に、自己株式の取得により10億8千万円及び配当金で1億9千8百万円支出したことによるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、5千4百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期累計期間において、前事業年度末に判断した経営成績に重要な影響を与える可能性のある事業等のリスクや見積りに重要な変更はありません。なお、将来、有価証券の評価損及び固定資産の減損損失等を計上する可能性があります。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①資金の流動性についての分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、前記「(2)キャッシュ・フローの状況」に記載したとおりであります。
②資本の財源についての分析
当社の資金需要のうち主なものは、製品製造のための材料・部品の購入のほか、製造に係る労務費・経費、販売費及び一般管理費等の営業費用による運転資金や設備資金であります。また、当社の財務状態といたしましては、当第2四半期会計期間末における流動比率は191.8%、自己資本比率は65.2%であり比較的健全な財務状態であると認識しております。なお、運転資金及び設備資金につきましては、基本的に内部資金より賄うこととしております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境に改善が続き、緩やかな回復基調を示したものの、米国の保護主義的な通商政策をはじめとする海外経済の不確実性への懸念等から、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のもと当社におきましては、営業活動の強化、一層の生産性の向上、更なるコスト削減の徹底等に注力してまいりました結果、売上高は64億5千2百万円と前年同期比4.4%の増加、営業利益は2億3千6百万円と前年同期比17.3%の増加、経常利益は2億6千万円と前年同期比8.8%の増加となりました。四半期純利益につきましては、保有する投資有価証券の一部を売却したことにより特別利益を計上したため、4億9千7百万円と前年同期比220.7%の増加となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
[精密加工事業部]
精密加工事業部における当第2四半期累計期間の売上高は、36億6千1百万円と前年同期比11.9%の増加となり、その内容は以下のとおりです。
「精密金属加工品」は、酸素センサー用部品等の自動車関連部品を中心に増加したことから、23億1千4百万円と前年同期比13.0%の増加となりました。「小口径銃弾」は、13億4千7百万円と前年同期比10.1%の増加となりました。
[機械事業部]
機械事業部における当第2四半期累計期間の売上高は、27億9千万円と前年同期比4.1%の減少となり、その主な内容は以下のとおりです。
「プレス機械」は、主にリチウムイオン電池缶製造用プレスの中国向けが増加したことから、16億1千8百万円と前年同期比35.4%の増加となりました。「ばね機械」は、受注が堅調に推移し、3億9千8百万円と前年同期比2.7%の増加となりました。「航空機部品」は、ボーイングの大型機種の減産の影響を受け、2億9千1百万円と前年同期比22.4%の減少となりました。「自動機・専用機」は、主要構成部品の不足が長期化している影響を受け、2億8千1百万円と前年同期比69.3%の減少となりました。
財政状態は次の通りです。
当第2四半期会計期間末の総資産は前期末より9百万円増加し、205億9千1百万円となりました。これは主に、現金及び預金が10億4千5百万円及び受取手形及び売掛金が3億7千4百万円それぞれ減少したものの、有形固定資産が7億9千9百万円及びたな卸資産が7億3千7百万円それぞれ増加したことによるものです。負債につきましては、8億6千2百万円増加し、71億6千4百万円となりました。これは主に、電子記録債務が3億2千7百万円増加したことによるものです。純資産につきましては、8億5千3百万円減少し、134億2千7百万円となりました。これは主に、自己株式の取得により10億8千万円減少したことによるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、自己株式の取得等により前期末より5億4千5百万円減少し、当第2四半期会計期間末には40億1百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりとなっております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は6千8百万円(前年同四半期累計期間は2億6千万円の増加)となりました。これは主に、たな卸資産の増加で7億3千7百万円及び投資有価証券売却益の計上で4億4千9百万円減少したものの、税引前四半期純利益で7億1千9百万円、売上債権で3億6千2百万円の減少及び減価償却費で3億4千8百万円それぞれ計上したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の増加は6億7千1百万円(前年同四半期累計期間は3億5千万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得で3億6千万円支出したものの、投資有価証券の売却で5億3千9百万円及び定期預金の払戻により5億円それぞれ収入があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は12億8千5百万円(前年同四半期累計期間は1億7千6百万円の減少)となりました。これは主に、自己株式の取得により10億8千万円及び配当金で1億9千8百万円支出したことによるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、5千4百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期累計期間において、前事業年度末に判断した経営成績に重要な影響を与える可能性のある事業等のリスクや見積りに重要な変更はありません。なお、将来、有価証券の評価損及び固定資産の減損損失等を計上する可能性があります。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①資金の流動性についての分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、前記「(2)キャッシュ・フローの状況」に記載したとおりであります。
②資本の財源についての分析
当社の資金需要のうち主なものは、製品製造のための材料・部品の購入のほか、製造に係る労務費・経費、販売費及び一般管理費等の営業費用による運転資金や設備資金であります。また、当社の財務状態といたしましては、当第2四半期会計期間末における流動比率は191.8%、自己資本比率は65.2%であり比較的健全な財務状態であると認識しております。なお、運転資金及び設備資金につきましては、基本的に内部資金より賄うこととしております。