四半期報告書-第74期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績は、スマートフォン市場の成熟化による伸び悩みやそれに伴う競争激化など厳しい事業環境のもと推移しました。このような環境のなか、当社グループでは、次世代通信規格が本格化するIoT市場に向けて提案型技術営業力の強化と競争力のある製品の創出を推進し、お客様の満足と信頼を獲得できるメーカーとなることを目指し経営を推進しております。
売上高は、水晶製品事業の受注伸び悩みにより、前年同期比12.3%減の1,967,867千円となりました。営業損失は大幅減収の影響等から395,693千円(前年同期は186,519千円の営業損失)、経常損失は前年同期には営業外費用に為替差損を計上しましたが、当第2四半期連結累計期間は営業外収益に為替差益28,550千円を計上した影響などから383,528千円(前年同期は209,335千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は特別損失に退職特別加算金を計上したことなどから392,157千円(前年同期は212,503千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(水晶製品事業)
水晶製品事業は、主力アプリケーションのひとつであるスマートフォンのハイエンドモデルや中国向けモデルが低調に推移し、この受注が伸び悩んだ結果、売上高は1,923,167千円(前年同期比13.6%減)となりました。損益面につきましては、グループを挙げて変動費、固定費の削減に努めましたが減収の影響が大きく、セグメント損失は376,649千円(前年同期は210,508千円のセグメント損失)となりました。
(その他の電子部品事業)
その他の電子部品事業は、主にAV機器や車載関連機器向けが増加したことから売上高は44,700千円(前年同期比155.4%増)となりました。損益面では、6,879千円のセグメント損失(前年同期は1,173千円のセグメント利益)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、現金及び預金の減少259,329千円、受取手形及び売掛金の減少163,324千円、商品及び製品の減少107,596千円、機械装置及び運搬具の減少84,017千円、建設仮勘定62,253千円の減少等により、前連結会計年度末から710,096千円減少し、7,072,131千円となりました。
負債合計は支払手形及び買掛金の減少179,384千円、設備支払手形の減少82,116千円、短期借入金の増加177,211千円、1年内返済予定の長期借入金の増加85,341千円、長期借入金322,559千円の減少等により、前連結会計年度末から290,633千円減少し、5,809,655千円となりました。
純資産合計は、利益剰余金の減少392,157千円、為替換算調整勘定36,502千円の減少等により、前連結会計年度末から419,463千円減少し、1,262,476千円となりました。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の21.6%から17.9%となり、3.7ポイント減少しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ236,878千円減少し753,568千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果使用した資金は59,926千円(前年同期は314,796千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失388,754千円、減価償却費199,573千円、売上債権の減少140,796千円、たな卸資産の減少40,837千円、仕入債務の減少179,388千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は102,241千円(前年同期は524,866千円の使用)となりました。これは主に定期預金の預入による支出509,691千円、定期預金の払戻による収入527,951千円、有形固定資産の取得による支出116,337千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は63,671千円(前年同期は816,961千円の獲得)となりました。これは主に短期借入金の増加(純額)177,211千円、長期借入による収入288,145千円、長期借入金の返済による支出525,362千円等によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありませんが、昨今の厳しい経営環境に対応し、スピード感を持った体質改善を遂行するため、経営合理化策の実施を決定いたしました。今後は顧客構造改革の推進による事業ポートフォリオの変革、開発ポートフォリオの変革による差別化された次世代製品の創出、グループ全体最適化に伴うスリム化・効率化による固定費削減を強力に推し進めてまいります。
すでに構造改革の一環として生産体制の全体最適化に着手しており、国内生産子会社である青森リバーテクノ株式会社において人員の適正化を実施しているほか、海外生産子会社であるRiver Electronics (Ipoh) Sdn. Bhd.においても一部水晶振動子の製造を青森リバーテクノ株式会社に移管しており、これらに伴う120名ほどの人員適正化により固定費が削減されます。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は97,120千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、水晶製品の生産、受注及び販売実績が著しく減少しました。
これは、主にスマートフォン向けの受注減少によるもので、生産高が1,796,555千円(前年同期比17.8%減)、受注高が2,195,892千円(前年同期比8.3%減)、売上高が1,923,167千円(前年同期比13.6%減)となっております。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績は、スマートフォン市場の成熟化による伸び悩みやそれに伴う競争激化など厳しい事業環境のもと推移しました。このような環境のなか、当社グループでは、次世代通信規格が本格化するIoT市場に向けて提案型技術営業力の強化と競争力のある製品の創出を推進し、お客様の満足と信頼を獲得できるメーカーとなることを目指し経営を推進しております。
売上高は、水晶製品事業の受注伸び悩みにより、前年同期比12.3%減の1,967,867千円となりました。営業損失は大幅減収の影響等から395,693千円(前年同期は186,519千円の営業損失)、経常損失は前年同期には営業外費用に為替差損を計上しましたが、当第2四半期連結累計期間は営業外収益に為替差益28,550千円を計上した影響などから383,528千円(前年同期は209,335千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は特別損失に退職特別加算金を計上したことなどから392,157千円(前年同期は212,503千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(水晶製品事業)
| 前第2四半期連結累計期間 自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日 | 当第2四半期連結累計期間 自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日 | 前年同期比 | |
| 売上高 | 2,225,983千円 | 1,923,167千円 | △13.6% |
| セグメント損失(△) | △210,508千円 | △376,649千円 | - |
水晶製品事業は、主力アプリケーションのひとつであるスマートフォンのハイエンドモデルや中国向けモデルが低調に推移し、この受注が伸び悩んだ結果、売上高は1,923,167千円(前年同期比13.6%減)となりました。損益面につきましては、グループを挙げて変動費、固定費の削減に努めましたが減収の影響が大きく、セグメント損失は376,649千円(前年同期は210,508千円のセグメント損失)となりました。
(その他の電子部品事業)
| 前第2四半期連結累計期間 自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日 | 当第2四半期連結累計期間 自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日 | 前年同期比 | |
| 売上高 | 17,505千円 | 44,700千円 | 155.4% |
| セグメント利益又は損失(△) | 1,173千円 | △6,879千円 | - |
その他の電子部品事業は、主にAV機器や車載関連機器向けが増加したことから売上高は44,700千円(前年同期比155.4%増)となりました。損益面では、6,879千円のセグメント損失(前年同期は1,173千円のセグメント利益)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、現金及び預金の減少259,329千円、受取手形及び売掛金の減少163,324千円、商品及び製品の減少107,596千円、機械装置及び運搬具の減少84,017千円、建設仮勘定62,253千円の減少等により、前連結会計年度末から710,096千円減少し、7,072,131千円となりました。
負債合計は支払手形及び買掛金の減少179,384千円、設備支払手形の減少82,116千円、短期借入金の増加177,211千円、1年内返済予定の長期借入金の増加85,341千円、長期借入金322,559千円の減少等により、前連結会計年度末から290,633千円減少し、5,809,655千円となりました。
純資産合計は、利益剰余金の減少392,157千円、為替換算調整勘定36,502千円の減少等により、前連結会計年度末から419,463千円減少し、1,262,476千円となりました。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の21.6%から17.9%となり、3.7ポイント減少しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ236,878千円減少し753,568千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果使用した資金は59,926千円(前年同期は314,796千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失388,754千円、減価償却費199,573千円、売上債権の減少140,796千円、たな卸資産の減少40,837千円、仕入債務の減少179,388千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は102,241千円(前年同期は524,866千円の使用)となりました。これは主に定期預金の預入による支出509,691千円、定期預金の払戻による収入527,951千円、有形固定資産の取得による支出116,337千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は63,671千円(前年同期は816,961千円の獲得)となりました。これは主に短期借入金の増加(純額)177,211千円、長期借入による収入288,145千円、長期借入金の返済による支出525,362千円等によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありませんが、昨今の厳しい経営環境に対応し、スピード感を持った体質改善を遂行するため、経営合理化策の実施を決定いたしました。今後は顧客構造改革の推進による事業ポートフォリオの変革、開発ポートフォリオの変革による差別化された次世代製品の創出、グループ全体最適化に伴うスリム化・効率化による固定費削減を強力に推し進めてまいります。
すでに構造改革の一環として生産体制の全体最適化に着手しており、国内生産子会社である青森リバーテクノ株式会社において人員の適正化を実施しているほか、海外生産子会社であるRiver Electronics (Ipoh) Sdn. Bhd.においても一部水晶振動子の製造を青森リバーテクノ株式会社に移管しており、これらに伴う120名ほどの人員適正化により固定費が削減されます。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は97,120千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、水晶製品の生産、受注及び販売実績が著しく減少しました。
これは、主にスマートフォン向けの受注減少によるもので、生産高が1,796,555千円(前年同期比17.8%減)、受注高が2,195,892千円(前年同期比8.3%減)、売上高が1,923,167千円(前年同期比13.6%減)となっております。