四半期報告書-第84期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/08/10 13:43
【資料】
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【項目】
28項目
(1)経営成績および財政状態の状況
当第1四半期連結累計期間の半導体業界は、半導体需要の一層の増大等を背景に、メモリー向け、自動車向けをはじめとして好調に推移しました。
このような環境下にあって、当社グループ(当社および連結子会社、以下同じ)におきましては、プラスチックBGA基板はスマートフォン等のメモリー向けに旺盛な需要が継続し、半導体製造装置向けセラミック静電チャックは売上が増加しました。また、リードフレームはエッチングリードフレームが堅調に推移するとともに、サーバー向けのフリップチップタイプパッケージおよびヒートスプレッダーの受注が増加しました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績および財政状態は以下のとおりとなりました。
①経営成績
当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同期に比べ38億65百万円(11.4%)増加し378億36百万円、収益面につきましては、高付加価値製品の売上増加や為替差益を計上したことなどにより、経常利益は前年同期に比べ32億44百万円(312.3%)増加し42億83百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益はリスク分担型企業年金を導入したことによる退職給付制度の移行に伴う損失を特別損失に計上したものの、前年同期に比べ9億64百万円(180.4%)増加し14億99百万円となり、前年同期比で増収増益となりました。
セグメント別の状況は次のとおりであります。
(プラスチックパッケージ)
プラスチックBGA基板は、スマートフォン等メモリー向けの旺盛な需要を背景に売上が拡大し、ハイエンドスマートフォン向けのIC組立が増収となりました。また、フリップチップタイプパッケージは、サーバー向けの受注が増加しました。これらの結果、当セグメントの売上高は188億36百万円(対前年同期比6.4%増)、経常利益は12億9百万円(前年同期は6億27百万円の経常損失)となりました。
(メタルパッケージ)
半導体製造装置向けセラミック静電チャックの売上は高水準で推移し、リードフレームはエッチングリードフレームの需要が増加しました。また、ヒートスプレッダーはサーバー向けを中心に受注が拡大し、ガラス端子は光学機器向けなどに増収となりました。これらの結果、当セグメントの売上高は165億44百万円(対前年同期比17.3%増)、経常利益は35億27百万円(同77.9%増)となりました。
②財政状態
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ7億27百万円減少し1,830億31百万円となりました。このうち流動資産は1,043億99百万円(前連結会計年度末比7億54百万円増)、固定資産は786億32百万円(同14億82百万円減)となりました。
負債の部は、前連結会計年度末に比べ60億96百万円減少し430億56百万円となりました。これは主に、退職給付に係る負債が減少したことなどによるものであります。
純資産の部は、前連結会計年度末に比べ53億68百万円増加し1,399億75百万円となりました。これは主に、退職給付に係る調整累計額が増加したことなどによるものであります。
以上により、自己資本比率は76.5%(前連結会計年度末は73.3%)となりました。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。(以下「第2 事業の状況」において同じ)
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における「現金及び現金同等物」(以下「資金」という)の状況は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローで得られた資金は48億99百万円(対前年同期比29.8%増)となりました。主な要因は、減価償却費および税金等調整前四半期純利益などにより資金が増加し、退職給付に係る負債の減少などにより資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローでは36億42百万円(対前年同期比4.9%減)の資金を使用しました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローでは15億47百万円(対前年同期比0.0%増)の資金を使用しました。主に、配当金の支払に使用したものであります。
これらの活動の結果に為替換算差額を加味した当第1四半期連結会計期間末における資金の残高は、前連結会計年度末の456億66百万円から3億78百万円増加し460億45百万円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は7億76百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)資本の財源および資金の流動性
当社グループの資金需要の主なものは、原材料の購入等の製造費用、販売費及び一般管理費等の運転資金および設備投資によるものであります。
なお、これらに必要な資金については自己資金をもって充当することを基本とし、必要に応じて銀行借入等を行うこととしております。
当第1四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの分析につきましては、「(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

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