四半期報告書-第73期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 9:48
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、第1四半期会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により断続的な緊急事態宣言等の発令による経済活動の制約、世界的なサプライチェーンの混乱等、依然として先行き不透明な状況となっております。
このような状況のもと当社におきましては、昨年下期以降の旺盛なプレス機械への需要や精密金属加工品への需要回復に適切に対応した結果、売上高は58億3千5百万円と前年同期比32.7%の増加となりました。利益面につきましては、主にプレス機械の生産性が向上したことから営業利益は2億7千9百万円(前年同期は3億9千1百万円の営業損失)、経常利益は3億6百万円(前年同期は3億2千3百万円の経常損失)、四半期純利益は2億2百万円(前年同期は1億1千7百万円の四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
[精密加工事業部]
精密加工事業部における当第2四半期累計期間の売上高は、30億3千8百万円と前年同期比11.7%の増加となり、その内容は以下のとおりです。
「精密金属加工品」は、先行き不透明感がありながらも、自動車関連部品を中心に売上が回復したことから、21億7千2百万円と前年同期比48.9%の増加となりました。「小口径銃弾」は、政府の予算執行を受け8億6千5百万円と前年同期比31.3%の減少となりました。
[機械事業部]
機械事業部における当第2四半期累計期間の売上高は、27億9千7百万円と前年同期比66.8%の増加となり、その主な内容は以下のとおりです。
「プレス機械」は、車載用リチウムイオン電池缶製造用プレスの大幅な受注増により、22億4千5百万円と前年同期比112.7%の大幅な増加となりました。「ばね機械」は、自動車関連向けの増加により、2億1千8百万円と前年同期比35.8%の増加となりました。「自動機・専用機」は、顧客からの受注は回復傾向にあるものの、リードタイムの長い機種が多いため出荷台数は前年同期を下回り、2億1千6百万円と前年同期比3.2%の減少となりました。「航空機部品」は、旅客機の減産の影響を受けており、1億4百万円と前年同期比53.8%の減少となりました。
財政状態は次のとおりであります。
当第2四半期会計期間末の総資産は前事業年度末より17億1百万円減少し、188億9千8百万円となりました。これは主に、仕掛品が4億4百万円、投資有価証券が1億9千4百万円、製品が1億7千4百万円それぞれ増加したものの、現金及び預金が20億5千1百万円、受取手形及び売掛金が3億8百万円それぞれ減少したためです。負債につきましては、18億7千6百万円減少し、58億2千3百万円となりました。これは主に、短期借入金が12億3千万円減少したためです。純資産につきましては、1億7千5百万円増加し、130億7千4百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が1億4千2百万円増加したためです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は49億2千4百万円となり、前事業年度末より20億5千1百万円減少しました。
各キャッシュ・フローの状況は、以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の減少は4億4千8百万円(前年同四半期累計期間は5億4百万円の減少)となりました。これは主に、減価償却費で3億7千5百万円及び売上債権の減少により3億5千3百万円増加したものの、棚卸資産が7億7百万円増加したこと及び法人税等の支払いで2億7百万円支出したためです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は2億円(前年同四半期累計期間は2億3千5百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得により1億9千万円支出したためです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は14億2百万円(前年同四半期累計期間は18億2千6百万円の増加)となりました。これは主に、短期借入金の返済で12億3千万円及び配当金で1億6千8百万円支出したためです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、8千6百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①資金の流動性についての分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、前記「(2)キャッシュ・フローの状況」に記載したとおりであります。
②資本の財源についての分析
当社の資金需要のうち主なものは、製品製造のための材料・部品の購入のほか、製造に係る労務費・経費、販売費及び一般管理費等の営業費用による運転資金や設備資金であります。また、当社の財務状態といたしましては、当第2四半期会計期間末における流動比率は234.7%、自己資本比率は69.2%であり比較的健全な財務状態であると認識しております。
(7)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。

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