四半期報告書-第53期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、7月の豪雨災害により一部自動車メーカーの操業停止の影響を受け、輸送機器類を中心に増勢の鈍化が見られたものの個人消費や設備投資については概して成長を持続しております。
海外におきましては、アメリカを中心とした貿易摩擦深刻化への懸念はありますが、現状においては概ね堅調に推移しております。
当社グループの属する電子部品業界におきましては、モバイル端末向け需要が一服感を見せるなど、電子部品・デバイス類の成長はやや鈍化しましたが、現況においては再び成長の兆しを見せております。
このような状況下、当社グループは従前以上の品質改善と製造コスト低減を目的とした製造工程の自動化・効率化を組織的に推進し、売上及び収益力の最大化に努めております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当第2四半期連結会計期間の資産合計は、前連結会計年度末に比べ5億7千6百万円減少し、229億3百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間の負債合計は、前連結会計年度末に比べ6億5千3百万円減少し、80億6千3百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ7千7百万円増加し、148億3千9百万円となりました。
b.経営成績
当第2四半期連結累計期間の売上高は101億5千万円(前年同四半期比5.6%減)、営業利益は5億4千3百万円(同32.5%減)、経常利益は6億5千4百万円(同17.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億2千1百万円(同7.7%減)となりました。
製品群別の業績は、次のとおりであります。
① IC・トランジスタ用リードフレーム
当製品群は、自動車向け、民生用機器向けが主なものであります。自動車向け部品の需要は堅調な推移を見せておりますが、海外における一部民生用機器向け部品の受注減の影響を受けました。その結果、当製品群の売上高は37億1千7百万円(前年同四半期比7.0%減)となりました。
② オプト用リードフレーム
当製品群は、LED用リードフレームが主なものであります。自動車向け部品や、大型ディスプレイ及びアドバタイズメント等の設備向け需要が増加いたしました。その結果、当製品群の売上高は15億9千2百万円(同8.6%増)となりました。
③ コネクタ用部品
当製品群は、モバイル端末向け、自動車向けが主なものであります。自動車向け部品は堅調に推移しておりますが、モバイル端末向けは納入先の生産計画変更により出荷開始時期が遅れた影響を受けました。その結果、当製品群の売上高は44億5百万円(同11.4%減)となりました。
④ その他
その他の製品群としては、リレー用部品が主なものであります。当製品群の売上高は4億3千5百万円(同35.6%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結会計期間末に比べ14億4千万円増加し、当第2四半期連結会計期間末には37億7千5百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は1億9千3百万円(前年同四半期は6億6千2百万円の取得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益7億5千6百万円の計上及び減価償却費5億5千万円による資金の増加、仕入債務の増加額5億9千9百万円による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は6千7百万円(前年同四半期は7億5千9百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の売却による収入2億4千5百万円及び投資有価証券の売却による収入1億7千8百万円による資金の増加、有形固定資産の取得による支出5億4千2百万円による資金の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は4億3千6百万円(前年同四半期は2千4百万円の取得)となりました。これは主に配当金2億3千7百万円の支払によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4千万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループを取り巻く事業環境は、海外におきましてはアメリカの関税政策の動向や各地の地政学的なリスクなど不安材料が存在しておりますが、概して成長を持続しております。国内におきましても現状は踊り場の局面にありますが、中長期的な成長予測は変わりありません。
現在、IC・トランジスタ用リードフレームの自動車向け部品は安定的な需要を維持している一方で、民生用トランジスタ向け部品は一部で急激な成長は一服しておりますが、中長期的な成長を持続すると見込まれます。
LED用リードフレームは、大型ディスプレイや自動車向けの需要に増加傾向が見られ、緩やかな成長基調にあります。
モバイル端末向けのコネクタ用部品の需要は、スマートフォン向け部品の出荷が本格化しておりますが、通期累計においては前年の受注を下回る見通しとなっております。その一方で、自動車向けのコネクタ用部品は堅調な推移を維持しております。
このような環境下、当社グループは当社の強みである金属と樹脂の精密複合加工技術をベースとして過去の枠組みにとらわれない新たな顧客の開拓を積極的に行い、全社一丸となって売上及び収益力の更なる向上に努めて参ります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、7月の豪雨災害により一部自動車メーカーの操業停止の影響を受け、輸送機器類を中心に増勢の鈍化が見られたものの個人消費や設備投資については概して成長を持続しております。
海外におきましては、アメリカを中心とした貿易摩擦深刻化への懸念はありますが、現状においては概ね堅調に推移しております。
当社グループの属する電子部品業界におきましては、モバイル端末向け需要が一服感を見せるなど、電子部品・デバイス類の成長はやや鈍化しましたが、現況においては再び成長の兆しを見せております。
このような状況下、当社グループは従前以上の品質改善と製造コスト低減を目的とした製造工程の自動化・効率化を組織的に推進し、売上及び収益力の最大化に努めております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当第2四半期連結会計期間の資産合計は、前連結会計年度末に比べ5億7千6百万円減少し、229億3百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間の負債合計は、前連結会計年度末に比べ6億5千3百万円減少し、80億6千3百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ7千7百万円増加し、148億3千9百万円となりました。
b.経営成績
当第2四半期連結累計期間の売上高は101億5千万円(前年同四半期比5.6%減)、営業利益は5億4千3百万円(同32.5%減)、経常利益は6億5千4百万円(同17.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億2千1百万円(同7.7%減)となりました。
製品群別の業績は、次のとおりであります。
① IC・トランジスタ用リードフレーム
当製品群は、自動車向け、民生用機器向けが主なものであります。自動車向け部品の需要は堅調な推移を見せておりますが、海外における一部民生用機器向け部品の受注減の影響を受けました。その結果、当製品群の売上高は37億1千7百万円(前年同四半期比7.0%減)となりました。
② オプト用リードフレーム
当製品群は、LED用リードフレームが主なものであります。自動車向け部品や、大型ディスプレイ及びアドバタイズメント等の設備向け需要が増加いたしました。その結果、当製品群の売上高は15億9千2百万円(同8.6%増)となりました。
③ コネクタ用部品
当製品群は、モバイル端末向け、自動車向けが主なものであります。自動車向け部品は堅調に推移しておりますが、モバイル端末向けは納入先の生産計画変更により出荷開始時期が遅れた影響を受けました。その結果、当製品群の売上高は44億5百万円(同11.4%減)となりました。
④ その他
その他の製品群としては、リレー用部品が主なものであります。当製品群の売上高は4億3千5百万円(同35.6%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結会計期間末に比べ14億4千万円増加し、当第2四半期連結会計期間末には37億7千5百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は1億9千3百万円(前年同四半期は6億6千2百万円の取得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益7億5千6百万円の計上及び減価償却費5億5千万円による資金の増加、仕入債務の増加額5億9千9百万円による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は6千7百万円(前年同四半期は7億5千9百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の売却による収入2億4千5百万円及び投資有価証券の売却による収入1億7千8百万円による資金の増加、有形固定資産の取得による支出5億4千2百万円による資金の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は4億3千6百万円(前年同四半期は2千4百万円の取得)となりました。これは主に配当金2億3千7百万円の支払によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4千万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループを取り巻く事業環境は、海外におきましてはアメリカの関税政策の動向や各地の地政学的なリスクなど不安材料が存在しておりますが、概して成長を持続しております。国内におきましても現状は踊り場の局面にありますが、中長期的な成長予測は変わりありません。
現在、IC・トランジスタ用リードフレームの自動車向け部品は安定的な需要を維持している一方で、民生用トランジスタ向け部品は一部で急激な成長は一服しておりますが、中長期的な成長を持続すると見込まれます。
LED用リードフレームは、大型ディスプレイや自動車向けの需要に増加傾向が見られ、緩やかな成長基調にあります。
モバイル端末向けのコネクタ用部品の需要は、スマートフォン向け部品の出荷が本格化しておりますが、通期累計においては前年の受注を下回る見通しとなっております。その一方で、自動車向けのコネクタ用部品は堅調な推移を維持しております。
このような環境下、当社グループは当社の強みである金属と樹脂の精密複合加工技術をベースとして過去の枠組みにとらわれない新たな顧客の開拓を積極的に行い、全社一丸となって売上及び収益力の更なる向上に努めて参ります。