四半期報告書-第77期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、経済活動の拡大にともない回復基調が続いていましたが、世界的な半導体等の部品不足やサプライチェーンの混乱による供給制限によって生産活動への影響が出てきており、長期化する恐れもあります。また、新型コロナウイルスの変異株による急速な感染拡大も見られ、先行き不透明な状況が続いています。
当社グループにおきましては、社員の安心安全と製品の供給体制の継続性を最優先に考慮して、新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限努めております。なお、中国における新型コロナウイルス感染症によるロックダウンの影響により中国の製造拠点の減産を余儀なくされましたが、当四半期連結業績に与える影響は軽微であります。
製品別においては、主力の小型音叉型水晶振動子の旺盛な受注継続を背景に販売が好調であり、MHz帯の水晶振動子も収益性の高い高周波・小型製品を中心に販売が好調でした。アプリケーション別においては、第2四半期連結累計期間で半導体不足の影響を受けたスマートフォン向けは、受注に回復の兆しが見られたほか、引き続き、無線モジュール向けがLPWA(Low Power Wide Area)等のIoT関連を中心に好調に推移しました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期を1,428,204千円上回り5,420,211千円(前年同期比35.8%増)となりました。また利益につきましては、営業利益は995,363千円(前年同期比155.3%増)、経常利益は991,724千円(前年同期比183.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は829,915千円(前年同期比137.5%増)となりました。売上高営業利益率は、18.4%と引き続き高い水準で推移しております。当第3四半期連結累計期間においては、2期連続の増収増益となり、いずれの利益も過去最高益を更新しました。
なお、セグメント別の経営成績につきましては、第1四半期連結累計期間より記載を省略しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」の「(報告セグメントの変更等に関する事項)」に記載しております。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、現金及び預金の増加363,992千円、受取手形及び売掛金の増加368,528千円、原材料及び貯蔵品の増加202,607千円、機械装置及び運搬具の増加384,566千円、建設仮勘定246,819千円の減少等により、前連結会計年度末から1,289,434千円増加し、9,192,786千円となりました。
負債合計は、短期借入金の減少325,015千円、設備関係支払手形310,946千円の減少等により、前連結会計年度末から660,651千円減少し、5,610,965千円となりました。
純資産合計は、資本金の増加561,602千円、資本剰余金の増加561,602千円、利益剰余金747,857千円の増加等により、前連結会計年度末から1,950,085千円増加し、3,581,820千円となりました。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の20.6%から39.0%となり、18.4ポイント増加しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ345,534千円増加し、1,480,917千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は598,198千円(前年同期は394,265千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益990,562千円、減価償却費414,991千円、売上債権の増加337,876千円、棚卸資産の増加155,171千円、前受金の減少145,966千円、法人税等の支払額128,959千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は1,007,899千円(前年同期は461,009千円の使用)となりました。これは主に定期預金の預入による支出571,890千円、定期預金の払戻による収入563,760千円、有形固定資産の取得による支出992,472千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資金は704,389千円(前年同期は29,314千円の獲得)となりました。これは主に短期借入金の減少額(純額)325,015千円、長期借入れによる収入900,000千円、長期借入金の返済による支出884,794千円、新株予約権の行使による株式の発行による収入1,104,991千円等によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について、以下のように重要な変更を行っております。
当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の収束時期について、当初2022年3月期末までには収束に向かうものと仮定しておりましたが、直近の動向や入手可能な情報を踏まえ、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う影響は2023年3月期末まで一定期間にわたり及ぶものと仮定の見直しを行い、会計上の見積り(主に繰延税金資産の回収可能性)を行っております。この仮定の見直しに伴う四半期連結財務諸表への影響は軽微であります。
なお、詳細につきましては、「第4 経理の状況 1四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載しております。
(5)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、156,566千円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(8)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績はいずれも増加しております。
これは、主に通信モジュール向けの音叉型水晶振動子の販売拡大によるもので、生産高が5,385,115千円(前年同期比29.9%増)、受注高が6,572,849千円(前年同期比66.0%増)、売上高が5,420,211千円(前年同期比35.8%増)となっております。
なお、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、経済活動の拡大にともない回復基調が続いていましたが、世界的な半導体等の部品不足やサプライチェーンの混乱による供給制限によって生産活動への影響が出てきており、長期化する恐れもあります。また、新型コロナウイルスの変異株による急速な感染拡大も見られ、先行き不透明な状況が続いています。
当社グループにおきましては、社員の安心安全と製品の供給体制の継続性を最優先に考慮して、新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限努めております。なお、中国における新型コロナウイルス感染症によるロックダウンの影響により中国の製造拠点の減産を余儀なくされましたが、当四半期連結業績に与える影響は軽微であります。
製品別においては、主力の小型音叉型水晶振動子の旺盛な受注継続を背景に販売が好調であり、MHz帯の水晶振動子も収益性の高い高周波・小型製品を中心に販売が好調でした。アプリケーション別においては、第2四半期連結累計期間で半導体不足の影響を受けたスマートフォン向けは、受注に回復の兆しが見られたほか、引き続き、無線モジュール向けがLPWA(Low Power Wide Area)等のIoT関連を中心に好調に推移しました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期を1,428,204千円上回り5,420,211千円(前年同期比35.8%増)となりました。また利益につきましては、営業利益は995,363千円(前年同期比155.3%増)、経常利益は991,724千円(前年同期比183.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は829,915千円(前年同期比137.5%増)となりました。売上高営業利益率は、18.4%と引き続き高い水準で推移しております。当第3四半期連結累計期間においては、2期連続の増収増益となり、いずれの利益も過去最高益を更新しました。
なお、セグメント別の経営成績につきましては、第1四半期連結累計期間より記載を省略しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」の「(報告セグメントの変更等に関する事項)」に記載しております。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、現金及び預金の増加363,992千円、受取手形及び売掛金の増加368,528千円、原材料及び貯蔵品の増加202,607千円、機械装置及び運搬具の増加384,566千円、建設仮勘定246,819千円の減少等により、前連結会計年度末から1,289,434千円増加し、9,192,786千円となりました。
負債合計は、短期借入金の減少325,015千円、設備関係支払手形310,946千円の減少等により、前連結会計年度末から660,651千円減少し、5,610,965千円となりました。
純資産合計は、資本金の増加561,602千円、資本剰余金の増加561,602千円、利益剰余金747,857千円の増加等により、前連結会計年度末から1,950,085千円増加し、3,581,820千円となりました。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の20.6%から39.0%となり、18.4ポイント増加しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ345,534千円増加し、1,480,917千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は598,198千円(前年同期は394,265千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益990,562千円、減価償却費414,991千円、売上債権の増加337,876千円、棚卸資産の増加155,171千円、前受金の減少145,966千円、法人税等の支払額128,959千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は1,007,899千円(前年同期は461,009千円の使用)となりました。これは主に定期預金の預入による支出571,890千円、定期預金の払戻による収入563,760千円、有形固定資産の取得による支出992,472千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資金は704,389千円(前年同期は29,314千円の獲得)となりました。これは主に短期借入金の減少額(純額)325,015千円、長期借入れによる収入900,000千円、長期借入金の返済による支出884,794千円、新株予約権の行使による株式の発行による収入1,104,991千円等によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について、以下のように重要な変更を行っております。
当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の収束時期について、当初2022年3月期末までには収束に向かうものと仮定しておりましたが、直近の動向や入手可能な情報を踏まえ、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う影響は2023年3月期末まで一定期間にわたり及ぶものと仮定の見直しを行い、会計上の見積り(主に繰延税金資産の回収可能性)を行っております。この仮定の見直しに伴う四半期連結財務諸表への影響は軽微であります。
なお、詳細につきましては、「第4 経理の状況 1四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載しております。
(5)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、156,566千円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(8)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績はいずれも増加しております。
これは、主に通信モジュール向けの音叉型水晶振動子の販売拡大によるもので、生産高が5,385,115千円(前年同期比29.9%増)、受注高が6,572,849千円(前年同期比66.0%増)、売上高が5,420,211千円(前年同期比35.8%増)となっております。