四半期報告書-第93期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間の世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による経済停滞からの急回復や地政学リスクの高まりによる資源価格高騰を背景にインフレが進行し、これに対する各国の金融政策の違いから為替が大きく変動しました。また、中国においては、上海を中心とした感染拡大による都市封鎖から、生産の停滞、物流の混乱を招き、消費が低迷しました。一方、わが国経済も、こうした世界経済の影響を受け、急激な円安や物価高騰による個人消費の低迷など、先行き不透明感が強まりました。
当社グループの関連するエレクトロニクス市場においては、産業機器市場では、国内外の設備投資需要が堅調に推移しましたが、携帯機器市場での中国需要の低迷及び自動車市場での長期化する半導体不足やサプライチェーンの混乱による自動車メーカーの生産減少など、厳しい事業環境となりました。
このような状況のもと当社グループは、主力のコネクタ事業を中心に、積極的なグローバルマーケティングと新製品開発活動のスピードアップによる受注・売上の拡大を図るとともに、内製化の更なる強化によるコストダウン、設備効率化及び諸費用抑制など経営全般にわたる効率化を推進し業績向上に努めました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、564億52百万円(前年同期比107%)、利益面においては、営業利益52億25百万円(前年同期比145%)、経常利益77億49百万円(前年同期比215%)、親会社株主に帰属する四半期純利益58億53百万円(前年同期比218%)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① コネクタ事業
自動車分野においては、半導体不足や中国における都市封鎖などによる顧客の生産減少の影響を受けましたが、携帯機器分野では中国スマートフォン需要の低迷の中でも全体としては堅調な需要を維持できたこと、また、国内外の設備投資需要を受けた産機・インフラ分野での高水準の需要が継続したことにより、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高495億8百万円(前年同期比105%)、セグメント利益57億22百万円(前年同期比122%)となりました。
② インターフェース・ソリューション事業
自動車分野においては、半導体不足による顧客の生産減少の影響を受けましたが、産機・インフラ分野では工作機械や産業用ロボット向け操作パネルの需要が堅調に推移したことから、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高29億2百万円(前年同期比106%)、セグメント利益1億80百万円(前年同期比179%)となりました。
③ 航機事業
産機・インフラ分野において、油田掘削向けセンサの需要が拡大したこと、また、半導体製造装置向け製品も好調が継続したことから、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高38億17百万円(前年同期比148%)、セグメント利益5億34百万円(前年同期はセグメント損失81百万円)となりました。
財政状態の状況は、次のとおりであります。
① 資 産
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、中国における都市封鎖による物流滞留により棚卸資産が増加、また、在外子会社の外貨建て資産の期末評価において、急激な円安の影響を受けたことから、前連結会計年度末に比べ64億21百万円増加の2,317億64百万円となりました。
② 負 債
負債は、仕入債務の減少及び借入金の約定返済などにより、前連結会計年度末に比べ19億47百万円減少の655億7百万円となりました。
③ 純資産
純資産は、主として親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び円安による為替換算調整勘定の増加により、前連結会計年度末に比べ83億68百万円増加の1,662億56百万円となり、自己資本比率は1.7%改善の71.7%となりました。
(2) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は30億39百万円であります。
当第1四半期連結累計期間の世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による経済停滞からの急回復や地政学リスクの高まりによる資源価格高騰を背景にインフレが進行し、これに対する各国の金融政策の違いから為替が大きく変動しました。また、中国においては、上海を中心とした感染拡大による都市封鎖から、生産の停滞、物流の混乱を招き、消費が低迷しました。一方、わが国経済も、こうした世界経済の影響を受け、急激な円安や物価高騰による個人消費の低迷など、先行き不透明感が強まりました。
当社グループの関連するエレクトロニクス市場においては、産業機器市場では、国内外の設備投資需要が堅調に推移しましたが、携帯機器市場での中国需要の低迷及び自動車市場での長期化する半導体不足やサプライチェーンの混乱による自動車メーカーの生産減少など、厳しい事業環境となりました。
このような状況のもと当社グループは、主力のコネクタ事業を中心に、積極的なグローバルマーケティングと新製品開発活動のスピードアップによる受注・売上の拡大を図るとともに、内製化の更なる強化によるコストダウン、設備効率化及び諸費用抑制など経営全般にわたる効率化を推進し業績向上に努めました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、564億52百万円(前年同期比107%)、利益面においては、営業利益52億25百万円(前年同期比145%)、経常利益77億49百万円(前年同期比215%)、親会社株主に帰属する四半期純利益58億53百万円(前年同期比218%)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① コネクタ事業
自動車分野においては、半導体不足や中国における都市封鎖などによる顧客の生産減少の影響を受けましたが、携帯機器分野では中国スマートフォン需要の低迷の中でも全体としては堅調な需要を維持できたこと、また、国内外の設備投資需要を受けた産機・インフラ分野での高水準の需要が継続したことにより、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高495億8百万円(前年同期比105%)、セグメント利益57億22百万円(前年同期比122%)となりました。
② インターフェース・ソリューション事業
自動車分野においては、半導体不足による顧客の生産減少の影響を受けましたが、産機・インフラ分野では工作機械や産業用ロボット向け操作パネルの需要が堅調に推移したことから、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高29億2百万円(前年同期比106%)、セグメント利益1億80百万円(前年同期比179%)となりました。
③ 航機事業
産機・インフラ分野において、油田掘削向けセンサの需要が拡大したこと、また、半導体製造装置向け製品も好調が継続したことから、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高38億17百万円(前年同期比148%)、セグメント利益5億34百万円(前年同期はセグメント損失81百万円)となりました。
財政状態の状況は、次のとおりであります。
① 資 産
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、中国における都市封鎖による物流滞留により棚卸資産が増加、また、在外子会社の外貨建て資産の期末評価において、急激な円安の影響を受けたことから、前連結会計年度末に比べ64億21百万円増加の2,317億64百万円となりました。
② 負 債
負債は、仕入債務の減少及び借入金の約定返済などにより、前連結会計年度末に比べ19億47百万円減少の655億7百万円となりました。
③ 純資産
純資産は、主として親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び円安による為替換算調整勘定の増加により、前連結会計年度末に比べ83億68百万円増加の1,662億56百万円となり、自己資本比率は1.7%改善の71.7%となりました。
(2) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は30億39百万円であります。