四半期報告書-第75期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の世界経済は、米中貿易摩擦や中国経済の後退の影響から引き続き不透明な状況で推移しました。このような厳しい事業環境のもと、当社グループでは、超小型水晶製品を中心として営業力強化と生産性向上を図る他、次世代通信規格「5G」市場向け高付加価値商品の開発を進めるなど、黒字化に向けて鋭意取り組んでおります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、水晶製品事業においてスマートフォン、車載及び医療向けの受注が堅調に推移したことから前年同期比2.2%増の2,010,469千円となりました。損益については、収益性を重視した営業活動や経営合理化による原価低減が功を奏し、改善の効果が見え始め、営業損失は71,059千円(前年同期は395,693千円の営業損失)、経常損失は79,056千円(前年同期は383,528千円の経常損失)となりました。また親会社株主に帰属する四半期純損失は、特別利益(投資有価証券売却益)及び特別損失(投資有価証券評価損)を計上したことから76,518千円(前年同期は392,157千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(水晶製品事業)
水晶製品事業の売上高は、1,984,916千円(前年同期比3.2%増)、セグメント損失は75,668千円(前年同期は376,649千円のセグメント損失)となりました。アプリケーション別では、スマートフォン及び周辺機器向け、医療機器向けが増収となりました。とりわけ、スマートフォン及び周辺機器向けの音叉型水晶振動子の受注が好調に推移しました。一方、無線モジュール向けのAT型水晶振動子は受注が伸び悩み減収となりました。これは収益性を重視した結果、車載用途の受注が増加しスマートフォン用途の受注が大幅に減少したためです。
(その他の電子部品事業)
その他の電子部品事業は、PC本体及び周辺機器向け部品の出荷が増加しましたが、車載関連機器向けの受注が落ち込み、売上高は25,553千円(前年同期比42.8%減)となりました。損益面では、3,388千円のセグメント損失(前年同期は6,879千円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、現金及び預金の増加289,562千円、受取手形及び売掛金の減少114,148千円、商品及び製品の減少43,919千円、仕掛品の増加68,409千円、機械装置及び運搬具の減少92,373千円、投資有価証券48,541千円の減少等により、前連結会計年度末から64,907千円減少し、6,443,955千円となりました。
負債合計は、支払手形及び買掛金の減少119,447千円、短期借入金の増加293,932千円、1年内返済予定の長期借入金48,751千円の減少等により、前連結会計年度末から35,979千円増加し、5,692,337千円となりました。
純資産合計は、利益剰余金の減少76,518千円、為替換算調整勘定29,189千円の減少等により、前連結会計年度末から100,887千円減少し、751,617千円となりました。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の13.1%から11.7%となり、1.4ポイント減少しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ347,854千円増加し、1,161,787千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は91,198千円(前年同期は59,926千円の使用)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失73,171千円、減価償却費186,726千円、売上債権の減少99,901千円、仕入債務の減少117,588千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果獲得した資金は36,181千円(前年同期は102,241千円の使用)となりました。これは主に定期預金の預入による支出442,170千円、定期預金の払戻による収入496,787千円、有形固定資産の取得による支出77,754千円、投資有価証券の売却による収入61,492千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資金は236,560千円(前年同期は63,671千円の使用)となりました。これは主に短期借入金の増加(純額)293,932千円、長期借入による収入600,000千円、長期借入金の返済による支出649,066千円等によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、91,012千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の世界経済は、米中貿易摩擦や中国経済の後退の影響から引き続き不透明な状況で推移しました。このような厳しい事業環境のもと、当社グループでは、超小型水晶製品を中心として営業力強化と生産性向上を図る他、次世代通信規格「5G」市場向け高付加価値商品の開発を進めるなど、黒字化に向けて鋭意取り組んでおります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、水晶製品事業においてスマートフォン、車載及び医療向けの受注が堅調に推移したことから前年同期比2.2%増の2,010,469千円となりました。損益については、収益性を重視した営業活動や経営合理化による原価低減が功を奏し、改善の効果が見え始め、営業損失は71,059千円(前年同期は395,693千円の営業損失)、経常損失は79,056千円(前年同期は383,528千円の経常損失)となりました。また親会社株主に帰属する四半期純損失は、特別利益(投資有価証券売却益)及び特別損失(投資有価証券評価損)を計上したことから76,518千円(前年同期は392,157千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(水晶製品事業)
| 前第2四半期連結累計期間 自 2018年4月1日 至 2018年9月30日 | 当第2四半期連結累計期間 自 2019年4月1日 至 2019年9月30日 | 前年同期比 | |
| 売上高 | 1,923,167千円 | 1,984,916千円 | 3.2% |
| セグメント損失(△) | △376,649千円 | △75,668千円 | - |
水晶製品事業の売上高は、1,984,916千円(前年同期比3.2%増)、セグメント損失は75,668千円(前年同期は376,649千円のセグメント損失)となりました。アプリケーション別では、スマートフォン及び周辺機器向け、医療機器向けが増収となりました。とりわけ、スマートフォン及び周辺機器向けの音叉型水晶振動子の受注が好調に推移しました。一方、無線モジュール向けのAT型水晶振動子は受注が伸び悩み減収となりました。これは収益性を重視した結果、車載用途の受注が増加しスマートフォン用途の受注が大幅に減少したためです。
(その他の電子部品事業)
| 前第2四半期連結累計期間 自 2018年4月1日 至 2018年9月30日 | 当第2四半期連結累計期間 自 2019年4月1日 至 2019年9月30日 | 前年同期比 | |
| 売上高 | 44,700千円 | 25,553千円 | △42.8% |
| セグメント損失(△) | △6,879千円 | △3,388千円 | - |
その他の電子部品事業は、PC本体及び周辺機器向け部品の出荷が増加しましたが、車載関連機器向けの受注が落ち込み、売上高は25,553千円(前年同期比42.8%減)となりました。損益面では、3,388千円のセグメント損失(前年同期は6,879千円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、現金及び預金の増加289,562千円、受取手形及び売掛金の減少114,148千円、商品及び製品の減少43,919千円、仕掛品の増加68,409千円、機械装置及び運搬具の減少92,373千円、投資有価証券48,541千円の減少等により、前連結会計年度末から64,907千円減少し、6,443,955千円となりました。
負債合計は、支払手形及び買掛金の減少119,447千円、短期借入金の増加293,932千円、1年内返済予定の長期借入金48,751千円の減少等により、前連結会計年度末から35,979千円増加し、5,692,337千円となりました。
純資産合計は、利益剰余金の減少76,518千円、為替換算調整勘定29,189千円の減少等により、前連結会計年度末から100,887千円減少し、751,617千円となりました。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の13.1%から11.7%となり、1.4ポイント減少しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ347,854千円増加し、1,161,787千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は91,198千円(前年同期は59,926千円の使用)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失73,171千円、減価償却費186,726千円、売上債権の減少99,901千円、仕入債務の減少117,588千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果獲得した資金は36,181千円(前年同期は102,241千円の使用)となりました。これは主に定期預金の預入による支出442,170千円、定期預金の払戻による収入496,787千円、有形固定資産の取得による支出77,754千円、投資有価証券の売却による収入61,492千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資金は236,560千円(前年同期は63,671千円の使用)となりました。これは主に短期借入金の増加(純額)293,932千円、長期借入による収入600,000千円、長期借入金の返済による支出649,066千円等によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、91,012千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。