四半期報告書-第70期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間のエレクトロニクス業界の状況は、電子部品の出荷額については、自動車関連の需要の増加等により、総じて底堅く推移したものの、一部の市場に減速感が出てきました。
このような環境のもとで、当社グループの売上高につきましては、主に、ヘッドセット等のオーディオ向け、補聴器等の医療機器向け及び人工衛星等の宇宙向けの需要等が増加しましたが、自動車電装を始めとするカーエレクトロニクス向けが減少しました。また、地域別の売上高では、海外向けは微増となり、国内向けは微減となりました。さらに、原材料の値上げに対しては、収率改善を始めとするコストダウン及び製品価格への転嫁を進めました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高につきましては、34億3千9百万円と、前年同四半期比1.3%の減少とほぼ横ばいとなり、損益につきましては、採算重視の営業活動の徹底等により、営業利益は1億9百万円(前年同四半期比3.1%増加)となり、経常利益は、為替差損2千万円を計上した結果、7千2百万円(前年同四半期比23.8%減少)となりました。
また、特別損失として、コンデンサ取引に関する当局等の調査対応のための弁護士報酬等及び韓国公正取引委員会からの課徴金賦課に伴う独占禁止法等関連損失3億2千4百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は、2億5千9百万円(前年同四半期比2億6千6百万円悪化)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりです。
①タンタルコンデンサ事業
タンタルコンデンサ事業につきましては、ヘッドセット等のオーディオ向け、補聴器等の医療機器向け及び人工衛星等の宇宙向けの需要等が増加しましたが、自動車電装を始めとするカーエレクトロニクス向けの需要が減少しました。この結果、タンタルコンデンサ事業の売上高は、28億9千1百万円(前年同四半期比0.6%減少)、セグメント利益は、3億4千8百万円(前年同四半期比7.5%増加)となりました。
②回路保護素子事業
回路保護素子事業につきましては、ゲーム機向けのヒューズの需要が減少しました。この結果、回路保護素子事業の売上高は、4億3千3百万円(前年同四半期比3.1%減少)、セグメント利益は、6千7百万円(前年同四半期比9.0%減少)となりました。
③その他
その他の売上高は1億1千4百万円(前年同四半期比11.0%減少)、セグメント損失は1千8百万円(前年同四半期比4百万円悪化)となりました。
財政状況は次のとおりです。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、主に売掛債権の減少等により59億3千4百万円(前連結会計年度末比1億2千9百万円減)となりました。
負債は、仕入債務の減少及び独占禁止法に係る制裁金の支払に伴う未払金の減少があったものの、短期及び長期借入金の増加があり、36億5千3百万円(前連結会計年度末比1億3千8百万円増)となりました。
純資産は、主に親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等により22億8千1百万円(前連結会計年度末比2億6千7百万円減)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5千5百万円です。なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりです。
当社グループは、将来の事業活動に必要な資金を確保し、適切な流動性を維持することを財務の基本方針としています。
当該資金の原資は、自己資金及び金融機関からの借入等により行っています。
また、平成29年4月1日を起点とする中期経営計画を推進することにより、営業キャッシュ・フローの確保に努め、流動性リスクに備える所存です。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間のエレクトロニクス業界の状況は、電子部品の出荷額については、自動車関連の需要の増加等により、総じて底堅く推移したものの、一部の市場に減速感が出てきました。
このような環境のもとで、当社グループの売上高につきましては、主に、ヘッドセット等のオーディオ向け、補聴器等の医療機器向け及び人工衛星等の宇宙向けの需要等が増加しましたが、自動車電装を始めとするカーエレクトロニクス向けが減少しました。また、地域別の売上高では、海外向けは微増となり、国内向けは微減となりました。さらに、原材料の値上げに対しては、収率改善を始めとするコストダウン及び製品価格への転嫁を進めました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高につきましては、34億3千9百万円と、前年同四半期比1.3%の減少とほぼ横ばいとなり、損益につきましては、採算重視の営業活動の徹底等により、営業利益は1億9百万円(前年同四半期比3.1%増加)となり、経常利益は、為替差損2千万円を計上した結果、7千2百万円(前年同四半期比23.8%減少)となりました。
また、特別損失として、コンデンサ取引に関する当局等の調査対応のための弁護士報酬等及び韓国公正取引委員会からの課徴金賦課に伴う独占禁止法等関連損失3億2千4百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は、2億5千9百万円(前年同四半期比2億6千6百万円悪化)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりです。
①タンタルコンデンサ事業
タンタルコンデンサ事業につきましては、ヘッドセット等のオーディオ向け、補聴器等の医療機器向け及び人工衛星等の宇宙向けの需要等が増加しましたが、自動車電装を始めとするカーエレクトロニクス向けの需要が減少しました。この結果、タンタルコンデンサ事業の売上高は、28億9千1百万円(前年同四半期比0.6%減少)、セグメント利益は、3億4千8百万円(前年同四半期比7.5%増加)となりました。
②回路保護素子事業
回路保護素子事業につきましては、ゲーム機向けのヒューズの需要が減少しました。この結果、回路保護素子事業の売上高は、4億3千3百万円(前年同四半期比3.1%減少)、セグメント利益は、6千7百万円(前年同四半期比9.0%減少)となりました。
③その他
その他の売上高は1億1千4百万円(前年同四半期比11.0%減少)、セグメント損失は1千8百万円(前年同四半期比4百万円悪化)となりました。
財政状況は次のとおりです。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、主に売掛債権の減少等により59億3千4百万円(前連結会計年度末比1億2千9百万円減)となりました。
負債は、仕入債務の減少及び独占禁止法に係る制裁金の支払に伴う未払金の減少があったものの、短期及び長期借入金の増加があり、36億5千3百万円(前連結会計年度末比1億3千8百万円増)となりました。
純資産は、主に親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等により22億8千1百万円(前連結会計年度末比2億6千7百万円減)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5千5百万円です。なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりです。
当社グループは、将来の事業活動に必要な資金を確保し、適切な流動性を維持することを財務の基本方針としています。
当該資金の原資は、自己資金及び金融機関からの借入等により行っています。
また、平成29年4月1日を起点とする中期経営計画を推進することにより、営業キャッシュ・フローの確保に努め、流動性リスクに備える所存です。