四半期報告書-第63期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)

【提出】
2023/08/09 14:56
【資料】
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【項目】
33項目
本文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間末時点において判断したものであり、その実現を保証するものではありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、行動制限解除により非製造業を中心に経済活動が正常化に向かう中、製造業については、原材料及びエネルギー価格の高止まりや、地政学的な問題の継続等により景況感の改善には遅れが見られました。
当社グループ製品の主要需要先の状況といたしましては、自動車関連は半導体や部品不足の緩和により、生産の持ち直し気運が見られたものの、金型向けを中心とした工具需要の回復には至りませんでした。一方で、半導体や電子・デバイス関連は、スマートフォンやPC関連等の需要減退が続く中、一部製品は好調を維持し、二極化の様相を呈しました。また、海外販売は世界経済の減速に伴い、中華圏を含むアジア向け販売が低調に推移しました。
このような環境の中、当社グループでは、大小様々な展示会へ積極的に出展し、当社製品のPRを行いました。4月と6月には「INTERMOLD2023」と「INTERMOLD名古屋」が開催され、様々なユーザーニーズに合わせた製品や加工事例を紹介しました。
製品面では、新製品として2枚刃になったことで従来品より工具寿命が格段にUPした、CBNマイクロ2枚刃ボールエンドミル「SMB200」を発表、また、無限コーティングプレミアム高硬度用2枚刃ロングネックボールエンドミル「MRBH230」の大幅な規格追加を行いました。
生産面では、原材料費や電力費の上昇分を補うため、「日進工具グループが将来に向けて挑戦する改善活動」である「オレンジFC活動」を中心に、生産効率化とコスト削減に継続して取り組みました。また、生産効率化の推進に伴い、多品種適量生産により幅広い製品の在庫拡充を図りました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は2,204百万円(前年同期比6.4%減)、営業利益は326百万円(同39.7%減)、経常利益は332百万円(同38.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は199百万円(同38.1%減)となりました。
製品区分別の売上高では、「エンドミル(6mm以下)」が1,724百万円(前年同期比5.7%減)、「エンドミル(6mm超)」が194百万円(同9.5%減)、「エンドミル(その他)」が123百万円(同6.1%減)、「その他」が162百万円(同10.6%減)となりました。
(注)報告セグメントが1つでありますので、製品区分別に記載しております。なお「その他」の事業セグメントは、製品区分別の「その他」に含めております。
②財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末と比較して総資産は444百万円減少し18,412百万円となりました。これは主に、法人税等や賞与の支払により現金及び預金が減少したこと等によるものであります。
また、負債は前連結会計年度末と比較して333百万円減少し、1,323百万円となりました。これは主に、未払法人税等及び賞与引当金の減少等によるものであります。
純資産は前連結会計年度末と比較して、配当金支払による利益剰余金の減少等により111百万円減少し17,089百万円となりました。なお、当第1四半期連結会計期間末の自己資本比率は91.7%となっております。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、107百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性について
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。

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