四半期報告書-第71期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/14 13:56
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益や雇用環境の改善を背景に緩やかな回復基調を示したものの、各国の通商政策をはじめとする海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響が懸念される等、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のもと当社におきましては、積極的な営業活動を展開するとともに、生産性の向上、コスト削減の徹底等に注力してまいりました結果、売上高は66億2千2百万円と前年同期比2.6%増加したものの、利益面につきましては、精密金属加工品において前年同期の一過性の受注拡大がなかったこと、プレス機械等の売上が下期へずれ込んだこと、及び展示会出展費用が増加したこと等から、営業利益は1億1千1百万円と前年同期比52.7%の減少、経常利益は1億5千1百万円と前年同期比41.9%の減少となり、また、四半期純利益は前年同期に特別利益として計上しました投資有価証券売却益がなく、1億7百万円と前年同期比78.5%の減少となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
[精密加工事業部]
精密加工事業部における当第2四半期累計期間の売上高は、33億1千4百万円と前年同期比9.5%の減少となり、その内容は以下のとおりです。
「精密金属加工品」は、主に自動車関連部品及び水晶振動子関連部品が減少したことから、20億7千4百万円と前年同期比10.4%の減少となりました。「小口径銃弾」は、12億3千9百万円と前年同期比8.0%の減少となりました。
[機械事業部]
機械事業部における当第2四半期累計期間の売上高は、33億8百万円と前年同期比18.6%の増加となり、その主な内容は以下のとおりです。
「プレス機械」は、主にリチウムイオン電池缶製造用プレスの輸出が増加したことから、20億2千2百万円と前年同期比25.0%の増加となりました。「ばね機械」は、自動車関連向けが増加したことから、4億5千8百万円と前年同期比15.2%の増加となりました。「自動機・専用機」は、自動車関連向けが増加したことから、4億2千1百万円と前年同期比49.7%の増加となりました。「航空機部品」は、旅客機用部品が増加したことから、3億7千2百万円と前年同期比28.0%の増加となりました。
財政状態は次の通りであります。
当第2四半期会計期間末の総資産は前期末より4億8百万円減少し、186億2千2百万円となりました。これは主に、現金及び預金が2億9千9百万円、製品が2億7百万円、仕掛品が2億1百万円それぞれ増加したものの、受取手形及び売掛金が9億4千7百万円、投資有価証券が2億2百万円それぞれ減少したことによるものです。負債につきましては、2億1百万円減少し、59億5百万円となりました。これは主に、短期借入金が4億円増加したものの、電子記録債務が2億7千7百万円、未払法人税等が1億3千5百万円、支払手形及び買掛金が3千7百万円それぞれ減少したことによるものです。純資産につきましては、2億6百万円減少し、127億1千7百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が1億4千4百万円、利益剰余金が6千1百万円それぞれ減少したことによるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、売上債権の減少等により前期末より2億9千9百万円増加し、当第2四半期会計期間末には32億8千9百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりとなっております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は3億9千3百万円(前年同四半期累計期間は6千8百万円の増加)となりました。これは主に、仕入債務の減少で4億2千4百万円及びたな卸資産の増加で4億1千7百万円減少したものの、売上債権の減少で9億3千3百万円及び減価償却費で3億8千6百万円計上したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は3億2千万円(前年同四半期累計期間は6億7千1百万円の増加)となりました。これは主に、有形固定資産の取得で2億8千6百万円支出したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増加は2億2千6百万円(前年同四半期累計期間は12億8千5百万円の減少)となりました。これは主に、配当金で1億6千8百万円支出したものの、短期借入金による収入4億円があったことによるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、6千万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期累計期間において、前事業年度末に判断した経営成績に重要な影響を与える可能性のある事業等のリスクや見積りに重要な変更はありません。なお、将来、有価証券の評価損及び固定資産の減損損失等を計上する可能性があります。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①資金の流動性についての分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、前記「(2)キャッシュ・フローの状況」に記載したとおりであります。
②資本の財源についての分析
当社の資金需要のうち主なものは、製品製造のための材料・部品の購入のほか、製造に係る労務費・経費、販売費及び一般管理費等の営業費用による運転資金や設備資金であります。また、当社の財務状態といたしましては、当第2四半期会計期間末における流動比率は215.5%、自己資本比率は68.3%であり比較的健全な財務状態であると認識しております。なお、運転資金及び設備資金につきましては、基本的に内部資金より賄うこととしております。

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