四半期報告書-第85期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/09 9:11
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間は、米中における貿易摩擦が顕在化やトルコ通貨の暴落などが世界経済に今後に大きな不安材料となりました。国内では豪雨、台風、地震など自然災害が頻発、これにより企業の事業活動にも影響を及ぼしました。このような状況のなか、当社の第2四半期連結累計期間の業績につきましては、半導体事業、電源機器事業ともに概ね堅調に推移し、売上高は117億8千3百万円(前年同期比0.2%増加)、営業利益は8億5千3百万円(前年同期比53.5%増加)、経常利益は8億3千5百万円(前年同期比45.3%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億7千1百万円(前年同期比58.7%増加)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は前連結会計年度に比べ1億1千8百万円減少し、276億9千8百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金が2億1千万円、建物及び構築物が1億3千6百万円減少したものの、仕掛品が2億1千万円増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は前連結会計年度に比べ6億2千4百万円減少し、78億7千8百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が4億2千6百万円、未払法人税等が2億2千3百万円減少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は前連結会計年度に比べ5億6百万円増加し、198億2千万円となりました。これは主に利益剰余金が4億8千2百万円増加したことによるものであります。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(a)半導体事業
当事業におきましては、家電向けのパワーディスクリートは堅調に推移したものの、FA機器向けや各種インバータ向けなどのパワーモジュールなどは前年同期間比でほぼ横ばいで推移し、売上高は34億7千9百万円(前年同期比1.0%増加)となりました。セグメント利益は第2四半期に入り原材料価格の上昇が圧迫要因となりましたが、増収に加え為替の影響などにより3億5千万円(前年同期比45.4%増加)となりました。
(b)電源機器事業
当事業におきましては、リチウムイオン電池の製造で使用される銅箔を生成するための電源や電解コンデンサ用アルミ箔のエッチング電源、さらに小型の各種組込電源が堅調に推移しました。しかし、スマートフォン関連の設備投資抑制の影響を受けて金属表面処理用電源が減収となり、このほか、インバータ、光源用電源などが低調であったこともあり売上高は83億3百万円(前年同期比0.1%減少)となりました。セグメント利益は、生産面において子会社を含め生産性向上への取組みの効果などにより5億2百万円(前年同期比59.7%増加)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、売上債権の減少1億3千3百万円などが増加要因として寄与したものの、たな卸資産の増加2億9千9百万円、仕入債務の減少4億2千8百万円、有形固定資産の取得による支出2億4千5百万円などの減少要因があり、その結果67億4千9百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動においては、3億6千7百万円の収入(前年同四半期は17億5千4百万円の収入)となりました。
これは主に売上債権の減少1億3千3百万円が増加要因として寄与したものの、減少要因としてたな卸資産の増加2億9千9百万円、仕入債務の減少4億2千8百万円などによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、2億9千2百万円の支出(前年同四半期は2億2千9百万円の支出)となりました。
これは主に有形固定資産の取得による支出2億4千5百万円などによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動においては、2億1千万円の支出(前年同四半期は5億7千5百万円の支出)となりました。
これは主に配当金の支払1億8千7百万円などによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5億2千9百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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