四半期報告書-第86期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間は、昨年度より続いている米中貿易の緊張状態の継続、中国の経済成長率の過去最低更新など、世界経済の先行きへの不透明感が続いており、予断を許さない状況が続いております。当社の事業に影響する製造業の設備投資は、工作機械の受注減少が続くなど、設備投資の動きは減少傾向が顕在化してまいりました。
このような状況のなか、当社グループは半導体事業においてSiCパワーモジュールの量産体制が整ったことにより、本格的な営業活動を開始いたしました。また、これまで半導体の取引がなかったインド市場への参入、さらに、電源機器事業におきましても、顧客のご要望に即した製品の開発などを行いましたが、足元の受注環境は非常に厳しい状態が続いております。
これらの結果、当社の第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は166億5千6百万円(前年同期比7.7%減少)、営業利益は2億5百万円(前年同期比85.6%減少)、経常利益は1億8千4百万円(前年同期比86.8%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億7千2百万円(前年同期比83.5%減少)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ26億8千2百万円減少し、258億4千9百万円となりました。これは主に商品及び製品が1億4千6百万円増加したものの、現金及び預金が15億2千8百万円、電子記録債権が4億3千1百万円、仕掛品が6億6千1百万円減少したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ23億4千3百万円減少し、62億3千6百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が15億1千1百万円、未払費用が1億7千6百万円、賞与引当金が3億7千2百万円減少したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ3億3千9百万円減少し、196億1千3百万円となりました。これは主に利益剰余金が1億7千1百万円、為替換算調整勘定が1億4百万円減少したことによるものであります。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(a)半導体事業
当事業におきましては、売上高に占める割合の高いFA機器向けモジュールや産業用各種インバータ分野において、国内外ともに取引先の在庫調整局面が予想以上に続いたことにより、受注は大幅に落ち込みました。また、 SiCパワーモジュールは採用評価段階中の顧客が多く、業績への本格的な寄与には今しばらく時間を要す状況です。この結果、売上高は44億7千5百万円(前年同期比15.1%減少)、セグメント利益は、減収に加え製品構成の変化による収益性の悪化から、2億1千5百万円の損失(前年同四半期は4億8千万円の利益)となりました。
(b)電源機器事業
当事業におきましては、上期は銅箔生成用電源や電解コンデンサ用アルミ箔エッチング用電源の出荷、インバータの分野では営業活動の成果も現れ、無停電電源装置や蓄電池を搭載したインバータなどが国内向けに堅調に推移し、事業全体では増収を確保したものの、他の製品群は期初から受注が厳しい状況で推移しました。特に、当社の主力製品である金属表面処理用電源は中国を中心とした海外での設備投資抑制の影響を受け、下期に入りその傾向は顕著となり、大幅な減収となりました。この結果、売上高は121億8千1百万円(前年同期比4.7%減少)となりました。セグメント利益は減収に加え、採算の厳しい大型案件が多かったこと、収益性の高い金属表面処理用電源の販売が伸び悩んだことなど、製品構成の変化の影響が大きく、4億2千1百万円(前年同期比55.3%減少)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、7億7千9百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間は、昨年度より続いている米中貿易の緊張状態の継続、中国の経済成長率の過去最低更新など、世界経済の先行きへの不透明感が続いており、予断を許さない状況が続いております。当社の事業に影響する製造業の設備投資は、工作機械の受注減少が続くなど、設備投資の動きは減少傾向が顕在化してまいりました。
このような状況のなか、当社グループは半導体事業においてSiCパワーモジュールの量産体制が整ったことにより、本格的な営業活動を開始いたしました。また、これまで半導体の取引がなかったインド市場への参入、さらに、電源機器事業におきましても、顧客のご要望に即した製品の開発などを行いましたが、足元の受注環境は非常に厳しい状態が続いております。
これらの結果、当社の第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は166億5千6百万円(前年同期比7.7%減少)、営業利益は2億5百万円(前年同期比85.6%減少)、経常利益は1億8千4百万円(前年同期比86.8%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億7千2百万円(前年同期比83.5%減少)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ26億8千2百万円減少し、258億4千9百万円となりました。これは主に商品及び製品が1億4千6百万円増加したものの、現金及び預金が15億2千8百万円、電子記録債権が4億3千1百万円、仕掛品が6億6千1百万円減少したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ23億4千3百万円減少し、62億3千6百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が15億1千1百万円、未払費用が1億7千6百万円、賞与引当金が3億7千2百万円減少したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ3億3千9百万円減少し、196億1千3百万円となりました。これは主に利益剰余金が1億7千1百万円、為替換算調整勘定が1億4百万円減少したことによるものであります。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(a)半導体事業
当事業におきましては、売上高に占める割合の高いFA機器向けモジュールや産業用各種インバータ分野において、国内外ともに取引先の在庫調整局面が予想以上に続いたことにより、受注は大幅に落ち込みました。また、 SiCパワーモジュールは採用評価段階中の顧客が多く、業績への本格的な寄与には今しばらく時間を要す状況です。この結果、売上高は44億7千5百万円(前年同期比15.1%減少)、セグメント利益は、減収に加え製品構成の変化による収益性の悪化から、2億1千5百万円の損失(前年同四半期は4億8千万円の利益)となりました。
(b)電源機器事業
当事業におきましては、上期は銅箔生成用電源や電解コンデンサ用アルミ箔エッチング用電源の出荷、インバータの分野では営業活動の成果も現れ、無停電電源装置や蓄電池を搭載したインバータなどが国内向けに堅調に推移し、事業全体では増収を確保したものの、他の製品群は期初から受注が厳しい状況で推移しました。特に、当社の主力製品である金属表面処理用電源は中国を中心とした海外での設備投資抑制の影響を受け、下期に入りその傾向は顕著となり、大幅な減収となりました。この結果、売上高は121億8千1百万円(前年同期比4.7%減少)となりました。セグメント利益は減収に加え、採算の厳しい大型案件が多かったこと、収益性の高い金属表面処理用電源の販売が伸び悩んだことなど、製品構成の変化の影響が大きく、4億2千1百万円(前年同期比55.3%減少)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、7億7千9百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。