四半期報告書-第74期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものです。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間のエレクトロニクス業界の状況は、新型コロナウイルス感染症に対する防疫と経済活動の両立が進む一方、資源価格及び物流費の高騰によるインフレ圧力の強まりや原材料の供給不足等に加えてウクライナ情勢の緊迫化、ロシアへの経済制裁の強化がサプライチェーンの混乱に影響を与えたこと等により、先行きに対する不透明感が増加しております。
このような環境のもとで、当社は、「成長への転換」をテーマとした新中期経営計画(2022年3月期から2024年3月期まで)の2年目を迎えました。
当社の売上高につきましては、タンタルコンデンサは、主に産業用電子機器向けのリード付きタンタルコンデンサ及びカーエレクトロニクス向けの需要が減少し、回路保護素子は、主にリチウムイオン電池向けの高電流ヒューズの需要が減少しました。
その結果、当第1四半期累計期間の当社の業績は、売上高につきましては、1,172百万円(前年同四半期比7.2%減少)となりましたが、損益につきましては、原価低減に努めた結果、営業利益151百万円(前年同四半期比2.6%増加)、経常利益144百万円(前年同四半期比0.7%増加)、四半期純利益131百万円(前年同四半期比232.2%増加)となりました。四半期純利益の大幅な増加は、独占禁止法等関連損失の計上額が前年同期比70百万円減少したことによるものです。
セグメント別の業績は次のとおりです。
①タンタルコンデンサ事業
タンタルコンデンサ事業につきましては、主に産業用電子機器向けのリード付きタンタルコンデンサ及びカーエレクトロニクス向けの需要が減少しました。この結果、タンタルコンデンサ事業の売上高は、842百万円(前年同四半期比8.6%減少)、セグメント利益は、148百万円(前年同四半期比1.4%減少)となりました。
②回路保護素子事業
回路保護素子事業につきましては、主にリチウムイオン電池向けの高電流ヒューズの需要が減少しました。この結果、回路保護素子事業の売上高は、281百万円(前年同四半期比4.5%減少)、セグメント利益は、96百万円(前年同四半期比1.1%減少)となりました。
③その他
その他の売上高は、49百万円(前年同四半期比5.6%増加)、セグメント利益は8百万円(前年同四半期比428.0%増加)となりました。
財政状態は次のとおりです。
当第1四半期会計期間末の総資産は、売上債権は増加したものの現金及び預金の減少等により6,389百万円(前事業年度末比37百万円減少)となりました。
負債は、米国の直接購入者原告団との和解金の支払等により4,284百万円(前事業年度末比168百万円減少)となりました。
純資産は、四半期純利益の計上等により2,105百万円(前事業年度末比131百万円増加)となりました。
(2) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は30百万円です。
なお、当第1四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりです。
当社は、将来の事業活動に必要な資金を確保し、適切な流動性を維持することを財務の基本方針としています。
当該資金の原資は、自己資金及び金融機関からの借入等により行っています。
また、当事業年度の経営計画を推進することにより、営業キャッシュ・フローの確保に努め、流動性リスクに備える所存です。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間のエレクトロニクス業界の状況は、新型コロナウイルス感染症に対する防疫と経済活動の両立が進む一方、資源価格及び物流費の高騰によるインフレ圧力の強まりや原材料の供給不足等に加えてウクライナ情勢の緊迫化、ロシアへの経済制裁の強化がサプライチェーンの混乱に影響を与えたこと等により、先行きに対する不透明感が増加しております。
このような環境のもとで、当社は、「成長への転換」をテーマとした新中期経営計画(2022年3月期から2024年3月期まで)の2年目を迎えました。
当社の売上高につきましては、タンタルコンデンサは、主に産業用電子機器向けのリード付きタンタルコンデンサ及びカーエレクトロニクス向けの需要が減少し、回路保護素子は、主にリチウムイオン電池向けの高電流ヒューズの需要が減少しました。
その結果、当第1四半期累計期間の当社の業績は、売上高につきましては、1,172百万円(前年同四半期比7.2%減少)となりましたが、損益につきましては、原価低減に努めた結果、営業利益151百万円(前年同四半期比2.6%増加)、経常利益144百万円(前年同四半期比0.7%増加)、四半期純利益131百万円(前年同四半期比232.2%増加)となりました。四半期純利益の大幅な増加は、独占禁止法等関連損失の計上額が前年同期比70百万円減少したことによるものです。
セグメント別の業績は次のとおりです。
①タンタルコンデンサ事業
タンタルコンデンサ事業につきましては、主に産業用電子機器向けのリード付きタンタルコンデンサ及びカーエレクトロニクス向けの需要が減少しました。この結果、タンタルコンデンサ事業の売上高は、842百万円(前年同四半期比8.6%減少)、セグメント利益は、148百万円(前年同四半期比1.4%減少)となりました。
②回路保護素子事業
回路保護素子事業につきましては、主にリチウムイオン電池向けの高電流ヒューズの需要が減少しました。この結果、回路保護素子事業の売上高は、281百万円(前年同四半期比4.5%減少)、セグメント利益は、96百万円(前年同四半期比1.1%減少)となりました。
③その他
その他の売上高は、49百万円(前年同四半期比5.6%増加)、セグメント利益は8百万円(前年同四半期比428.0%増加)となりました。
財政状態は次のとおりです。
当第1四半期会計期間末の総資産は、売上債権は増加したものの現金及び預金の減少等により6,389百万円(前事業年度末比37百万円減少)となりました。
負債は、米国の直接購入者原告団との和解金の支払等により4,284百万円(前事業年度末比168百万円減少)となりました。
純資産は、四半期純利益の計上等により2,105百万円(前事業年度末比131百万円増加)となりました。
(2) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は30百万円です。
なお、当第1四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりです。
当社は、将来の事業活動に必要な資金を確保し、適切な流動性を維持することを財務の基本方針としています。
当該資金の原資は、自己資金及び金融機関からの借入等により行っています。
また、当事業年度の経営計画を推進することにより、営業キャッシュ・フローの確保に努め、流動性リスクに備える所存です。